「博物館」のニュース (909件)
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「史上最悪の作戦」から80年 元日本兵の手記に見る「自動車部隊」 知られざる任務の実態とは
史上最悪の作戦といわれるインパール作戦から生還した祖父。遺した手記をもとに、自動車部隊として従軍したときの様子に前後編で迫ります。任務は武器弾薬から兵員、燃料、上官の現地視察に至るまでの「輸送」でした...
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80年前の悲劇 学童疎開船「対馬丸」はなぜ沈んだ?【後編】日米で明らかに異なる扱いの差 なんと米潜水艦は“英雄”待遇
第二次世界大戦末期の1944年8月、沖縄県出身者を多数乗せた民間船「対馬丸」が鹿児島県近海で沈没しました。同船が沈むまでの一部始終と、攻撃を加えた米潜水艦について前後編にわけて解説します。攻撃の翌夕、...
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トヨタ博物館で夏休み特別企画! レア車に乗って撮影可能、7/13〜8/31は小学生の入場料が無料
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、夏休み期間の8月中、子どもを中心に家族そろって楽しめるイベントを開催する。夏休み特別企画では、車内に乗りこんでの記念撮影が可能に。その他、...
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「え?なんで今の時代にB-29飛んでるの?」実現の裏側とは 実はフツーの人でも乗れちゃう…?
航空ショーなどでは、往年の退役軍用機が飛行などを行うことが目玉のひとつになることも。これらの機体はどのように維持・管理されているのでしょうか。380機の「ウォーバーズ」が一挙集結!2024年7月22日...
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80年前の悲劇 学童疎開船「対馬丸」はなぜ沈んだ?【前編】攻撃されても「味方はスルー」の本意
第二次世界大戦末期の1944年8月、沖縄県出身者を多数乗せた民間船「対馬丸」が鹿児島県近海で沈没しました。同船が沈むまでの一部始終と、攻撃を加えた米潜水艦について前後編にわけて解説します。沖縄県民の集...
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「マジでここに大統領いたの!?」 巨大戦艦の食堂で名前がついた“意外な場所”とは 超大国トップの粋な計らい
アメリカ海軍のアイオワ級戦艦「ミズーリ」といえば、日本では終戦直後の降伏文書調印式の舞台になった艦として知られ、ハワイで現存しています。そんな「ミズーリ」の艦内で、気になるモノを発見しました。戦艦「ミ...
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いまも重宝される“旧日本戦艦の残骸”とは 戦時中に爆沈→わざわざ引き揚げられた理由
終戦時、日本海軍の戦艦は「長門」を残して全ての艦が失われていましたが、その1隻である「陸奥」は戦後、海の中にいながら、意外な活躍の場を得ることになりました。戦艦「陸奥」戦後に重用されたワケ2024年8...
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「我ニ追イツク敵機無シ!」旧海軍の高速機「彩雲」レストア中の激レア姿 今しか見られないかも
今年も8月1日より1か月限定の公開が始まった河口湖飛行館。ここでは零戦や隼などの実物戦闘機と共に、レストア途中の旧日本海軍の艦上偵察機であった「彩雲」の実機も展示され、今回も話題となりました。今年はエ...
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戦艦「大和」にも搭載された傑作機が復活!? まさかの “実物大模型”製作へ 展示される場所は?
日本で一番人気がある複葉機かも?「零式観測機」実物大模型を大和ミュージアムに展示へ広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は2024年8月8日、リニューアルに伴う休館対策として、零式観測機の...
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「世界最大の超音速戦闘機」できた!→なぜ幻に? サイズも中身も超スゴかったのに
かつて「世界最大の超音速戦闘機」とうたわれたものの、実用化されなかったカナダの戦闘機があります。どのような機体で、なぜ幻となったのでしょうか。全長24.6m!かつて「世界最大の超音速戦闘機」とうたわれ...
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戦闘機に“戦車砲”そもそもなぜ付けた? 無理あっても奮戦した旧陸軍機 「双発戦闘機」の顛末
1930年代末、欧米で模索された戦闘機に「双発万能戦闘機」がありました。エンジンを2つにすれば、高速性と大航続距離に加え重武装が実現できると見なされたのです。日本も旧陸海軍がそのような戦闘機を試作しま...
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ムカデかよ!? 潜水艦を運んだ「驚愕の120輪トレーラー」その長さは? 牽引車も特注品
ロケット運搬するのとイメージは一緒。総重量は驚異の500t!ドイツの大手商用車メーカー、MANは2024年7月25日、ドイツ海軍がかつて運用していた潜水艦を陸路で長時間運ぶ一大プロジェクトに参加したこ...
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「アゴがシャクレてる!」ステルス試作機 X-32復元終わって一般公開へ F-35より優秀でも不採用ナゼ?
国立アメリカ空軍博物館は2024年7月4日、試作機のX-32の館内展示を開始したと公式YouTubeチャンネルで発表しました。同機はアメリカでは「最も醜い戦闘機」のひとつとして定期的にネタにされていま...
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“対ゴジラ兵器”として復活! 異形の戦闘機「震電」プロペラ後ろ向きの激レア機 国内でも見られます
今から79年前の1945年8月3日、海軍の試作機である「震電」が初飛行しました。プロペラが後ろにあり、水平尾翼もない異形の機体でした。どのような理由でこのような形状になったのでしょうか。機体後部にエン...
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帰省土産にも! 大丸東京店で買える、コスパ最強の「バラマキ用土産」10選
大丸松坂屋百貨店は7月29日、「バラマキ用として一個あたりのコスパが良いものランキング」を発表した。同ランキングは、大丸東京店1階に出店している和洋菓子ブランドの商品の中から、1個あたりのコスパのよい...
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現存1両「攻撃力に全振り」激レア戦車 ついに動けるまでに 動画で公開
クラファンが成功したんですね。史上最大の戦車砲を搭載世界屈指の軍事博物館であるイギリスの「ザ・タンク・ミュージアム」、通称「ボービントン戦車博物館」は2024年6月27日、公式ウェブサイトおよびX(旧...
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飛行機の“窓”、よく見ると必ず…! そこにある「世界初のジェット旅客機」が残した教訓とは 初飛行から75周年
今から約75年前に初飛行した世界で初めてのジェット旅客機デ・ハビランドDH.106「コメット」。この機体は華々しい記録と共に、痛ましい事故による重要な教訓を残した機体としても記憶されています。最新技術...
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「世界最強の重巡洋艦」どうしたら倒せる? デカい・速い・厚い・重武装! ただ残念な時期に登場?
「最強の戦艦」は議論が分かれますが、「最強の重巡洋艦」はまず議論が分かれません。それはアメリカのデモイン級重巡洋艦です。そして史上最後の重巡でもありました。旧日本軍との夜戦が教訓に1948(昭和23)...
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性能はF-15並み!? 幻の「スーパーミラージュ」なぜ失敗に終わったのか フランスが生んだ最強戦闘機
フランスのダッソー社が作った戦闘機「ミラージュ4000」は、性能的にはアメリカ製のF-14やF-15にも引けを取らない優秀機でした。しかし、量産されずに試作のみで終わっています。敗因は何だったのでしょ...
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異形っぷりがエグい! 「世界一醜い航空機」なぜここまで”不細工化”したのか 大戦の「空飛ぶ要塞」B-29が激変
胴体上部が大きく膨らんだ形状が特徴で、とある航空評論家に「もっとも醜い航空機」と揶揄された民間機が、4発プロペラ貨物輸送機「スーパー・グッピー」です。なぜこのような形状となったのでしょうか。あの「B-...
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国立公園や工場見学、無料施設も! 夏休みの格安「穴場レジャー」を節約アドバイザーが紹介
夏休みが始まり、旅行計画を立てている方も多いのではないでしょうか。レジャー費はメリハリを持たせることが大切です。少ない予算でも楽しめる関東メインの格安レジャーをご紹介します。意外と穴場「国立・国定公園...
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「船と戦車、合体させよう」日本海軍が戦車を作ったらこうなった!? 実際どう使われたのか
海軍陸戦隊の上陸作戦のために開発された水陸両用戦車「特二式内火艇」。海軍が運用する、戦車とも船ともつかないこの車両の開発と実戦をひもときます。日本海軍の上陸作戦部隊に必要だった「戦車」旧日本海軍には「...
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デカい!! 8輪駆動の “化け物” ベンツ・トラック なぜ必要? あえてのボンネット仕様が理にかなっているワケ
フランスで開催された武器見本市「ユーロサトリ2024」に、メルセデス・ベンツの8WDトラックが展示されました。一般的にはキャブオーバー型が主流のなか、同車はボンネットタイプ。なぜ、そのような構造にした...
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戦艦「ニュージャージー」30年ぶりの故郷でメンテを終え帰還! 停泊地に戻り“博物艦”の仕事に復帰へ
一般公開は7月初旬を予定。「現役を退いて以来、最高の状態」と太鼓判アメリカの「戦艦ニュージャージー博物館(ホーム・ポート・アライアンス)」は2024年6月20日、メンテナンスのためにフィラデルフィア海...
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「虫・カビ」駆除剤が販売終了 文化財ピンチ
ジメジメしてくると気になるのがカビ。この時期、博物館などの施設でも、カビや虫から文化財を守るための対応に追われています。貴重な資料をいつまでも残す作業神奈川県にある「寒川文書館」の高木秀彰さんに、駆除...
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沈んだ戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」の“部品を略奪した”疑いのある船が拿捕される! そもそもなぜ盗む?
マレー沖海戦で沈んだ艦をなぜ盗む?核実験以前の金属部品は貴重なものとなっている!?マレーシア海上法令執行庁(MMEA)は2024年7月2、ペラ州タンジュン・ハントゥ北西14.8海里(約27.4km)に...
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飼い主「どうしてこうなった」 愛猫の姿に「二度見するやつ」「これはニヤケる」
猫のみりんちゃんと暮らす、まるこ(@maruko_wkym)さん。ある日「どうしてこうなった」というコメントとともに、みりんちゃんがうつる写真をXに投稿しました。すると、4万件以上の『いいね』を集め、...
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F-14「トムキャット」対F-15「イーグル」強いのはドッチ? “時代を30年先取り”したのは
アメリカ海軍から退役した後も、いまだ根強い人気を誇るF-14「トムキャット」戦闘機ですが、生産が続く同世代機F-15「イーグル」と比べると性能的に劣っていたのでしょうか。傑作映画の大ヒットで圧倒的人気...
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コロナ5類移行から1年、今年の夏の予定は? - 猛暑懸念もありインドアが若干増加傾向
クロス・マーケティングは7月1日、「新型コロナウイルス生活影響度調査」の結果を発表した。調査は4月26日~29日、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2,500名(各年代500名)を対象に、イ...
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明治大学ら、縄文人が土器に栽培したダイズを埋め込み装飾としていた痕跡を確認
明治大学は6月10日、同学黒曜石研究センター、中央大学、金沢大学古代文明・文化資源学研究所、東京国立博物館と共同で実施した縄文時代中期勝坂式土器の研究結果について発表した。2021年2月、東京都府中市...