「プロ野球」のニュース (3,210件)
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定岡正二と篠塚和典が明かす長嶋茂雄エピソード 「おい、定岡! 相撲をとるぞ」「シノ、腐るなよ」
定岡正二×篠塚和典長嶋一次政権"投打のドラ1コンビ"対談中編(前編:高校時代と、巨人の若手時代原辰徳は「ほかの選手とは違った」>>)巨人で長らく主力打者として活躍した篠塚和典氏と、江川卓氏や西本聖氏と...
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今のMLBに「イチロー」はいない−−偉大なリードオフマンの殿堂入りに思う個性が消えゆくMLBの傾向とその背景
前編:イチローの殿堂入りに思うMLB野球の変貌日本の野球殿堂入りに続き、1月21日(日本時間22日)に発表される2025年度のアメリカ野球殿堂入りが有力視されているイチロー氏。2001年に太平洋を渡り...
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小林雅英は勝てば日本シリーズ進出の大一番で4点差を守れず逆転負け 娘からの「パパのバカ」のひと言に救われた
セーブ制度導入50年〜プロ野球ブルペン史「幕張の防波堤」小林雅英が語るクローザーの極意(後編)ロッテ入団3年目の2001年、小林雅英は開幕から抑えで活躍する。5月には6日連続セーブのプロ野球新記録を達...
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赤星憲広が語る藤川球児の覚醒前夜 戦力外寸前から虎の守護神になるまで 「実際、トレードの話はあった」
赤星憲広が語る藤川球児(前編)岡田彰布監督に代わり、阪神の新監督に就任した藤川球児氏。現役時代は「火の玉ストレート」を武器に日米通算245セーブを記録するなど、絶対的守護神として活躍した藤川監督はどの...
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広岡達朗が語る村上宗隆と清宮幸太郎への期待と不安 「打率2割4分台でメジャー挑戦なんて馬鹿げている」「監督が新庄じゃなかったら...」
同世代のライバルというのは、いつの時代も見る者を熱くさせる。村上宗隆(ヤクルト)と清宮幸太郎(日本ハム)──言わずと知れた、同世代のライバルである。高校時代は通算111本塁打を放った清宮に注目が集まっ...
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小林雅英は「打たれてもベンチのせい」という無責任の境地で抑えに転向 「幕張の防波堤」の異名をとる絶対的守護神となった
セーブ制度導入50年〜プロ野球ブルペン史「幕張の防波堤」小林雅英が語るクローザーの極意(前編)権藤博が指揮を執り、監督1年目で横浜(現・DeNA)を日本一に押し上げた1998年。11月のドラフト会議で...
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名アンパイヤが振り返る思い出の退場劇 日本一6度の名将に野球人生初の「退場」を宣告したのはなぜ?
井野修が語る思い出の退場劇(前編)チームを問わず、選手間同士の交流が盛んになった今、プロ野球は乱闘に伴う退場が激減。さらに2018年にリクエスト制度が導入されると、抗議に伴う退場も減少の一途をたどって...
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藤浪晋太郎と契約してくれるメジャー球団はあるのか? バウアーのようにメキシカンリーグから復帰を探る道も
2025年MLB日本人プレーヤー注目ポイント10(後編)◆注目ポイント10前編>>佐々木朗希を獲得するための策とは?大谷翔平の二刀流に佐々木朗希の移籍先、さらには鈴木誠也や吉田正尚の移籍の可能性など、...
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『ダイヤのA』人気で中国は空前の甲子園ブーム 野球人口急増で「中国版・大谷翔平」が出現する日も近い⁉︎
2026年に第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を控え、2025年2月、3月には台湾とアメリカで予選が開催される。2大会連続出場を目指し、いち早く強化を進めるのが中国代表だ。「あのホーム...
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鍵谷陽平が振り返る名門・北海高時代の前代未聞の出来事 「話し合いをしてくれるまで練習には出ません」
鍵谷陽平インタビュー全6回(4回目)インタビュー#3>>大谷翔平とコンビニに行った時の忘れられないひと言小学校1年で本格的に野球を始め、北海高では甲子園出場を果たすなど、順風満帆な野球人生を送っていた...
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高木豊の「助っ人通信簿」パ・リーグ編 全体的には低調も、高く評価した球団は?
高木豊「2024年の助っ人通信簿」パ・リーグ編(セ・リーグ編:4段階で最高評価・低評価だったのは?>>)パ・リーグの外国人助っ人は、ピンポイントで活躍する選手がいた一方で、全体的に見ると苦しんだ選手が...
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鍵谷陽平が語るふたりの名将 グラウンドでしか会わなかった栗山監督とサウナで野球談義を交わした原監督
鍵谷陽平インタビュー全6回(6回目)インタビュー#5>>急遽、鎌ヶ谷に呼び出され巨人へのトレード宣告2019年のシーズン途中、日本ハムから巨人へトレード移籍した鍵谷陽平氏。はたして、巨人ではどのような...
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元巨人ドラフト1位、39歳で高校教師、監督9年目で甲子園出場 東海大相模・原俊介監督が振り返る波乱の野球人生
東海大相模・原俊介監督インタビュー(前編)2024年夏、5年ぶりに甲子園出場を果たした神奈川代表の東海大相模。チームを率いたのは、同校OBでかつて巨人にドラフト1位された原俊介監督だ。39歳で高校教師...
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ドラフトで指名されなければ「人生負け組」なのか? 独立リーガーが戦う夢と現実
10月24日、プロ野球のドラフト会議が行なわれた。プロからの指名を待つ選手たちにとっては、運命を決める一日だ。これまで四国アイランドリーグplusでプレーする独立リーガーを長く取材してきたが、最後まで...
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東海大相模・原俊介監督が語る指導論 「プロの技術を高校生に伝えるのは難しい」
東海大相模・原俊介監督インタビュー(後編)前編:東海大相模・原俊介監督が振り返る波乱の野球人生はこちら>>原俊介監督率いる東海大相模は2024年夏、神奈川を制し甲子園出場を果たした。「巨人ドラフト1位...
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【五十嵐亮太×長谷川晶一】2年連続5位の悔しさを越えて スワローズ2025年の再建計画
2年連続5位に終わった東京ヤクルトスワローズ。球団OBの五十嵐亮太氏、そして大のヤクルトファンで、『12球団ファンクラブ全部に20年間入会してみた!』の作者で、世界唯一の「12球団ファンクラブ評論家」...
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権藤博は近鉄の投手コーチ時代に監督の仰木彬と対立 「これ以上いたら、選手の信頼をなくし、選手を守れない」と2年で退団した
セーブ制度導入50年〜プロ野球ブルペン史権藤博が明かす1イニング限定の守護神が誕生するまで(前編)「大魔神」と呼ばれた1998年の佐々木主浩は、抑えというよりチームの柱だった──。当時のセットアッパー...
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権藤博は大魔神・佐々木主浩につなぐまでの「中継ぎローテーション」を確立し、横浜を38年ぶり日本一へと導いた
セーブ制度導入50年〜プロ野球ブルペン史権藤博が明かす1イニング限定の守護神が誕生するまで(後編)前編:権藤博は近鉄の投手コーチ時代に監督の仰木彬と対立はこちら>>1997年、権藤博は横浜(現・DeN...
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ロッテ3位指名の東洋大・一條力真が吐露した苦悩の4年 「もし高校からプロに行っていたら、今ごろクビになっていたかも......」
東洋大→ロッテ3位指名一條力真インタビュー(後編)モデルになる夢をあきらめ、再び野球と向き合うことを決心した一條力真だったが、大学3年になっても事態は好転せず、むしろ悪化した。テイクバック時に「腕が出...
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佐々木朗希のメジャー挑戦を受けて清水直行が提言 ポスティングやFAのシステムは「見直しが必要」
清水直行インタビュー後編ポスティングシステムやFA制度の見直しについて(前編:佐々木朗希がメジャーで活躍する可能性、結果を残すための課題は?>>)ロッテは佐々木朗希のポスティングシステムによるメジャー...
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田中将大の楽天退団はなぜ起きた? 元球団フロント・小林至が解説「お金の問題ではなく......」
日米通算200勝まであと3勝に迫った田中将大だが、「期待されていない」「居場所がない」との理由で楽天退団を決意した。「球団に対する最大の功労者なのに......」という意見がある一方で、「活躍していな...
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不祥事のチームを託され経営者から高校野球の指導者に 聖カタリナ・浮田宏行監督はなぜ1年半で甲子園へとたどり着いたのか?
聖カタリナ・浮田宏行監督インタビュー(前編)就任からわずか1年半で甲子園出場を果たし、2年連続でエースをプロ野球に送り出した監督がいる。名門・松山商業から創価大学を経て、社会人野球のプリンスホテルでプ...
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「投手王国」兵庫にまた逸材出現 古豪・滝川の新井瑛太は投手転向1年で最速151キロを計測
兵庫県は「投手王国」として知られる。2024年は村上泰斗(神戸弘陵→ソフトバンク1位)や今朝丸裕喜(報徳学園→阪神2位)が上位指名されたように、毎年のようにプロ注目の逸材投手が出現する。そして2025...
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福田秀平が語るトライアウトの意義 「区切りをつけるという意味でも受けてよかった」戦力外からくふうハヤテへ
福田秀平インタビュー(前編)日本シリーズは横浜DeNAベイスターズの"下剋上"で幕を下ろし、プロ野球はシーズンオフに突入した。日本シリーズ直前に行なわれたドラフト会議では多くの若者が指名を受けたが、そ...
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ヤクルト・丸山和郁が青木宣親から授かったアドバイス 苦悩と試行錯誤の先に希望が見えた
ヤクルト・丸山和郁のプロ3年目は喜怒哀楽に満ちていた。2月は試行錯誤の繰り返しに思案顔となり、春は「自分がやってきたことに初めて信じることができています」と打撃好調に笑顔がはずみ、夏は「何がなんだかわ...
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「おまえ、何を考えてリードしているんだ!」と森監督は激怒 伊東勤が野球人生初の屈辱を味わわされた打者とは?
伊東勤が語るマスク越しに見た名プレーヤー〜打者編(前編)西武の捕手として22年の現役生活を送った伊東勤氏。通算2379試合に出場するなど、マスク越しに多くの打者と対戦を重ねてきた。そんな伊東氏に現役時...
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独立リーグ・茨城アストロプラネッツ流「GM論」 色川冬馬が力説する人材育成と組織づくりの新常識
茨城アストロプラネッツGMが語る選手育成とチーム運営(後編)1995年に千葉ロッテマリーンズで広岡達朗が日本で初めて「GM」に就任して以来、球界では多くの者が同職を務めてきた。だが、その役割は明確に定...
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伊東勤はベテラン投手からの「好きなようにやってくれ」の言葉に救われ、一流キャッチャーへと成長した
伊東勤が語るマスク越しに見た名プレーヤー〜投手編(後編)西武の黄金時代を支えた名捕手・伊東勤氏が選ぶ「すごいと思った投手ベスト5」。前編では4人挙げてもらったが、最後のひとりは誰なのか?【好きなように...
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伊東勤が選ぶマスク越しに見た好打者 大谷翔平と同じく「打ち損じを待つしかない」バッターは?
伊東勤が語るマスク越しに見た名プレーヤー〜打者編(後編)伊東勤氏が現役時代にすごいと思った打者1位は、近鉄で活躍したラルフ・ブライアント。ほかに挙げた選手は誰なのか。また今をときめくドジャース・大谷翔...
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伊東勤が驚愕したすごい投手ベスト5 松坂大輔はランク外、ナンバーワンの最強投手は?
伊東勤が語るマスク越しに見た名プレーヤー〜投手編(前編)22年間の現役生活で、リーグ優勝14回、日本一8回と「西武黄金時代」の正捕手としてチームを支え、数多くの投手を育ててきた伊東勤氏。そのなかで特に...