「介護」のニュース (2,605件)
-
家族が認知症かもと思ったら…無理なく受診につなげるためのポイント
認知症は、記憶障害、認知機能の低下、行動の変化など、さまざまな症状を引き起こす進行性の脳疾患です。日本では65歳以上の約7人に1人が認知症であると言われており、高齢化に伴って認知症患者数は増加していま...
-
高齢者施設で多い誤薬事故 事例を学んでしっかり服薬管理しよう
今回は高齢者施設での薬の管理についてご紹介いたします。一般家庭でもミスは起こりやすいので、それぞれの事例やシチュエーションを知り、しっかりと対策しましょう。ちょっとしたミスが重大事故になることも服薬管...
-
ワクチン、検診、エアコン購入の助成も…健康維持に役立つ「自治体の補助金」
近年では、5月の大型連休を過ぎたころから一気に夏のような暑さが訪れ、エアコンは各部屋に1台の設置が必須になってきた。 「食料品や光熱費の値上げが続くなか、『また出費がかさむ』と嘆く人も多いで...
-
蛭子能収のゆるゆる人生相談「私の机から備品を盗る人がいて困る」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価132...
-
若年性認知症の方が悩む施設の選び方 専用サービスを提供する施設の探し方
若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症のことで、患者数は全国で約3,6万人と推定されています。一般的な高齢者の認知症とは、原因や症状、進行の速さなどが異なります。若年性認知症の方は、仕事や家庭を...
-
専業主婦から介護士、そしてケアマネへ!「自信」と「働く喜び」を胸にステップアップを重ねるチャレンジャー
今回の取材先は、北名古屋東ケアプランセンター(運営:株式会社福祉の里)です。新米ケアマネージャー・森本婦左枝さんは、介護士から職種転換したばかり。専業主婦を経てケアの世界に飛び込み、ステップアップを実...
-
介護者が意識したい大切な役割とは?3年の介護経験から分かったこと
介護が4年目を迎えると独自の介助方法となり、少しずつ介助者中心の生活になります。しかし介護者中心の介助は本来実践するべき役割を忘れ、介護される側の気持ちを置き去りにしているのです。私は妻の介護準備や日...
-
気難しい高齢者とはどう関わる?毎日の生活をストレスなく過ごす方法とは
高齢者と一緒に暮らす中でほっこりするようなエピソードや良いこともある反面、「なぜこんなことを言うのだろう?」と理解に苦しむような言動に振り回されてしまうということはありませんか?よく高齢者との関わりで...
-
【終活講師対談シリーズ①】生前整理はまず気持ちの整理から 上野貴子講師(遺品整理専門会社社長)
今回は終活カウンセラー協会認定終活講師であり、遺品整理専門の㈱ワンズライフ代表の上野貴子さんをお招きして、いまやるべき「生前整理」についてお話いただくことにしました。誰もが「今すぐにでもやった方がいい...
-
認知症と併発しやすい「睡眠障害」 まずは日中の活動を意識することが大切
加齢とともに睡眠は変化すると言われています。厚生労働省の『健康づくりのための睡眠指針』によれば、20~30代の頃と比較すると、それ以上の世代の睡眠は浅く、短くなるというデータも出ています。また、内閣府...
-
高齢者の車椅子事故原因は「転落」「転倒」「投げ出され」が多数 “リスク低減”のためにできることとは
体が思うように動かなくなってしまった高齢者の方にとって、車椅子は移動の際の強い味方です。ですが、実は同時に車椅子を利用したことによって、重大な事故にあってしまった方も多数いることをご存じでしょうか?こ...
-
認知症の方に活用してほしいヘルプカードとは?周囲からの支援を受けやすくなる
皆さんはヘルプカードというものを聞いたことがあるでしょうか。要介護だったり障がいのある方が、災害時や生活上に困ったときに、周囲に自己の障がいへの理解や支援を求めるためのものです。ヘルプカードには、必要...
-
持ち家 or 賃貸どっちがお得? ライフスタイル別「終の棲家」診断16
「持ち家の方は、購入時の資金や住宅ローンが重荷になり、賃貸に比べローン返済中のキャッシュフローがよくありません。ただ、完済後は住居費の負担が少なくなります。いっぽう、賃貸の方はライフステージに応じた身...
-
寝たきりの方に起こりやすい拘縮 自宅でリハビリを行う際の注意点とは?
寝たきりの方を介護するときに気をつけたいのが拘縮です。拘縮とは、関節の可動域が制限され、正常な動作ができなくなる状態を指します。寝たきりの方や、長期間同じ姿勢を続けることが多い方に良く見られます。拘縮...
-
蛭子能収のゆるゆる人生相談「子供がひとり立ちして途方に暮れている」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価132...
-
“終の住み家”は自宅だけじゃない!より良い環境で暮らすための、住み替え支援制度の活用法
皆さんはご自身の最期の時間を過ごす場所を検討されたことはありますか?おそらく大半の方がご自宅を望まれるかもしれません。しかし、健康状態や家族の状況によって、望まれる最期の場所が変わることがあります。そ...
-
要介護1・2総合事業移行問題の本質とは?推進派と時期尚早派の主張を徹底解説
一部の介護関係者から懸念されていたのが、要介護1・2の高齢者を対象とした訪問介護・通所介護を現在の介護保険サービスではなく、市町村が行う「総合事業」に移行させようとする動きです。これは、かつて財政健全...
-
介護保険利用の住宅改修制度は原則一度きり 対象工事や限度額を詳しく解説
「同居している親の歩行が不安定になってきた」「廊下に手すりがあるといいけど、工事にはお金がかかるし」介護を必要とする方と同居する家族の中には、このような悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。高...
-
山口正介の「映画と介護」。GWに見たい!介護の映画
山口正介さんによる「介護映画評論」が始まります!映画評論家として活躍する山口正介さんに、「介護の映画」について語っていただきます。GWに「映画をゆっくり観たいなあ……」と考えていた介護職員のみなさま、...
-
貯蓄なし世帯 50代の24.4%で30代より多い!バブル世代が最も危険な理由は
日本銀行が事務局を務める金融広報中央委員会によると、貯蓄なし世帯は50代で24.4%。30代の貯蓄なし世帯23.9%より多く、50代世帯の4分の1に迫ります。また50代世帯の9.3%は、貯蓄が100万...
-
デイサービスの送迎時に起こりやすい転倒事故 防ぐためには家族の協力も大切
デイサービスの送迎車は、見かけない日がないほどに一般化しました。今や通所手段として送迎は欠かせないものとなっています。一方で、送迎時の転倒事故リスクはデイサービス側がどれほど注意を払ってもゼロにするこ...
-
認知症の方への排泄介助はどうするべき?手順や排泄のトラブルについて解説
「認知症の親が、いつもトイレを失敗してしまうけど対策はできるの?」「尿や便を漏らしたりいじったりして、トイレが汚れてしまう…」認知症の家族を介護している方の中には、このような悩みを抱えているケースもあ...
-
妻の介護でイライラしてしまう… 怒りに対する向き合い方で大切なこととは
介護中に怒りを感じたら、あなたはどう対処していますか。毎日が朝から夜まで介護に追われると、怒りの感情が芽生えるのは仕方のないことかもしれません。しかし、怒りにまかせた介護はお互いにとって不幸です。この...
-
連合も提起…第3号被保険者制度の廃止で専業主婦家庭は年16万円の負担増
「(第3号被保険者制度の廃止を盛り込んだ)『働き方に中立的な社会保険制度等のあり方に関する連合としての検討の方向性(素案)』についても提起しました」 5月18日に行われた日本最大の労働組合の...
-
キーパーソンを決める際によくあるトラブルは?介護が必要になる前に親族間での話し合いの場を設けよう
ケアプランを作るタイミングで、決める必要があるキーパーソン。キーパーソンは、介護サービスを受ける上で大切な役割を担う存在ですが、その責任の重さゆえに嫌がる人も実は多いです。また、身内同士の複雑な感情が...
-
カルチャーはいつも、人々をつなぐ接点になる。別府の老舗映画館と高円寺の共同書店に人が集まる理由
Textby島貫泰介Textby森谷美穂Textby和田有里絵共同体や家族のあり方、個人の働き方、ジェンダー、アイデンティティなどの考え方の変化とともに、社会構造も大きく変わってきている今日、いかに生...
-
蛭子能収のゆるゆる人生相談「大谷翔平みたいな子供がほしかった」
2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価132...
-
認知症の親との暮らしが不安… 覚えておきたい3つのポイントを解説
認知症の方と一緒に暮らす家族は、穏やかに暮らせていても、さまざまな悩みや不安を抱えてしまうことがあります。「認知症が進行したらどうしよう」「わからなくなることが増えて本人が辛い思いをしたら可哀想」など...
-
“情報弱者”を救うために 困窮する高齢者支援のカギは「防貧対策」
今回は自立生活サポートセンター「もやい」の理事長で、内閣官房孤独・孤立対策担当室参与の大西連さんをゲストに迎え、そのお話を基に現在の課題と対策を考えました。大西さんには第370回でアップされた記事(リ...
-
後期高齢者を襲う負担増と物価高…現在の老後計画では破綻は必至
経済協力に、投資の約束……広島サミットで海外首脳に“いい顔”をし続けた岸田首相。だが、国内、特に高齢者に向けては厳しいようで。大増税が待っている。 「5月12日、75歳以上の後期高齢者の医療...