「プロ野球」のニュース (3,234件)
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【高校野球】女子マネージャーの涙の手紙が崩壊寸前のチームを救った 千葉商大付の復活ストーリー
千葉商大付「大人マネージャーと高校生マネージャー」の絆(後編)1982年春のセンバツに出場した実績を持ち、近年は2023年夏の千葉大会でベスト4に進出した千葉商科大学付属高校野球部だが、2024年秋に...
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九州国際大付・楠城祐介監督が語る波乱の野球人生 「恥ずかしくないですか?」 プロスカウトだった父に問い続けた日々
九州国際大付・楠城祐介監督インタビュー(前編)福岡県屈指の強豪校である九州国際大付は、小倉の10度に次ぐ夏9度の甲子園出場を誇る。平日は4時間授業を終えた後、北九州市八幡東区枝光の校舎からバスを30分...
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【高校野球】周東佑京の生まれ故郷・群馬に新たなスピードスター 関東学園大附・吉澤咲人は一塁到達3.68秒の快足で甲子園を目指す
速い。とにかく速い。日本球界だけでなく、2023年のWBCでの活躍により「世界のスピードスター」ともいえる周東佑京を産んだ群馬県に、今年の高校トップクラスの韋駄天がいる。その名は吉澤咲人(よしざわ・さ...
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【追悼】長嶋茂雄の大学時代を知るふたりの野球人の証言 「ミスタープロ野球」はいかにして生まれたのか?
1968年1月生まれの筆者に、スーパースター・長嶋茂雄が現役だった頃の記憶はない。1974年10月14日の引退試合でのあいさつがその後、繰り返しテレビで流されたが、生中継は見ていない。その後、私は19...
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移籍1年目、三森大貴が明かすベイスターズのイメージとのギャップ 「意外とみんな暗かった...」
横浜DeNAベイスターズ・三森大貴インタビュー(後編)前編:DeNA三森大貴が語るプロ人生初のサヨナラ安打はこちら>>横浜DeNAベイスターズといえば、明るいチームカラーが持ち味だが、三森大貴は数カ月...
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山本由伸はセットアッパーから球界のエースへ 高山郁夫が語る若手の躍進を支えた福良淳一の眼力と人間力
高山郁夫の若者を輝かせる対話式コーチング〜第14回オリックスのリーグ3連覇(2021〜2023年)など、数々の球団で手腕を発揮してきた名投手コーチ・高山郁夫さんに指導論を聞くシリーズ「若者を輝かせるた...
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すでに11球団が視察! 花園大出身初のプロ野球選手誕生へ高まる期待 藤原聡大はいかにしてドラフト候補となったのか
ドラフト候補にも挙がる花園大の背番号18・藤原聡大が時折マウンドで見せる笑顔には、まだあどけなさが残る。水口高(滋賀)時代は、主に遊撃手としてプレーしていた。1年秋には背番号6をつけ、レギュラーとして...
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日本のプロ野球入りを目指すハワイ大の注目スラッガー・境野竣介は千葉県生まれ、カリフォルニア州育ち
後編:メジャー&NPB入りを目指すハワイ大ふたりの日本人選手今季のハワイ大には、メジャーリーグ、日本のプロ野球のスカウトがそれぞれ注目する日本人選手がふたりいる。ひとりは7月のメジャーリーグでドラフト...
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【追悼】広岡達朗が語る、長嶋茂雄という「憎めない後輩」との記憶 「オレが頼みごとをすると、いつもあいつは嫌な顔をせず『いいですよ』と言う」
巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が6月3日、都内の病院で肺炎のため死去した。89歳だった。「ミスタープロ野球」と呼ばれる存在は、功績とともに多大な影響力を持ち、プロ野球を大衆娯楽から国民的スポーツへと押...
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【追悼】「代打・長嶋茂雄」の超サプライズ 西本聖の引退試合で起きたドラマ
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、西本聖さん...
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【追悼】長嶋茂雄監督から「準備しなくていい」の直後に「代打・篠塚」 ミスターの直感は多くの人を困惑させ、惹きつけた
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、巨人軍の愛...
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【追悼・長嶋茂雄】巨人のドラ1指名を喜べなかった篠塚和典が「ミスターに恥をかかせちゃいけない」と思った瞬間 監督退任時には「自分もやめます」
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、巨人軍の愛...
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【追悼】ルーキー原辰徳がセカンド→控えになった篠塚和典に長嶋茂雄が「腐るなよ」 巨人の安打製造機が振り返る救いの言葉
プロ野球・読売巨人軍の選手、監督として活躍し、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督が逝去した。なぜ長嶋氏は誰からも愛されたのか。スポルティーバでは今回追悼の意を込めて、巨人軍の愛...
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【中畑清×篠塚和典】同期のふたりが明かすドラフト1位をめぐる裏話 厳しかった伊東キャンプには「感謝」
中畑清×篠塚和典スペシャル対談(4)(対談3を読む:中畑清が篠塚和典との対談で明かした、DeNA三浦大輔監督に伝え続けていること期待の若手は「我慢して使うべき」>>)芸術的なバットコントロールと守備で...
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話題の魚雷バットを検証 伊勢孝夫がプロの視点で効用と落とし穴を指摘「打ち出の小槌ではない」
今春メジャーで話題となり、NPBにも参入してきたトルピードバット(通称:魚雷バット)。公認野球規則にも適応していることから、プロ野球のみならず、アマチュアでも使用する選手が増えた。だが時間の経過ととも...
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中畑清が篠塚和典に涙で感謝した、1989年日本シリーズでの現役最後のホームランに「ありがとう、シノ」
中畑清×篠塚和典スペシャル対談(5)(対談4を読む:同期のふたりが明かすドラフト1位をめぐる裏話厳しかった伊東キャンプには「感謝」>>)巨人のレジェンドOBである篠塚和典氏と中畑清氏による対談。その5...
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2025年型・大谷翔平のバッティングを伊勢孝夫が徹底解説 「死球が増えたわけ」「二刀流復活の影響は?」
今季も驚異的な活躍を続けるドジャースの大谷翔平。しかし、その打席には昨年までとは違う"変化"が見え隠れする。メジャーの投手たちによるシビアな攻め、打球方向の変化、そして二刀流復活の影響とは──。近鉄、...
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交流戦で強さを見せたパ・リーグは下位チームにも希望あり 高木豊が全チームの現状と課題を分析した
高木豊の交流戦総括パ・リーグ編(セ・リーグ編:なぜセ・リーグは総崩れしたのか各チームの課題と、活躍が目にとまった野手・投手を語った>>)交流戦で優勝したソフトバンク、リーグ戦同様に安定した力を見せた日...
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広島・中村奨成、プロ8年目の覚悟 「自分がもう優先される立場にないことはわかっている」
広島・中村奨成インタビュー(後編)前編:中村奨成が8年目でたどり着いた新境地はこちら>>覚悟を決めた8年目のシーズン、広島・中村奨成の変化は単なる数字の上昇だけにとどまらない。かつては"一軍と二軍を行...
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金子侑司は自身の引退試合で若手選手に感謝 粋な計らいに「涙をこらえるのに必死だった」
金子侑司インタビュー(後編)西武一筋12年──スピードと華麗さを兼ね備えたプレーでファンを魅了した金子侑司氏。引退試合の感動秘話、背番号に込めた想い、そして"チャラさ"の奥に秘めた野球への情熱、そして...
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「なぜ自分が...」 大阪桐蔭「森友哉世代」の主力・福森大翔が語る希少がんと闘う壮絶日々
「希少がん」と闘う元大阪桐蔭・福森大翔の告白全4回(第1回目)全国屈指の強豪校として知られ、プロ野球をはじめ各球界に多くの選手を輩出してきた大阪桐蔭野球部。そのOBのなかに「希少がん」と闘うメンバーが...
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金子侑司が12年の現役生活ですごいと思った投手&打者ベスト3 「この球は一生打てない」
金子侑司インタビュー(中編)12年の現役生活で多くの投手と対戦してきた金子侑司氏。そのなかで印象に残った投手3人を挙げてもらった。また、同じ打者として驚愕した3人の打者とは?【打てないと思った3人の投...
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指名漏れから2年...中央大出身の石井巧&髙橋隆慶が社会人で成長し、ドラフト戦線に急浮上
2024年秋に開催されたプレミア12の侍ジャパンメンバーには、中央大出身の野手が4名も選ばれた。牧秀悟(DeNA)、五十幡亮汰(日本ハム)、古賀悠斗(西武)、森下翔太(阪神)。牧と五十幡は同期生、古賀...
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オリックス・麦谷祐介を支える恩師の言葉 「野球はどこかで賭けなければいけない。引いたらダメだ」
オリックス・麦谷祐介インタビュー(後編)オリックスのドラフト1位ルーキー・麦谷祐介(富士大)。開幕直後から勝負強い働きぶりと、走攻守にわたる全力プレーでチームに新風を吹き込んだ。6月に左手薬指の骨折で...
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金子侑司は決死の覚悟で盗塁王のタイトルを獲得した プロ4年目、「やらんと終わる......」
金子侑司インタビュー(前編)昨シーズン、12年の現役生活にピリオドを打った西武の金子侑司氏。俊足を武器に盗塁王のタイトルを2度獲得するなど、西武の主力選手として活躍した。そんな金子氏にあらためて自身の...
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屋鋪要は関根潤三の育成術を令和でも通用すると断言「怖かったけど、理不尽ではなかった」
微笑みの鬼軍曹〜関根潤三伝証言者:屋鋪要(後編)大洋ホエールズの監督に就任した関根潤三は、「若手育成」にチーム浮上の活路を見出していた。自らのことを「自分は勝たせる監督ではなく、育てる監督だ」と自負し...
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プロ野球3球団でプレーした米野智人が語る選手のセカンドキャリア 自身は飲食店経営、イベントMCも
米野智人インタビュー後編(前編:「ポスト古田敦也」と呼ばれた米野智人が振り返る重圧チャンスを掴みかけた時に訪れた体の異変>>)ヤクルト、西武、日本ハムの3球団でプレーし、2016年に現役を退いた米野智...
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栗山英樹が振り返るたった一度の根本陸夫との面会 「キミをオレの下につけて、オレみたいなことをやってもらおうかなと」
プロ野球の知られざる裏側を丹念に掘り起こした高橋安幸氏のノンフィクション『暗躍の球史根本陸夫が動いた時代』(集英社)が、このたび第35回(2024年度)「ミズノスポーツライター賞」の優秀賞に選出された...
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【追悼】2000年の長嶋茂雄は非情采配に徹した 優勝後「すまなかった」とミスターは選手の前で涙した
ミレニアムのON対決を前に、長嶋茂雄が泣いた。それも選手の前で泣いたのだ。今から四半世紀前の2000年、ジャイアンツが二岡智宏のサヨナラホームランで4年ぶりのリーグ優勝を決めた5日後、9月29日のこと...
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梶谷隆幸からの「もうオレは無理やわ」の電話に高森勇旗は「オレのために野球をやってくれ!」と哀願し、引退を阻止した
梶谷隆幸×高森勇旗ベイスターズ同期入団対談(全4回/2回目)昨年、18年のプロ野球生活で初めて優勝を味わった一方で、現役引退を決断した梶谷隆幸氏。CS、日本シリーズで躍動するかつての仲間たちを見つめな...