「石原さとみ『校閲ガール』、放送事故レベルの現実乖離に批判殺到「校閲をナメるな」」(Business Journal)という記事があがっていた。
「ほう、どれどれ」と読んでみたが、いやいやいやいや、そんなんで放送事故レベルって言うのはいくらなんでも誇大妄想。
もしくはPV狙いの釣りタイトル。ウケ狙いの扇動だ。ひどいなー。
WEBライターは焼きゴテをお尻に当てられて泣きながら書いてるという都市伝説を信じてしまいそうになる酷さだ。
石原さとみ「校閲ガール」放送事故レベルとか安易に言うな、ドラマをナメるな
写真は『石原さとみ写真集 二十歳、夏』

こどもに諭すように書いてしまうが、ドラマってのは現実とは違うのよ。
ドキュメンタリーじゃないんだから、現実と同じだったり、ふつーだったりしないんだよ。

日本テレビ系水曜日の夜10時の放送。『家売るオンナ』『世界一難しい恋』の枠だ。
主演が石原さとみ。タイトルは『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』
観る側は、そういった情報からドラマのリアリティレベルを無意識に設定する。

それは、ガチなドキュメンタリーや、社会見学レベルの真面目さで真実だとは誰も思わない。
「気力で髪をなびかせることができる不動産屋はいません」とか「地団駄踏んだり、ベッドに細工する社長はいません」とか言う人はフィクション音痴だ。

“出版社の新入社員は通常、雑誌や書籍の編集部、最近ではデジタルメディア関連の部署に配属されるのが通常で、いきなり未経験の若手が校閲部に配属されるなど、あり得ません。”
と指摘するが、これもドラマをちゃんと見ていれば、それを踏まえて作られていることは一目瞭然だ。