東京五輪のエース候補! 中学生Jリーガー、久保建英の凄さとは

東京五輪のエース候補! 中学生Jリーガー、久保建英の凄さとは

サッカーJ1のFC東京のU-18(18歳以下)に所属しているFW久保建英(15)が、トップチームに選手登録されることが12日、分かった。スペインの名門、バルセロナFCの下部組織でプレーし、年代別の日本代表に毎回招集されてきた若きスーパースターのトップチーム昇格にJリーグは盛り上がりを見せそうだ。そこで東京五輪の出場資格も有している久保の魅力とすごさを映像も交えてまとめた。

中学生Jリーガー、久保建英がFC東京のトップチームへ昇格!

久保建英(くぼ たけふさ)(15)がJリーグ1部リーグに所属するFC東京の下部組織からトップチームへと昇格することが12日になって分かり、日刊スポーツをはじめ各スポーツ紙が報じた。久保は現在15歳の中学生。もし試合出場を果たせば2004年3月の森本貴幸(当時、東京V)以来となる中学生での公式戦出場記録達成となる。

サッカーJ1東京のU-18(18歳以下)に所属するFW久保建英(たけふさ、15)が、トップチームに選手登録されることが12日、分かった。東京が今月16日までに登録する方針を固めたもので、スペインの名門バルセロナの下部組織でプレーした20年東京五輪のスター候補が、早くもJリーグの舞台に立つ可能性が高まった。出場となれば04年3月の森本貴幸(東京V)以来の中学生選手で、01年以降の生まれでは初めてとなる。
出典:元バルサ久保建英東京トップ登録 中学生Jリーガー -日刊スポーツ

当面はJ1の2つ下のカテゴリであるJ3のFC東京U-23チームでプレーする見込みながら、将来が非常に楽しみな選手である。

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若き天才、久保建英の凄まじい経歴とは?

中学生ながらに日本を代表する名門FC東京のトップチームへ昇格を果たした、久保。彼は、どれほどすごい選手なのだろうか。
そのプロフィールや経歴をまとめてみた。

久保建英の基本情報
名前...久保建英
生年月日...2001年6月4日
出身...神奈川県川崎市
クラブ経歴...川崎フロンターレユース→FCバルセロナ下部組織→FC東京U-18→FC東京

久保建英の逸話
(1)川崎フロンターレユース編
2009年11月に2010年度の新小学校「3、4、5、6年生」対象の「川崎フロンターレジュニアセレクション」に小学校2年生で受験し1次で見事合格。全学年合わせて約600名が参加した試験に新小学校3年生での合格は久保を含めたった3名しかいなかった。

(2)FCバルセロナ編
FCバルセロナといえば、スペインのバルセロナに本拠地を構えメッシやイニエスタなどを擁した魅惑のパスサッカーで世界有数の強豪にまで上り詰めたチームとして有名だが、久保は2011年から2015年途中までその下部組織でプレーした。2015年4月にはイギリス紙『『Mirror』』が選ぶ「19人のニュー・メッシ」たちの1人にランクインするほど、バルセロナの下部組織内でも結果を残した。しかしながら2013年~2014年にかけてバルセロナが外国人補強問題でFIFAから罰則を受け久保には全く罪はないにもかかわらず公式戦に出場出来なくなり2015年3月に退団し帰国した。

(3)日本代表編
久保は、持ち前の高い能力で15歳ながら”飛び級”という形で18歳以下日本代表に選出されている。
”飛び級”ということだけでも脅威的だが、2016年に行われた第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会では得点王をマークした。

現段階でまだ中学3年生の久保は十分な伸びしろが期待されており、今後も活躍が期待できる選手の一人だ。

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久保には2004年東京Vでデビューした森本貴幸(現、川崎)以来の中学生でのJリーグ公式戦出場が期待されており、今から活躍を楽しみにしているファンも多いようだ。それと同時に、プロデビュー後に思うような成長曲線を描けなかった森本の例もあるため、久保の将来を心配する声も。








FC東京が久保をどんなプレイヤーに育てていくのかもこれからのポイントになりそうだ。

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久保の長所は?持ち味とスーパープレーを分かりやすく解説

FCバルセロナ下部組織にも在籍していた久保だが、その魅力はどこにあるのか。久保の持ち味のプレーや凄さを解説した。

なんといっても久保の最大の持ち味は、攻撃力の高さである。

久保の最大の特長はズバぬけた攻撃センスにある。まずドリブル、パス、シュートの「精度」が桁違いに高い。重宝される左利きで、その精度をスピードに乗った状態でもできるからバルセロナの目にも留まったのだろう。スピードに乗った状態で、いくつもの選択肢を持ち状況判断ができる久保を前にした相手は、体を寄せることができない。次に何をするか予測ができない。飛び込めばかわされると分かってしまうからだ。
出典:抜群の状況判断、予測不能の動き/天才久保建英とは -日刊スポーツ

ただ、個人技で仕掛けるだけのタイプではなく周囲と連携しながら攻撃ができるサッカー選手としては非常に重宝されやすいプレイヤーといわれており、フリーキックにも長けているテクニシャンでもある。優勝&得点王に輝いた2016年の全日本クラブユース選手権の準決勝では、自ら獲得したFKを、速い弾道でゴールキーパーが届かないゴール右上隅へ突き刺している。

順調に育てば今後日本代表で主軸として活躍してくれるであろう久保のプレーはJリーグのスタジアムで生で見る価値が充分にあるものと言える。

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天才の親!久保家の教育方針 両親が凄すぎる件

中学生ながらサッカー選手として輝かしい功績を多く挙げている久保だが、ここまで成長を遂げたことは、両親のおかげといっても過言ではない部分があったもよう。
父親である久保健史(くぼ たけふみ)さんは、大学在学時に少年サッカーチームの指導経験があるものの、プロの監督は見経験のままミサワホームで働いている。また、建史さんの著書『おれ、バルサに入る!』によると、息子たちには大きく分けて3つの教育方針を組み運動神経の開花に繋げさせたことを明かしている。
(1)徹底的に外遊びをすること。
(2)五感を刺激すること。
(3)楽しいと思えることを増やすこと。
特に1番目の外遊びにはこだわりを見せており、多いときは1日3食分のお弁当を子に作り外で遊ばせたという。
また、久保の母も息子の活動を熱心に応援しており、久保がスペインのバルセロナのチームと合流する際には一緒に移り住み、慣れない土地での生活を支えたという。スペイン語の会得にも励みつつ息子のため家事もこなした母の努力は並大抵の人がなせるものではない。こうした両親の努力があって、サッカーの才能をフルに開花できているのだろう。

まだ若く将来が楽しみな久保。日本サッカーの発展のためにも両親だけでなくファンやチーム総出で大切に育て見守っていく体制がこれからは大切になりそうだ。

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