視聴率も地味にスゴイ! 石原さとみ主演ドラマ「校閲ガール」人気の秘訣はファッションにあり

視聴率も地味にスゴイ! 石原さとみ主演ドラマ「校閲ガール」人気の秘訣はファッションにあり

9日、石原さとみが主演を務める日本テレビドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の第6話が放送され、視聴率が自己最高の13.2%を記録。キャストはもちろん、ストーリーやファッションまで絶好調な「地味スゴ」の人気ポイントをまとめてみた。

視聴率も地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 自己最高の13.2%を記録

9日に放送された日本テレビドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の視聴率が、自己最高の13.2%を記録した。

女優の石原さとみ(29)が主演を務める日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(水曜後10・00)の第6話が9日に放送され、平均視聴率は13・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。初回の12・9%を0・3ポイント上回り、自己最高を記録した。
「地味スゴ」第6話で自己最高更新!6週連続2桁視聴率13・2%‐スポニチアネックス

ドラマの原作は宮木あや子氏の人気小説「校閲ガール」シリーズ。

おしゃれが大好きで、ファッションエディターを目指していた石原さとみ演じる河野悦子が、ひょんなことから出版社の校閲部に配属されることから繰り広げられるお仕事ドラマだ。

「校閲」という、文章の不備な点を調べて調整するというまさに「地味」な仕事の映像化はチャレンジングだが、一体なぜ、それも若者層を中心に人気が上昇しているのだろうか。

人気の秘訣はファッションにあり!?石原さとみの衣装が派手にスゴイ

初回から大きな注目を集めているのは、石原さとみ演じる河野悦子のファッション。
着せ替え人形のようにくるくると変わるカラフルでキュートな装いは、河野悦子と同世代の女性たちから支持を集めている。



「地味スゴ」の制作サイドも“ファッション推し”。
公式のinstagramでも、ドラマ内で河野悦子が着用した衣装を紹介している。


日テレの公式YouTubeでも、「悦子のファッションチェックSPムービー」を公開している。


■真似してみたい!河野悦子役石原さとみのスカーフヘアアレンジ



■100均ネイルで真似できる!河野悦子のネイルアレンジ!


■Twitter上でも女子たちに高評価

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石原さとみに管田将暉、本田翼も 旬なキャスト陣でも話題に!

「地味スゴ」の注目ポイントはやはりそのキャスト陣。石原さとみ、管田将暉、本田翼といった旬の俳優・女優をメインに据えており、どの場面を切り取っても華やかだ。

ヒロインの石原さとみに対しては、とにかく「かわいい」という称賛の声が鳴りやまない。「逃げ恥」で話題の新垣結衣がナチュラルタイプなら、それとは対照的なちょっぴりあざとい小悪魔タイプ。それがまたたまらないと、男女ともに大評判だ。





河野悦子が一目惚れをする相手、折原幸人役には、若手俳優人気実力No1も過言ではない管田将暉。どこか飄々としているが、優しく才能あふれるイケメンで、世の女子たちのハートをがっちり掴んだようだ。


河野悦子の高校時代の後輩で、ファッション誌の編集者・森尾登代子を演じるのは本田翼。主人公の恋敵兼ライバル的ポジションという嫌われ役かつ気だるい役柄で、新境地を切り開いている。


他にも鹿賀丈史、岸谷五郎、青木宗高といったベテラン俳優を起用し、ドラマをグッと引き締めている。

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【ネタばれ注意!】石原さとみ×菅田将暉の恋に視聴者が悶絶 菅田将暉のキスが話題に

第1話で折原幸人(菅田将暉)に一目惚れをした河野悦子(石原さとみ)。
仕事上の都合で幸人と同居をしている森尾登代子(本田翼)や、悦子と顔を合わせれば喧嘩ばかりしている文芸編集部の貝塚八郎(青木宗高)との関係も織り交ぜつつ、ラブストーリー展開にも目が離せない。





2人の恋の行方に、視聴者は毎週胸をときめかせ、または悶絶しているようである。両想いになったとはいえまだドラマは6話目。このまま上手くいくのかそれとも波瀾が起こるのか。今後の展開にもまだまだ気を緩められない。





ところで、最近巷で話題の「スダマサキッス」をご存じだろうか。雲の上の存在すぎない等身大の男子だからこそ、どこかリアルでセクシーすぎる!と評される菅田将暉のキスシーンのことだ。
果たして、幸人と悦子の間でも交わされるのだろうか。絶対に目が離せない。
菅田のキスシーンの総称は一部ファンの間で、2010年に発売された菅田の写真集のタイトルを語源としたと思われる“スダマサキッス”と呼ばれている。「破壊力抜群すぎてもう菅田くんのキスシーンは見たくない!」とまで言わしめる“スダマサキッス”は、以降も度々披露された。
菅田将暉のセクシーすぎるキスシーン「スダマサキッス」の破壊力とは‐モデルプレス

映画「二重生活」の予告編でも「スダマサキッス」を披露している。

今夜放送「ラヴソング」第4話で、菅田将暉が強引キス!「萌えでしかない」「遊びでもいいからされたい」

ストーリー展開には賛否両論も?

さて、「地味スゴ」は主人公の河野悦子が、「校閲」という仕事を通して、前向きに成長していくストーリーが軸となっている。
机上で行う地味だがスゴイ作業を、映像でコミカルかつ分かりやすく表現している点についても評価が高い。

何より週の真ん中である水曜日に放送されるお仕事ドラマは、明日への活力になるようだ。





一方で、校閲関係者からは、「河野悦子の性格は校閲には不向き。本当に面接に来たら採用しない」といった意見も出現し、一時話題を呼んだ。それに対し、「ドラマの話じゃん」という反論が聞こえてくるまでが「お仕事ドラマ」のテンプレートである。
「校閲は、原稿の最初の1文字から最後の1文字まで同じテンションで読むことが何よりも大事です。石原さんが演じるキャラクターは落ち着きに欠けるし、編集者になりたいと公言しているので、うちの校閲職では採らないと思います」

 と苦笑するのは、小社(新潮社)の飯島秀一校閲部長である。
石原さとみの「校閲ガール」を校閲 「ウチなら不採用」‐デイリー新潮


石原さとみ「校閲ガール」放送事故レベルとか安易に言うな、ドラマをナメるな

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