「ドラフト会議 社会人」のニュース (87件)
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【ドラフト】「投げられるならどこの国でも」から「やっぱりNPBへ」 シャピロ・マシュー一郎が急成長
「お久しぶりです!」20センチ近く身長の低いこちらを見下ろして、シャピロ・マシュー一郎は人懐っこい笑顔を見せた。「覚えていてくれたのですか?」と尋ねると、「もちろんですよ!」と応じる。相変わらずのナイ...
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【夏の甲子園2025】山本昌が5人の「スーパー2年生」を診断 「今大会ナンバーワン」と絶賛した投手は?
山本昌のスカウティングレポート2025年夏(後編)前編:「山本昌が3年生の好投手8人を解説」はこちら>>球界のレジェンド・山本昌(元・中日)が、甲子園の有望投手を徹底分析する恒例企画。後編では甲子園を...
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ドラフト注目の「打てる捕手」明治大・小島大河はプロでもマスクを被れるのか 打撃は超一流も問われる守備力
小島大河(明治大4年)はプロで捕手を守れるのか──?それは、2025年ドラフト会議を左右する関心事と言えるかもしれない。例年と比べて捕手に有望株が少ない今年のドラフト戦線だが、小島は「注目度ナンバーワ...
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山本由伸はセットアッパーから球界のエースへ 高山郁夫が語る若手の躍進を支えた福良淳一の眼力と人間力
高山郁夫の若者を輝かせる対話式コーチング〜第14回オリックスのリーグ3連覇(2021〜2023年)など、数々の球団で手腕を発揮してきた名投手コーチ・高山郁夫さんに指導論を聞くシリーズ「若者を輝かせるた...
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「無課金男」が挑む打率4割とNPB 「バッティンググローブも防具もいらない!」 高知ファイティングドッグス海辺眺は大谷翔平レベルのスイング
「やるなら今しかねえやるなら今しかねえ」長渕剛が歌う『西新宿の親父の唄』(作詞・作曲/長渕剛)の登場曲に乗って、左打席に向かう真っ黒に日焼けした男の手にはバット以外何もない。令和の時代にあって珍しく、...
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東北福祉大の164キロ右腕は長いイニングを投げられるのか? ドラフト候補・堀越啓太の葛藤と苦悩
──堀越啓太は長いイニングを投げられるのか?それは、2025年ドラフト戦線を左右するトピックだった。【開幕後の起用に見る異変】堀越は花咲徳栄(埼玉)を経て、東北福祉大4年になる速球派右腕だ。身長184...
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「とんでもないのがいまして...」ドラフト候補の隠れた逸材、創価大の193センチ右腕の正体
今年の創価大には複数のドラフト候補がいる。ひとりは今年のアマ球界を代表するスラッガーの立石正広。もうひとりは、広大な守備範囲としぶとい打撃が光る大島正樹だ。4月28日のリーグ戦(対流通経済大3回戦)の...
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ドラフト指名漏れから2年 セガサミー・尾﨑完太が新球をマスターして再浮上!「プライドなんて全然ない」
「高校生は化ければ大きいけど、成長が読みにくい。でも、社会人は高いレベルでもまれているから、計算が立ちやすいんですよ」昨年にある球団の編成要職と話していて、そんな言葉を耳にした。アマチュア野球は高校野...
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新基準バット時代に40発の衝撃! 昌平高校・櫻井ユウヤは主砲として、主将として初の甲子園出場を目指す
高校通算本塁打の本数を聞くと、櫻井ユウヤ(昌平)は無邪気な笑顔で「40本です」と答えた。40本──。その本数の重みを噛みしめる。櫻井の打球を見れば、その本数にもうなずけるはずだ。身長180センチ、体重...
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松原聖弥を変えた明星大学での4年間 高校時代は補欠だった男は真摯に野球に向き合いプロ野球選手になった
「なんで私がプロ野球選手に⁉︎」第10回松原聖弥・後編前編:「松原聖弥は恩師の言葉を糧にプロ野球選手となった」はこちら>>異色の経歴を辿った野球人にスポットを当てるシリーズ『なんで、私がプロ野球選手に...
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【大学野球】スポーツ推薦も専用グラウンドも寮もなし 西南学院大野球部が唯一無二の組織づくりでチームを強化する理由
まるで企業のようなチーム運営を行なう大学野球部が福岡県にある。九州六大学野球連盟に所属する西南学院大(福岡市早良区)は、福岡大や九州国際大といった強豪がひしめくリーグで2023年春に9季ぶり7度目の優...
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【プロ野球】岩田稔のセ・リーグ順位予想 「DeNA日本一の勢いは脅威も......」タイガースを2年ぶりの優勝に挙げた理由
岩田稔インタビュー(後編)2025年のセ・リーグは、戦力補強や若手の成長により、例年以上に激戦が予想される。DeNAは昨年の日本一の経験を武器にリーグ制覇を目指し、昨シーズン優勝の巨人は大型補強で巻き...
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【プロ野球】岩田稔が「新生・藤川阪神」を大解剖 目指すべき野球と投打それぞれのキーマンは?
岩田稔インタビュー(前編)阪神は、岡田彰布監督から藤川球児新監督へとバトンが渡された。新体制のもと、チームはどのような野球を目指しているのか。今季の阪神の強みや課題、そして藤川監督の采配の特徴について...
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【加藤伸一連載コラム】「養子にください」両親の前で担当スカウトが!!
【酷道89号~山あり谷ありの野球路~(13)】日本ハムを除く11球団から注目されるようになった1982年秋、僕は狂ったように練習をするようになりました。学校では倉吉西中時代からバッテリーを組んでいた捕...
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桑田氏 清原被告との“絶縁真相”告白!「KKコンビにこだわりない」
絶縁中の「KKコンビ」に電撃和解はあるのか?元プロ野球選手で野球解説者の桑田真澄氏(48)が17日に行われた清原和博被告(48)の初公判後、本紙の取材に応じた。桑田氏と同被告は3年前にたもとを分かち、...
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山口俊によって巨人は変わった かつてはタブーだったポスティング
【赤ペン!赤坂英一】最近、これほど、巨人も本当に変わったなあ、と感じた出来事はない。5年ぶりの優勝に貢献し、最多勝をはじめ3冠を獲得した山口俊投手(32)が、ポスティングシステムでメジャーリーグに移籍...
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阪神ドラ1・佐藤輝明 2・9日本ハム戦で早期対外デビューへ 井上ヘッド「俺たちも興味ある」
猛虎注目のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明内野手(21=近大)の対外試合デビューは2・9ハム戦か――。阪神は9日、2月1日より行われる春季キャンプの日程を発表。昨秋のドラフト会議で大量に指名した大卒・社...
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ソフトバンクがスカウト会議「一番いい選手にいく」
ソフトバンクは16日、ヤフオクドーム内にある球団事務所でスカウト会議を開いた。25日に開催されるドラフト会議で指名する候補選手を、この日までに約70人に絞りこんだ模様。永井球団統括本部編成・育成部長兼...
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中日ドラ1・高橋宏 卒業式で感謝「中京大中京に入ってすごい良かった」
中日のドラフト1位新人・高橋宏斗投手(18=中京大中京)が1日、名古屋市内の母校で卒業式に出席した。ドラフト3位指名で巨人入りした中山礼都内野手(18)らチームメートとも久しぶりに再会し「最後にあの制...
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得津高宏氏のドラフト診断「クジ引き連敗の巨人は真剣に交代を考えるべき」
得津高宏氏のドラフト診断「クジ引き連敗の巨人は真剣に交代を考えるべき」。【2020ドラフト会議】今年度のドラフト会議が26日、都内のホテルで行われた。ドラフトで指名に成功した球団はどこか。そしてうまくいかなかった球団は…。元ロッテのスカウトで本紙評論家の得津高宏氏が、本紙...
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日本ハム・清宮 原辰徳氏らに並ぶデビュー6戦連続安打
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が8日、オリックス戦(京セラドーム)に「5番・DH」で先発出場し、デビュー戦から6試合連続安打をマーク。6回一死の第3打席、昨季メジャーで5勝を挙げた左...
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由伸巨人の“恋人”は花咲徳栄の152キロ左腕・高橋昂也か
巨人の“恋人”は、夏の甲子園にいる!?球団は1日、夏の甲子園を前に、都内の球団事務所でスカウト会議を開催。3季連続の甲子園出場を決めた花咲徳栄(埼玉)の152キロ左腕・高橋昂也(3年)が新たに“Aラン...
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コロナ直撃で球界は氷河期! 10・26ドラフト会議で注目される〝就職率〟
新型コロナ禍の中で行われる10・26ドラフトは〝格差ドラフト〟になる――。こんな予測が球界内に充満している。新型コロナウイルスの影響で春から夏にかけてのスカウト活動が数か月にわたって停滞した2020年...
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中田翔の大阪桐蔭に勝った男・近田怜王を襲った高2夏の大アクシデント
【気になるアノ人を追跡調査!野球探偵の備忘録】2012年シーズン限りでプロの舞台を去った元ソフトバンク・近田怜王氏(26)。報徳学園では1年時から本格派左腕として注目を集め、ドラフト3位で入団したが、...
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巨人・岡崎スカウト部長が明かす“偏向”ドラフトの思惑
【核心直撃】巨人のドラフトは本当に“偏向”なのか――。1位の鍬原拓也投手(21=中大)以下、捕手2人、野手5人の支配下指名がG党の間で波紋を広げている。注目の会議から一夜明けた27日、本紙は神宮球場に...
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【ドラフト会議】広島・田中の弟は巨人5位指名“兄弟対決”に意欲
26日のプロ野球ドラフト会議で巨人から5位指名を受けた田中俊太内野手(24=日立製作所)が、将来的な兄弟対決に思いをはせた。今春のWBCにも選ばれた広島・田中広輔内野手(28)を兄に持つ。東海大相模、...
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元ロッテ・得津高宏氏の「ドラフト診断」恥をしのんで“答え合わせ”やってみた
2014年からスタートした本紙恒例「得津高宏のドラフト診断」では、ドラフト指名に成功した球団、失敗した球団を、元ロッテのスカウトで本紙評論家の得津氏がドラフト会議終了直後に一刀両断。「失敗ドラフト」と...
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【ドラフト】中日1位・鈴木博志 160キロ出す自信あり
【ドラフト会議(26日、都内ホテル):1位の素顔と野望】最速157キロの社会人ナンバーワン右腕は「すばらしい順位で指名していただき本当にうれしく光栄に思います。ホッとして身が引き締まる思い」と笑顔を浮...
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【ドラフト】オリックス1位・田嶋大樹”関西弁特訓だ”
【ドラフト会議(26日、都内ホテル):1位の素顔と野望】最速152キロを誇る社会人ナンバーワン左腕の成功のカギは“関西弁スピードラーニング″だ。西武との2球団競合の末、オリックスが交渉権を獲得した瞬間...
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【26日ドラフト異色の隠し玉(1)】高校中退した元エース・小村翔悟内野手
【26日ドラフト異色の隠し玉(1)】高校中退した元エース・小村翔悟内野手 26日に迫ったプロ野球ドラフト会議に向け、各球団とも早実・清宮幸太郎内野手(3年)をはじめとした指名候補のリストアップが大詰めを迎えている。今年もアッと驚く“隠し玉指名”はあるのか。日本学生野球協会に...