「プロ野球」のニュース (3,224件)
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ヤクルト・沼田翔平がプロ野球人生2度目の「育成→支配下登録」を勝ちとるまで
7月9日、ヤクルト二軍の本拠地・戸田球場。試合前のアップを前に、選手たちが大きな輪をつくり、その中心には育成選手の沼田翔平と、ファームコーディネーターの宮本賢治氏が並んで立っていた。「背番号が015か...
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セ・リーグ独走の阪神に死角あり 伊勢孝夫が指摘する「タイガース打線の不安要素」
プロ野球はシーズン前半を終え、オールスターが終わればいよいよ後半戦へと突入する。前半戦を振り返ると、セ・リーグでは阪神の強さがひと際目立つ展開となった。2位のDeNAに9.5ゲーム差をつけ、チーム打率...
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【プロ野球】真中満と五十嵐亮太が語る中継ぎ投手連投問題「頑張る時期って4月からでもいいのでは?」
真中満×五十嵐亮太(第2回)前編ヤクルトスワローズOBの真中満さんと五十嵐亮太さんが、ヤクルトで期待しているバッターのほか、シーズンを通してケガ人を減らす取り組みや、中継ぎ投手の連投解禁の時期について...
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【高校野球】「日本に来てよかった」甲子園を目指すドミニカ人留学生と森繁和の知られざる育成ストーリー
7月16日、時折雨が吹き込む宇都宮清原球場のスタンドは、閑散としていた。そんな高校野球・栃木大会2回戦の試合会場に、プロ野球チームの元監督が座っているなんて、あまり想像できなかったに違いない。【かつて...
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【甲子園】最多観客数はナイターの第4試合 選手の反応も上々「涼しくてめちゃくちゃやりやすかった」2部制本格化
◆第107回全国高校野球選手権大会第2日▽1回戦鳴門5―4天理(6日・甲子園)昨年から導入された「朝夕2部制」は今年から6日間に拡大され、この日から本格的にスタート。午前8時からの「午前の部」と、午後...
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【甲子園】プロ注目遊撃手の赤埴幸輝が社会人入りを表明「3年後はプロに行って1年目から活躍したい」
◆第107回全国高校野球選手権大会第2日▽1回戦鳴門5―4天理(6日・甲子園)初の2部制第4試合は、天理が鳴門に3点差逆転負けし、山梨学院に敗れたセンバツに続いて1回戦で敗退した。プロ注目の赤埴幸輝遊...
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【DeNA】佐野恵太が10号ソロで通算100号「良い場面で出て良かったデスターシャ!」
◆JERAセ・リーグDeNA―広島(5日・横浜)DeNAの佐野恵太外野手が通算100号となる10号ソロを放った。1―1の3回1死、床田のツーシームを振り抜いた。打球は右翼席に飛び込む1発となり、プロ野...
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【DeNA】三浦監督は「ファンの方が喜んでもらえる試合をしていかないと」セDH制導入に言及
◆JERAセ・リーグDeNA―広島(5日・横浜)DeNAの三浦大輔監督が5日、2027年からセ・リーグにもDH制が導入されることについて言及した。この日広島戦(横浜)が行われる前に取材対応し「いろいろ...
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【NPB】動画等SNS投稿の規制ルール改定 プレーシーンの動画投稿は60秒以内編集・無加工で1人1回配信可能に
日本野球機構(NPB)は4日、都内で12球団とファーム参加2球団との実行委員会を行い、ファンによる写真・動画などのSNSへの投稿・配信に関するルール「写真・動画等の撮影及び配信・送信規定」の一部改訂と...
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リプレー検証の外部判定導入が検討される背景 早ければ来季にも「リプレーセンター」設置
日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は4日、リプレー検証制度について早ければ来季から球場外で一括して判定する「リプレーセンター(仮称)」の設置を検討していることを明らかにした。現行のリプレー検証は...
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世紀の乱闘事件、野村克也の生涯唯一の退場劇... 名審判が振り返るプロ野球名シーンの舞台裏
プロ野球審判として32年、2898試合をジャッジし、退場宣告はわずか3度という名審判員の小林毅二氏。正確なジャッジを信条に、時には選手や監督の激しい抗議や乱闘の現場も経験してきた。野球の「ゲームコント...
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侍ジャパン・井端弘和監督はDH制導入に「非常にいいことかと」 率いるU15代表が文部科学大臣顕彰を受賞
昨年8月にコロンビアで開催された「第6回WBSCU15ワールドカップ」で大会初優勝を果たした侍ジャパンU15日本代表がスポーツ庁より文部科学大臣顕彰を受賞し、同代表を指揮する井端弘和監督が5日、都内の...
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セDH提言していた原辰徳氏「いいルールをつくってもらえたら」
巨人軍前監督で、オーナー付特別顧問の原辰徳氏(67)が4日、セ・リーグが27年からDH制を導入することを歓迎した。「魅力ある野球界、プロスポーツ界への発展のために、いいルールをつくってもらえたらと思い...
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【巨人】長嶋茂雄さんの追悼試合で試合球などが特別仕様に 来場者プレゼント「長嶋語録ステッカー」となる名言も決定
巨人は4日、6月3日に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんの追悼試合として行われる8月16日・阪神戦(東京ドーム)の詳細を発表した。試合球、ベース、マウンドペイントが追悼試合のキーコピー「FOR3VER」を...
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「光るまで待ちますよ」「東京ドームには来ないんですか」…大阪から巨人・泉口の活躍を見守りたい
◆スポーツ報知・記者コラム「両国発」私は大阪でカメラマンとして働いている。巨人を取材することは年に数回しかない。それでも楽しみにしていることがある。甲子園での巨人戦で泉口友汰内野手の活躍をレンズで捉え...
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【西武】8月10日・楽天戦の始球式に俳優の三浦翔平さんが登場
西武は31日、8月10日・楽天戦(ベルーナD)を「ナハトSNSエンジョイマッチ」として開催し、始球式に俳優の三浦翔平さんが登場することが決定したと発表した。三浦翔平さんは、2008年にドラマ「ごくせん...
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ヒロド歩美があらためて思う甲子園の魅力と野球人口減少に抱く思い 「入口は推し活でもいい」
ヒロド歩美さんインタビュー前編(全2回)今年もまた、球児たちの夏がやってくる。『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)のキャスターとして、10年目の夏を迎えるフリーアナウンサーのヒロド歩美さん。フリー転身後も変...
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「試合を見なくなった」「釣り? 全然行けてない」 城島健司が語るホークスCBO就任後の仕事と生活
福岡ソフトバンクホークスCBO城島健司インタビュー(後編)今季から福岡ソフトバンクホークスのCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)に就任した城島健司氏。ソフトバンクの伝統である「王イズム」をどう受...
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巨人新外国人は身長200センチで球団史上最重量の127キロ! 22歳のフェリス内野手と育成契約 18歳のグズマン投手も獲得
巨人は1日、育成選手契約の新外国人としてクリスチャン・フェリス内野手(22)、フランシス・グズマン投手(18)の獲得を発表した。ともにドミニカ共和国出身。フェリスは身長200センチ、体重は球団史上最重...
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ダルビッシュ有、日本人最多の日米通算204勝達成…監督称賛「絵筆持った芸術家のよう」、現地球場で「二百四勝利」と漢字表示
◆米大リーグパドレス―メッツ(30日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)パドレスのダルビッシュ有投手(38)が30日(日本時間31日)、本拠のメッツ戦で7回2安打0封7奪三振と好投して今季...
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巨人のファーム新球場・ジャイアンツタウンスタジアムは「選手に対する思いを感じる」 ブレイクを目指す若手たちの決意
【ブレイクを目指す選手たちが育つ新スタジアム】球団創立90周年の昨シーズン、4年ぶり39度目のセ・リーグ優勝を果たした読売ジャイアンツ。リーグ連覇と日本一を目指す今季は、監督選抜で初のオールスター出場...
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ダイエー初優勝の直前、城島健司は仏のように笑う王貞治を見て涙が溢れた 「ギリギリになってしまったけど間に合ったんだ」
福岡ソフトバンクホークスCBO城島健司インタビュー(中編)前編:世界の王貞治と20歳の城島健司が築いたホークス黄金時代の礎>>1999年、ダイエーホークスは悲願の初優勝を果たした。その舞台裏には、5年...
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高木豊「DeNAは試合ごとのプランが見えない」 ビシエドの補強、コーチ陣の配置転換にも疑問符
高木豊が語るDeNAの補強後編(前編:高木豊が語る藤浪晋太郎の魅力と起用法DeNAのAI技術で「最大の武器」を生かせるか>>)eNAのAI技術で「最大の武器」を生かせるか>>)藤浪晋太郎の獲得が大きな...
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田口壮が「常識では考えられない」と語ったイチローの10年連続200安打の偉業はなぜ達成されたのか
田口壮が語るイチロー(後編)2001年、メジャー1年目のイチロー氏は、いきなりシーズン242安打を放ち、首位打者を獲得。さらに盗塁王、新人王、MVPに輝くなど衝撃の結果を残した。オリックスの同期入団で...
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【MLB日本人選手列伝】野茂英雄:すべての障壁を打ち破り確かな足跡を刻み込んだ「トルネード」
MLBのサムライたち〜大谷翔平につながる道連載01:野茂英雄届かぬ世界と思われていたメジャーリーグに飛び込み、既成概念を打ち破ってきたサムライたち。果敢なチャレンジの軌跡は今もなお、脈々と受け継がれて...
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【高校野球】九州国際大付にとんでもない逸材 「背番号10」がシートノックで披露した異次元の強肩に球場騒然!
衝撃のシーンは、試合前に訪れた。7月23日、久留米市野球場での高校野球福岡大会準々決勝。九州国際大付対八女学院の試合前に、シートノックが行なわれていた。【辰己涼介の域を目指せる強肩】九州国際大付は下級...
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【MLB】佐々木朗希は復帰後、ローテーションに戻れるのか 制球難を改善しないと「居場所」があるかは不透明
日本人メジャーリーガー後半戦の焦点【4】巻き返し投手編(ダルビッシュ有・佐々木朗希・小笠原慎之介・前田健太)ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)と佐々木朗希(ロサンゼルス・ドジャース)は、シーズン...
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【高校野球】中学時代に日本一となった日大鶴ヶ丘のエース・住日翔夢が逆境を強みに変えて進化 亡き恩師に誓う甲子園とプロ入り
小・中学生の時に結果を残していた選手が、高校入学以降に伸び悩むケースは少なくない。これは野球に限った話ではなく、成長のタイミングの違いやケガなど、さまざまな理由がある。一方で、そうした早期の経験を生か...
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【MLB】菅野智之はトレード市場で人気株 武器は「試合を壊さない」日本球界で磨かれた投球術
日本人メジャーリーガー後半戦の焦点【3】奮闘投手編(菊池雄星・菅野智之・松井裕樹)菊池雄星(ロサンゼルス・エンゼルス)と菅野智之(ボルチモア・オリオールズ)は、今シーズンの開幕を新天地で迎えた。昨年オ...
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ロッテ・寺地、DeNA・松尾、中日・石伊 伊東勤が球界の未来を担う「打てる捕手」候補の3人を分析
高卒2年目で早くも注目を集めるロッテ・寺地隆成、強肩強打の成長株・DeNAの松尾汐恩、即戦力ルーキーとして台頭する中日・石伊雄太。次代の正捕手候補たちが、厳しいプロの世界で存在感を放っている。かつて自...