俳優の中村雅俊の妻で女優の五十嵐淳子さん(享年73)が亡くなったことが2日、明らかになった。1970年に清純派のアイドル女優として人気を集めた淳子さんの急死に、芸能界は悲しみに包まれた。

妻に先立たれた中村を気遣う声も寄せられた。

 1992年のフジテレビ系「誰かが彼女を愛してる」で淳子さんと共演した俳優の中野英雄は自身のインスタグラムで追悼。「五十嵐淳子さん、いつも優しくして頂き有難う御座いました」と当時を思い出す。「残念です。ご冥福(めいふく)をお祈り致します」と急死を悲しんだ。

 淳子さんは4月28日に急病のため亡くなった。中村の所属事務所「株式会社ノースプロダクション」の公式サイトを通じて2日に報告され、夫の中村は「俺の人生最大のラッキーは妻と出会ったことでした。その妻を亡くすことなど考えたことがなくて、今はその現実を受け止めることができません。これから少しずつ前を向いて生きて行こうと思っているので、今はただ静かに見守ってください」とコメントしている。

 元放送作家の鈴木おさむ氏は自身のXに、上記の中村のコメントを掲載した記事を引用し、「俺の人生最大のラッキーは妻と出会ったことでした。から始まる言葉。悲しく。

あたたかく。愛しく。涙がにじむ」と中村のショックを慮る。「御冥福をお祈りします」と悼んだ。

 お笑いコンビサンドウィッチマン」の2人は、この日のニッポン放送「サンドウィッチマン・ ザ・ラジオショー サタデー」で淳子さんの死去を報じた。番組の冒頭で、伊達は「訃報が入りました」と話し始め「我々、宮城の大先輩でございますけれども、中村雅俊さんの奥さま、五十嵐淳子さんが、急病のため亡くなったっていうニュースが、きょう入ってきました」と切り出した。宮城県女川町出身の中村とは交流があり、伊達は「雅俊さん、我々お世話になっててね。明治座の公演に呼んでいただいたりとか。一緒に女川ロケしたりとか。昨年の宮城県人会も雅俊さん、お誘いしたんですけど、今回来られなかったんですよ」という。「もしかたら、あれだったのかな?奥さまのそばにいたかったのかな」と想像し「奥さまとはお会いしたことなかったんですけど、びっくりしました。突然で。

お悔やみ申し上げたいと思います」と神妙に語った。

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