「桂米朝」のニュース (41件)
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桂米朝さん、没後10年・生誕100年に顕彰碑建立「上方落語中興の祖」たたえ 大阪・住吉大社
「上方落語中興の祖」とたたえられた人間国宝の桂米朝(本名・中川清)さんの没後10年、生誕100年を迎える今年、大阪の住吉大社に顕彰碑が建立され、30日に除幕式が行われた。顕彰碑は、大阪・東住吉の薬屋、...
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「ジジイども、見たか!」桂二葉 “女にはできひん”の声跳ね除け、塗り変えた落語の歴史《『情熱大陸』出演が話題》
2月9日、『情熱大陸』(MBS・TBS系)に出演した上方落語家の桂二葉(38)。 ‘21年に「NHK新人落語大賞」を受賞した注目の若手。‘23年1月からは、『ぽかぽか』(フジテレビ系)で2年...
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二葉さんの優しさが光った『天神山』 『桂二葉チャレンジ!! 第2シリーズ』レポート
1月26日(金)有楽町朝日ホールにて『桂二葉チャレンジ!!第2シリーズ』が開催された。『桂二葉チャレンジ』は演芸写真家・橘蓮二のプロデュースのもと、桂二葉が落語界を代表する師匠に挑戦する企画。昨年は春...
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「僕は一般人だから」愛弟子のチケットを自腹で購入…上岡龍太郎さん貫いた“隠居者の美学”
上岡龍太郎さんが亡くなっていたと6月2日に発表された。81歳だった。米朝事務所によると上岡さんは5月19日、肺癌と間質性肺炎のため大阪市内の病院で死去したという。 「上岡さんは横山パンチの芸...
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吉弥、春蝶、一之輔と、東西の人気者による『三人噺』今年も開催!
2022年4月4日、『MBSらくごスペシャル春蝶・吉弥と一之輔三人噺』がシアタードラマシティで初開催された。出演は次代の落語界の担い手と嘱望される東西の実力派3人。上方落語家の桂春蝶、桂吉弥と、江戸落...
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『スカーレット』三林京子が明かす“リアル大久保さん”ぶり
NHK連続テレビ小説『スカーレット』で、戸田恵梨香演じる主人公・川原喜美子が女中として働いた下宿屋「荒木荘」。ここで、彼女の指南役として登場する古株の元女中・大久保のぶ子を演じている、女優の三林京子さ...
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桂米団治 亡き父の創作落語に「独自性、アイデンティティーが詰まっている」
落語家・桂米団治(61)が3日、大阪市の天満天神繁昌亭で「米朝五年祭特別公演記念・直筆原稿パネル展」の取材会に登場した。繁昌亭では、上方四天王の一人で、2015年に亡くなった桂米朝さん(享年89)の死...
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桂文枝 紫綬褒章、園遊会で思い浮かんだのは「母の言葉」
桂文枝 紫綬褒章、園遊会で思い浮かんだのは「母の言葉」。「母は、この3月で98歳になります――もうすぐ白寿。ただ、いまは介護施設にいて、私が何かを囁きかけても、私のことを、息子だとわかってくれることはないんです」 こう話すのは、落語家の六代・桂文...
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柳家小三治さんに続く人間国宝は生まれるか 落語界に立ちはだかる〝女性問題〟
落語家の柳家小三治(本名・郡山剛蔵)さんが今月7日に心不全のため81歳で亡くなっていたことが分かり、演芸界は悲しみにくれている。1959年に五代目柳家小さんさんに入門した小三治さんは、2014年に人間...
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渡辺淳一 日経新聞に書かなかった有名女優との性豪交遊(1)「サイズが小さい」と悩み…
激しい性描写が売りの性愛小説を世に送り出してきた大御所作家が、小説さながらの下半身履歴をさらけ出す。あの日経新聞に「オナニー」「堕ろす」「浮気」といった文字が次々と登場したものだから、読者はさぞかし目...
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桂文枝が柳家小三治さんを悼む「落語とたわむれているような高座、うらやましい限りでした」
人間国宝の落語家・柳家小三治(本名・郡山剛蔵=こおりやま・たけぞう)さんが7日午後8時、心不全のため東京都内の自宅で死去した。81歳だった。故人の意思で密葬が行われた。お別れの会の予定はないという。小...
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<合掌・桂米朝、享年89>「地獄八景亡者戯」を聞いて妄想する娑婆より豊かな「地獄の興行」
桂米朝さんが亡くなった。享年89歳。筆者は、東京で米朝さんを3回聞いている。国立小劇場の落語研究会。今はもうない渋谷東急デパートにあった東横ホールの東横落語会。新宿紀伊国屋ホールの紀伊國屋寄席。演目は...
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女性初!落語大賞の桂二葉 鶴瓶と「あわよくば付き合いたいと…」
中入り後の寄席。にぎやかな出囃子が鳴り響き、やがて盛大な拍手に迎えられるようにして、鮮やかなピンクの着物を身にまとった女性が、やおら高座に上っていった。 「二葉ちゃん!」 熱心なフ...
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【3/13まとめ】新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた「演劇関連(舞台・ミュージカルほか)」の対応(地区別)
新型コロナウイルスの感染拡大状況とそれに伴う政府および関係機関などの方針を受け、各公演が開催中止・自粛が相次いだ。さらに、3月10日(火)の夕刻に示された「新型コロナウイルス感染症対策本部」の政府方針...
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実の息子より桂米朝さんの芸風を引き継ぐ桂宗助が米朝さんの俳号「八十八」を襲名
落語家・桂宗助改め八十八(57)が29日、大阪市のサンケイホールブリーゼで「桂宗助改メ2代目桂八十八襲名披露公演」を開催した。人間国宝の故桂米朝さん最後の内弟子である宗助は、この日の楽屋入りをもって米...
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<追悼・桂米朝>個性あふれる米朝一門から次の上方落語界をけん引する落語家たち
桂米朝師匠の訃報に接して、さすがに心穏やかではない。CDで聞き始めてはまってしまい、とりわけハメモノ(音曲)の入るいかにも賑やかな「三十石」は川沿いの風景が目の前に浮かんできて大好きだった。その端正で...
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西川きよし 漫才師初の文化功労者選出で愛妻ヘレンと号泣
小さなことからこつこつと――。お笑いタレントの西川きよし(74)が、2020年度の文化功労者に選出された。演芸人としては02年の落語家の故桂米朝さん以来18年ぶり、漫才師としては初の選出となる。故横山...
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桂歌丸の「笑点」卒業で三遊亭円楽が抱く野望とは?
落語家の桂歌丸が4月30日、長寿番組「笑点」(日本テレビ系)の大喜利司会引退を発表。同番組の放送50周年記念スペシャルの公開収録で、卒業が宣言された。ラストショーは、5月22日の生放送となる。4月30...
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朝ドラ『スカーレット』出演、三林京子の「イケズな素顔」
「すみません、一緒に写真撮っていただけませんか?」 七五三参りの親子連れが行き交う大阪・住吉大社の境内で、参拝者の1人の女性からこんな声がかかった。記念写真を請われたのは、色鮮やかな黄八丈を...
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内博貴『喜劇なにわ夫婦八景』出演「夢が叶った」
2020年2月に上方落語の巨星・桂米朝と中川絹子夫妻の生涯を描いた、舞台『喜劇なにわ夫婦八景米朝・絹子とおもろい弟子たち』が上演されるが、このほど内博貴が米朝夫妻の愛息子・桂米團治役を演じることが明か...
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【まとめ】新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた「演劇関連(舞台・ミュージカルほか)」の対応(地区別)
新型コロナウイルスの感染拡大状況とそれに伴う政府および関係機関などの方針を受け、「演劇」関連の各公演対応状況についてまとめた。情報については、発表があったものを随時更新予定(下記情報は3月3日時点)。...
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近藤正臣、『あさが来た』共演者に熱い思い「こいつら、ホンマに好きや」
NHKの連続テレビ小説『あさが来た』に出演している俳優の近藤正臣が、27日、情報番組『あさイチ』に出演した。近藤は同ドラマの撮影現場の様子や、かつて出演した『柔道一直線』の有名なシーンにまつわるエピソ...
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“孤高の落語家”柳家小三治さん 語り継がれる池袋演芸場の「風物詩」
落語家で人間国宝の柳家小三治(本名・郡山剛蔵)さんが7日午後8時、心不全のため東京都内の自宅で死去した。81歳。東京都出身。故人の遺志により葬儀は密葬で行った。お別れの会の予定はないという。ラジオの素...
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天才テリー伊藤対談「せんだみつお」(1)誕生日イベントは落語をやりまして
●ゲスト:せんだみつお1947年、樺太生まれ。大学中退後、専門学校に通いながら高校時代から知り合いの菅原進の紹介でビリー・バンバンに参加し、コンガや司会を担当。それを見ていたニッポン放送のディレクター...
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『笑点』卒業の桂歌丸が語った戦争への危機感...落語を禁止され、国策落語をつくらされた落語界の暗い過去
本日の放送をもって『笑点』(日本テレビ)の司会者を勇退する桂歌丸。1966年の放送開始から50年にもわたって同番組に出演してきたわけだが、今日その長い歴史についに幕が下ろされることになる。とはいえ、落...
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「お客さん笑わすための落語を」女にはできないの声跳ねのけ大賞
「女に落語はできない」の声をはねのけ、昨年11月、女性で史上初の“落語界の登竜門”NHK新人落語大賞を受賞の快挙を成し遂げた落語家・桂二葉さん(によう・35)。 落語は、男性がネタを演じるこ...
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米朝一門が昭和入門軍と平成入門軍で落語会を開催!
8月10日(土)にサンケイホールブリーゼで行われる『米朝一門会令和夏の陣「昭和入門軍」vs「平成入門軍」』。昼の部は、桂南光、桂雀三郎、桂千朝、桂塩鯛、桂米團治、桂団朝らが出演する「昭和入門軍」が、夜...
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<落語の寿命を百年延ばした立川談志>今こそ落語名人たちの業績と系譜の学術的評価を
大衆芸能である落語界から「文化勲章」が出たのは桂米朝が初だったが、米朝のような研究者的なセンスを持った人物はその後続いていない。やはり、大衆芸能は「今ここにいる目の前の客」に受けるかどうかの瞬間勝負。...
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殿様役・米団治 大奥キャスティングに不満?「ほかにも女性は…」
昨年3月に死去した落語家・桂米朝さんの長男で落語家の桂米団治(57)が26日、大阪市内で行われた、時代劇「女芸人たちの『大奥』~咲くやこの花上方の乱~」(12月2日、大阪市内)の発表記者会見に桂あやめ...
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月亭可朝さんの破天荒すぎる人生“一夫多妻制の確立”を公約に参院選出馬
カンカン帽にメガネ、口ひげがトレードマークだった落語家・月亭可朝(本名・鈴木傑=すずき・まさる)さんが3月28日午前3時28分、急性肺線維症のため兵庫県内の病院で亡くなっていたことが9日、分かった。8...