「博物館」のニュース (909件)
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ヘリ+飛行機=そのまんま!? 半世紀前に作られた「オスプレイ的な何か」の顛末
自衛隊も運用を始めた「オスプレイ」は、ヘリコプターのように垂直離着陸が可能で飛行機のように高速で移動できます。しかし、いまから半世紀以上前、イギリスで同様の乗りものが開発されていました。ローターの先端...
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命懸けの大作戦!「米軍初の日本空襲」参加パイロットが語った心情とは 今じゃ見られない“軍人ならでは”の顔も
太平洋戦争中の1942年4月18日に実施されたアメリカ軍爆撃機による日本本土の初空襲。それから75年後の2017年に行われたアメリカ空軍の記念式典を取材してみると、作戦に参加した当時の乗員の心情を垣間...
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「あ、アゴがあるぞこの機体!」F-47の先輩 ボーイング試作戦闘機 X-32 F-35より優秀な部分もあったのになぜ負けた?
国立アメリカ空軍博物館は2024年7月4日、試作機のX-32の館内展示を開始したと公式YouTubeチャンネルで発表しました。同機はアメリカでは「最も醜い戦闘機」のひとつとして定期的にネタにされていま...
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世界に2台だけ!「トヨタ2000GT」オープンカー 映画使用の“定説”覆る可能性も… 実見したら「違うんじゃない?」
ジェームズ・ボンドの活躍を描いた大ヒット映画『007』シリーズの中で、日本車として唯一ボンドカーに選ばれたのがトヨタ「2000GT」です。映画で用いたオープンカー仕様ですが、このクルマの出自や経歴には...
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80年前にポルシェが作った「世界一重い戦車」とは? 最新技術詰め込むも実戦投入されなかったワケ
2023年現在、世界で最も重い戦車は、第二次大戦中に作られた「マウス」とされています。しかし同車は試作のみで実戦に投入されたことはありません。なにが原因だったのでしょうか。ヒトラーが提案した超重戦車2...
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スターリンも悩んだ! ソ連に飛来したアメリカの爆撃隊どう扱う? 秘密警察が考えた「稀代の大芝居」とは
1942年の今日は、日本本土が初めて爆撃された日です。アメリカ軍の爆撃隊は太平洋上の空母を発つと日本に爆弾を落としたのち、日本海を横断して大陸を目指しましたが、1機が侵入禁止だったソ連領内に着陸。その...
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「なんと!閉店だと?!」 成田空港内の「貴重なお店」が3月末で営業終了へ… 同空港内では”無二の存在”
中の人もよく行ってました…!成田空港内の数少ない「飛行機グッズ店」成田空港にほど近い場所にある航空科学博物館の公式アカウントは、2025年3月31日をもって、成田空港第1ターミナル内にある同館運営のミ...
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米軍が80年越しに返還!「激レア日本戦車」が里帰り ポイントは攻撃力を増した新砲塔
2025年3月下旬、太平洋戦争で日本軍の主力戦車であった九七式中戦車(チハ)が横浜港に到着し、80年ぶりの里帰りを果たしました。ただ、この「チハ車」、これまで国内で保存展示されている同種の車両とは大き...
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芸人でタクシー運転手のぎぼっくすさん 「あっという間だった」1カ月間の育休
[男性育休のススメ](上)男性の育児休業について学び語り合う「~パパと一緒に育てる未来へ~育休から始まる家族の時間」が16日(日)、県立博物館・美術館で開かれる。イベントに先立ち、トークショーに登壇予...
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「え…伝説の超音速旅客機『コンコルド』さん、退役したのになぜ飛んでるんですか?」 ロンドン→NYを爆速フライト…その経緯とは
世界中の航空機を追跡できるサイト「フライトレーダー24」に、驚きの光景が広がりました。2003年に全機退役した伝説の超音速旅客機「コンコルド」の機影が、再度出現したのです。エールフランスについでBA機...
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なんだと!? 「伝説の超音速旅客機『コンコルド』」まさかの”22年越しのフライト”なぜ? 驚愕の光景にSNSも騒然
2025年4月1日、世界中の航空機を追跡できるサイト「フライトレーダー24」に、驚きの光景が広がりました。2003年に全機退役した伝説の超音速旅客機「コンコルド」の機影が出現したのです。2003年に全...
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80年ぶりの帰国! 国内現存ゼロの「激レア日の丸戦車」里帰り成功 ボロボロだけど「3年後には動かします」
旧日本軍が第二次世界大戦で使用した国産戦車「九七式中戦車改」がアメリカから日本へ返還され、横浜港に到着しました。この車体は、日本国内には現存していない希少なもの。関係者に今後の展望を聞きました。東京の...
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VRで難聴の疑似体験、AI補聴器の視聴も 「みみの日万博」3月5日に県立博物館・美術館で 琉球補聴器
3月3日の「耳の日」に合わせ、琉球補聴器は同5日、耳のしくみや健康な耳の大切さを学ぶ体験会「みみの日万博」を県立博物館・美術館で初めて開く。午前9時半~午後5時。入場無料。VR(仮想現実)機器を使って...
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「デカい! 高い!!」現存唯一「日本戦艦の砲塔」を実見 このたび現存が確認された部品も
広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校には、戦前に戦艦「陸奥」から降ろされた砲塔と主砲が今も教育用として残されています。2年前の取材では砲塔上部から内側へ入りましたが、今回は基部に入って底から上がる形...
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終戦80年 原爆投下した「B-29」展示に垣間見た“根強い米世論”とは? 近々変更の計画も
アメリカ軍の爆撃機「エノラ・ゲイ」が広島市に原子爆弾を投下してから、間もなく80年を迎えます。同機は2025年現在、ワシントンDC近郊の博物館で保存・展示されていますが、そこに至るまでには紆余曲折があ...
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シカゴ県人会へ「三線を贈ろう」 県民に提供を呼びかけ 来年60周年で実行委
【中部】世界各国の県人会などへ三線を贈る活動に取り組む「世界の兄弟へ三線を贈るプロジェクト実行委員会」(勝連盛豊代表)は、来年結成60周年を迎えるシカゴ沖縄県人会(リンダ・アサト会長)に三線10丁を寄...
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[社説]連携する平和博物館 戦争への問い深めよう
沖縄戦から80年、戦争を知る世代が県人口の1割を切る中、平和のための資料館や美術館など8施設でつくる「沖縄・平和と人権博物館ネットワーク」が設立された。忘れてはならない記憶の継承を目的とする施設が連携...
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巨大な豪華客船「MSCベリッシマ」、11月から那覇発着のクルーズ運行 沖縄県民向けの宿泊プランは「リーズナブル」
MSCクルーズ(スイス)が、17万トン級の巨大豪華客船「MSCベリッシマ」の那覇発着クルーズを今年11月~来年1月に運行する。那覇、宮古、石垣、台湾の基隆(キールン)を4~5泊で結ぶ17クルーズを計画...
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桃の節句・ひなまつりを前に博物館で「おひなさま展」 江戸末期からのひな飾り約1200点を展示
3月3日の桃の節句、「ひなまつり」を前に、大館市の博物館では、「ひな人形」を展示する催しが開かれてい...
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桃の節句・ひなまつりを前に博物館で「おひなさま展」 江戸末期からのひな飾り約1200点を展示
連日、厳しい寒さが続く中、春先取りの話題です。3月3日の桃の節句を前に、大館市の博物館で「ひな人形」...
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世界最大級「大エジプト博物館」に学ぶ タイムス視察団、古代文明の神秘に触れる
【エジプト=大川藍】エジプトを訪問している海外市場視察団(主催・沖縄タイムス社、団長・武富和彦同社社長)は、2024年にプレオープンした世界最大級の展示面積を誇る博物館「大エジプト博物館」(ギザ)を5...
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砲塔たくさん積めば強い!?「多砲塔戦車」使えなかったワケ 作って分かった当たり前すぎる欠点
昔の漫画などには、大小多くの砲塔を載せた「多砲塔戦車」が登場することがあります。ただ、多砲塔戦車は実際に使ってみると、すぐに廃れてしまいました。なぜだったのでしょうか。言われてみれば納得の理由でした。...
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男性の育休、周囲の「理解」が一番重要 給付金新設で後押しを期待 社会保険労務士の玉城巖さんに聞く
[男性育休のススメ](下)男性の育児休業について学び、考える16日のイベントで、登壇する社会保険労務士法人TIS所長の玉城巖さん(44)に男性育休や国の制度について聞いた。(聞き手=社会部・勝浦大輔)...
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幻の日の丸旅客機「三菱スペースジェット」愛知県の博物館で展示へ! 2023年に開発中止…いつ公開予定?
2023年に開発中止となった国産ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」が、県営名古屋空港内にほど近い博物館「あいち航空ミュージアム」に展示される予定です。10号機が展示2023年に開発中止と...
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「トイレも無ェ!エアコン無ェ!外は灼熱極寒だ!!」過酷な大戦中の戦車乗り…どう乗り切った?
戦車乗りは陸軍の花形と言われていますが、その生活は現在でもかなり過酷です。しかし、第二次世界大戦中はもっと大変でした。見た目はいいが車内は過酷な職場…戦車兵といえば、現在では陸軍でも花形の役職といわれ...
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戦車って国宝になるの!? 10万両ある中で「最高待遇」を得た車体 じつは歴史の生き証人でした
ベトナムでは、外国製の戦車を国宝に指定しているとか。一体どういうことなのか、展示されている博物館に行ってみると、歴的な経緯と、指定された理由を知ることができました。近代兵器を国宝にするベトナム国宝と聞...
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『パトレイバー』登場の戦闘車両だ! 都会のど真ん中で見つけた軍用車 なぜ大阪に?
第二次大戦以前から様々なタイプの装輪装甲車を開発していたイギリス。戦後に開発された4輪装甲車「フェレット」は1970年代まで生産され、現代でも一部の国では現役です。また軍払い下げの中古車両のうち1両が...
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国内に1機だけ現存!日本海軍「最強戦闘機」の保存状態は? 機体調査の結果が明らかに
愛媛県にある「紫電改展示館」のリニューアルに伴う実機の移設に向け、昨年に実施された機体調査の結果が明らかになりました。「紫電改」機体内部の状態も明らかに愛媛県は2025年2月25日、旧日本海軍の戦闘機...
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「えっ、そこ滑走路じゃないですけど!?」 ニュージーランド空軍のC-130輸送機、草原に“超絶ダイナミックな着陸”を披露 どうしてそんなところに降りた?
まさに有終の美を飾りました!60年の歴史に幕ニュージーランド国防省は2025年2月19日、空軍に所属する輸送機C-130H「ハーキュリーズ」が住宅地に囲まれた草原に着陸する映像を公開しました。ニュージ...
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まさに“汚名返上”だった!? エンジン替えたら劇的パワーアップした日本陸軍の秘密兵器とは?
第二次世界大戦では、世界各地の様々な環境で戦闘が行われ、兵器も劇的に発展しました。その流れに合わせるため、急ごしらえで作られた兵器というものが多数存在します。五式戦闘機もそのひとつです。「エンジンがね...