「室田日出男」のニュース (11件)
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ミステリーサスペンスの名作『八つ墓村』『この子の七つのお祝いに』が「プラス松竹」で配信スタート
Amazonプライムビデオ「プラス松竹」チャンネルにて、ミステリーサスペンスの名作『八つ墓村』と『この子の七つのお祝いに』の2作品の配信がスタートした。『八つ墓村』は、総製作費7億円(現在での約15億...
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平成版『トラック野郎』こと『デコトラの鷲』仕掛人・須藤為五郎さんインタビュー(1)
昭和の戦隊ヒーロー『秘密戦隊ゴレンジャー』にて、二代目キレンジャー役で活躍した須藤為五郎さんが出演した痛快なデコトラ映画作品『トラック野郎』シリーズ。この作品は昭和映画を代表する『男はつらいよ』シリー...
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深作欣二「千葉ちゃん、ウソって観客に思わせたら負け」
映画界の風雲児となっていた角川春樹に、深作はこんな提案をしている。「山田風太郎の原作で『おぼろ忍法帖』というのがおもしろくてね」これに角川が答える。「だったら『魔界転生』がいいかもしれないよ」実は改題...
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天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(1)この年でも動けるところを見せたい
●ゲスト:片桐竜次(かたぎり・りゅうじ)1947年、山口県生まれ。1969年に東映ニューフェイス13期生として入社、71年に映画「女番長ブルース牝蜂の逆襲」で本格デビュー。その後、73年の「仁義なき戦...
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天才テリー伊藤対談「八名信夫」(3)悪役俳優の応募にその筋の人も来て‥‥
テリー八名さん自身、これまでの俳優人生を振り返ってみて、どう思われていますか。八名そうだな、「悪役専門になってよかった」とは思ってるよ。何せ、悪役には定年がないからね。テリーなぜ「悪役」だったんですか...
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千葉真一、深作欣二の初監督の怒号に驚いた
今から半世紀前、同じ映画で「初監督」と「初主演」を分かち合った。そして10年前、監督の壮絶な遺作である「バトル・ロワイアルⅡ」にも、やはり千葉真一の名前はクレジットされていた─。誰よりも深作欣二を知る...
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【不朽の名作】第1回〜倍賞千恵子の演技が出色だった高倉健主演の「駅 STAION」
映画はどの時代においても、人々の心に感動や笑いを刻み込んでくれるものだ。名作とは何度見ても、何年も経ってから見ても、感動を与えてくれる。そこで、本項では主に1980年代、90年代に公開された不朽の名作...
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天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(2)ピラニア軍団結成のきっかけは何!?
テリーここで片桐さんの経歴を振り返りたいんですが。まず、東映のニューフェイス出身なんですよね。片桐ええ、13期です。でも、正式な扱いでもないみたいで、何かあやふやな感じなんですけど(笑)。テリー何歳く...
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病魔と闘う荒ぶる役者たちの不屈秘話 「第3回・渡瀬恒彦」(1)キャリアの段差をぶち壊せ!
全身に不機嫌さをまとわせ、相手が格上だろうと関係なくケンカ腰の目線を送る──。70年代の東映ヤクザ路線において、渡瀬恒彦が放つピリピリしたムードは、極辛のスパイスそのものだった。それが演技なのか、それ...
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深作欣二、木村一八に「俺の言うことが聞けないのか」
〈頭が骨まで熱くなる〉そんな鮮烈なコピーが躍った「いつかギラギラする日」には、実に個性的な顔ぶれが集まった。ヒロインの荻野目は不倫相手が自殺し、それ以来の復帰作となった。ただし体調は万全ではなく、睡眠...
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『戦場のメリークリスマス』たけしさんが語った撮影秘話
女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい今日の1ページ」1983年の5月28日。日本とイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国の合作映画『戦場のメリーク...