「村山富市」のニュース (9件)
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政界再編のシナリオとポスト石破の行方――夏の参院選で自民大敗なら玉木首相誕生!?
国民民主党の玉木代表少数与党となった石破政権は今年も波乱の一年となる。まず、2025年度予算案は成立するのか?そして、通常国会会期末に内閣不信任案は提出されるのか?さらに、夏の参議院選挙で過半数を取る...
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国葬儀が勧誘に利用される危険性 鈴木エイト氏
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に長年取組んでいるジャーナリスト・鈴木エイト氏は安倍晋三元総理の国葬儀が行われれば「国葬が勧誘活動にも利用される危険性がある」と報道番組で警鐘を鳴らした。鈴木氏...
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歴代総理の胆力「小渕恵三」(1)オレは“真空総理”
「師匠」が「受け」と「待ち」、あるいは「我慢」「辛抱」まずありきの合意形成型リーダーシップで与野党ににらみを利かせていた竹下登元総理だっただけに、小渕恵三もその政治姿勢を踏襲していた。会話のやりとり一...
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歴代総理の胆力「村山富市」(2)米紙「ミイラ政権」と酷評
一方、安定政権ではあったが、身の丈に合わなかったことも多々あった。その最たるものが、未曽有の阪神・淡路大震災、オウム事件に直面したが、危機管理という点ではほぼ無力であった。総理になるまで官邸にほとんど...
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歴代総理の胆力「村山富市」(1)「天の時、地の利、人の和」の3条件
人柄誠実で聞こえた村山富市は、総理大臣就任が決まった瞬間、周囲に「困った、困った」と口にしていたが、やがて次のようにハラをくくった。「東西冷戦が終焉し、55年体制が崩壊するなど内外情勢が激変する中で、...
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歴代総理の胆力「細川護熙」(1)「気まぐれな殿様」の異名
自民党を離脱、新生党の代表幹事として野党に転じていた小沢一郎の大仕掛けにより成立したのが、この細川護熙政権であった。政権発足直後の内閣支持率は、じつに83%(『読売新聞』)と異例の高さで、期待の大きさ...
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歴代総理の胆力「海部俊樹」(2)ぶれる「軸足」、大きな「振幅」
政権を降りたあとの海部の政治行動の「振幅」は、それにしてもあまりに大きかった。例えば、海部が政権を降りたあと、自民党は、社会、新党さきがけの両党を抱き込み、当時の社会党委員長・村山富市を首班候補に担ぐ...
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歴代首相トップのUFO通だった海部俊樹氏 出張先で〝観測調査〟していた!
91歳で死去した海部俊樹氏は歴代首相の中でのUFO通だった!?9日午前4時に老衰のため東京都内で死去。葬儀・告別式は近親者のみで行われた。喪主は長男正樹氏。リクルート事件で竹下内閣、女性スキャンダルな...
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歴代総理の胆力「橋本龍太郎」(2)「硬構造ビル」政権の限界
橋本内閣は、自民党が社会党の村山富市を「自社さ」3党連立政権の首相に担ぎ、小沢一郎が率いた非自民連立政権から政権を奪還、村山内閣がその役目を終えたのちに発足した。その橋本政権スタート時は、「若武者」登...