「法律」のニュース (2,542件)
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“ガソリン税”は「法的正当性に疑問」? 税率を下げる「トリガー条項」が“凍結され続ける理由”とは【税理士解説】
10月の衆議院議員選挙で与党が過半数割れした結果を受け、政党間の政策協議をめぐり、ガソリン価格が高騰した場合に「ガソリン税」の税率を引き下げる「トリガー条項」が凍結され続けていることが話題になっている...
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都内放火で“アメリカ人観光客”(18)逮捕 「米国の圧力で不起訴になる」の声も…現実性は?
先月23日、東京・日本橋のマンションに設置された資源回収用コンテナに放火した疑いで18歳のアメリカ人観光客の男が逮捕された。報道によると、防犯カメラに火をつける瞬間が映っていたというが、本人は「覚えて...
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郵便料金“30年ぶり”値上げ、なぜ? 年賀状は「10年で3分の1」発行枚数“激減”で「新商品」も
日本郵便は10月1日、定形郵便物や通常はがきなど全般的な郵便料金の値上げを行った。全般的な値上げ自体は2019年以来、5年ぶりだが、消費税増税時を除けば、1994年以来、30年ぶりとなる。パソコンやス...
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「女の子の紹介料は、1人1〜2万円で…」スカウト・ホストらへの“バック”の実態とは? 警察庁が規制に向け聴き取り実施
東洋一の歓楽街と称される新宿・歌舞伎町。近年、ホストクラブを利用した女性が高額な料金を支払えず「つけ払い」し、その返済のために路上に立って売春するという、いわゆる「売掛金」をめぐるトラブルが社会問題化...
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日本介護クラフトユニオンとは?組合の活動内容と介護労働者の権利向上への取り組み
日本介護クラフトユニオンの主な活動内容労働条件改善に向けた取り組み日本介護クラフトユニオンとは、介護業界やその関連事業の職員が集まった労働組合のことで、介護職員の労働環境の改善に精力的に取り組んでいま...
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サイコロ給に恋愛勝負休暇?イマドキ福利厚生
働き方も多様化する世の中、フリーランスの人口も増加し、来月には、フリーランスを保護するため、取引の適正化や就業環境の整備を図る新しい法律も施行されます。そんな中で、ユニークな福利厚生などの制度で、社員...
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司法試験合格者数「1592人」 弁護士増加・人口減少で“薄給”化が進む…とは言い切れない理由
11月6日、今年度の司法試験の合格者が発表された。合格者数は1592人(合格率42.13%)。合格者の多くは1年間の司法修習の後、「弁護士」になる。これから弁護士になる人々にはどのような「将来」が待ち...
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勝手に“内定取消”扱いに…「あなたが受け入れた」一方的な通知で“辞退”させようとした会社を提訴 裁判所の判断は?
やっとのことで得た採用内定。これが突然、取り消されたら...…。Xさんのもとに、内定を得た会社から【内定辞退受け入れ通知】が届いた。そこに記載されていたのは、「あなたが内定辞退を受け入れた」という内容...
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しゃぶしゃぶ店で女性が“下着”モロだしSNS投稿で騒動… 頻発する「露出テロ」の法的問題点は?
「最近、SNS上の〝露出テロ〟と言われる投稿が話題になっています。女性インフルエンサーが飲食店や公共の場所で、露出の多い写真を撮り、それを投稿し、注目を集めようとする行為です。女性は、極端に胸の谷間が...
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「年収103万円の壁」は“誤解だらけ”…実は「130万円の壁」のほうが重要? 壁“引き上げ”の「知られざる問題点」【弁護士解説】
10月に行われた衆議院議員選挙の結果を受け、政党間の政策協議をめぐって「扶養」の範囲内でパート・アルバイトで働く人々の所得税に関する、いわゆる「年収103万円の壁」の金額の「引き上げ」が話題になってい...
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刑事司法は“女性に甘い”? 統計から見えてくる「女性の殺人」と「量刑」の傾向とは
10月19日、小学校低学年の女児を何度も殴ったり蹴ったりした容疑で、北海道・小樽市在住の40代前半の女性が傷害容疑で逮捕された。女児は搬送先の病院で死亡が確認された。女性は容疑を認めているという。なお...
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“非地上波”バラエティ番組「検査のついでに」“麻酔薬”使用放送で物議…日本麻酔科学会は懸念表明、法的にも「極めて不適切」になる?
日本麻酔科学会は10月16日、「近年、一部のメディアにおいて、医療において厳格に管理されるべき静脈麻酔薬が、娯楽やいたずらの目的で使用される場面が見受けられます。」として、医療目的外での麻酔薬の使用を...
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クルマの「保管場所ステッカー」廃止決定 剥がしてOKに 役目はとっくの昔に終えていた?
クルマのリアウインドウ付近に見られる、丸い「保管場所ステッカー」の廃止が決定。いま貼っている人も、剥がしてOKになります。そもそもなぜ、ステッカーを貼る必要があったのでしょうか。あの後ろの丸いステッカ...
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「レバノン脱出」自衛隊の輸送機に乗せられるのは“日本人だけ?” 変化した「在外邦人退避」 苦い経験を活かせるか
レバノン情勢の急変を受けて、航空自衛隊の輸送機2機がヨルダンとギリシャに向かいました。情勢が悪化した地域では自衛隊による在外邦人の退避が行われますが、その根拠となる法律は3年前の苦い経験を受けて改正さ...
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「キングオブコント」「M-1グランプリ」は1000万円 “賞金と税金”に関する豆知識
コント日本一を決める「キングオブコント2024」(TBS系)の決勝戦が10月12日に行われ、ラブレターズ(塚本直毅39・溜口佑太朗39)が5回目の決勝戦挑戦にして、エントリー数3139組の頂点に立った...
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「愛護」だけでは限界がある…“動物虐待”防止のため「日本の法律」に必要な視点
9月20日(金)から26日(木)までは「動物愛護週間」。そして、23日は「動物虐待防止の日」だ。動物虐待防止の日は、「人と動物の優しい共生社会を築き、命の慈しみを大切に育む日」として2016年に非営利...
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保釈中に裁判に出廷しないと問われる「不出頭罪」が新設された理由…そもそも“保釈”はなんのため? “保釈金の相場”は?
会社法違反で起訴され、保釈中だった元会社代表の男が10月上旬、裁判に出廷しなかったとして「刑事訴訟法278条の2違反」の容疑で逮捕された。罪名は「不出頭罪」。保釈中の被告人が正当な理由なく公判期日に裁...
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「自己保身の選挙になっている」伊吹文明元衆院議長が見る「総裁選」の変遷… 政治家に求められる“法律以上”に大切なこと
最大与党のトップを決める自由民主党総裁選挙が9月12日、告示された。立候補したのは40代から70代まで過去最多の9人(うち女性2人)。われわれ国民は、どこに注目し、何を期待すればいいのか。立法府の長で...
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医師の「働き方改革」は“改悪”? 長時間労働「医療過誤の原因に関係」8割以上が回答…日本医労連ら厚労省に改善要請
「速やかに医師不足の解消を」――。今年4月から政府が医師についても進める「働き方改革」は、時間外労働を年間1860時間まで認めるなどむしろ改革に逆行した“改悪”であるとして、日本医療労働組合連合会と全...
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水素でBBQすると「味が違う」!? トヨタが“水素の意外な使いかた”提案 電気も火も「持ち運ぶ」
「ジャパンモビリティショー(JMS)ビズウィーク2024」のトヨタブースでは、燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」の技術を応用した特殊な水素カートリッジの展示やデモンストレーションが行われました。可...
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まるで猛禽類 かっこよすぎるスズメの写真がこちら!
スズメのぽんたくんを保護する、もっこり(@Mokkori_17)さんも、同ハッシュタグを付けて写真をXに投稿。「スーパーヒーローの着地シーンみたい」「躍動感がすごい」といった声が寄せられ、6万件以上の...
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「オートバイを選挙カーに使ったらダメなんですか?」立候補者が二輪車を使わないワケ「それなら船は?」
選挙運動で候補者が使用できるのは四輪自動車の「選挙カー」だけではありません。じつはオートバイや原付、自転車、船だって使用できます。オートバイや船も選挙運動に使えるの?選挙が始まると候補者の名前を連呼し...
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衆院選「情勢報道」どう参考にすべき? “メディアの思惑”反映しやすさから「公職選挙法の禁止事項では」疑問の声も
「〇〇候補が優勢」「著名な〇〇候補がまさかの落選危機」第50回衆議院議員総選挙の投開票日が27日に迫る中、テレビや新聞、週刊誌といった各メディアでは連日「情勢報道」が盛り上がりを見せている。いわば選挙...
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お笑いコンビ「レインボー」のコントをYouTubeで“無断”アニメ化 動画は「非公開」に…それでも残る“著作権法違反”訴訟リスク
今年9月、お笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかお氏が、X上で行ったポストが大きな話題となった。「凄いこいつら、俺らのコント何本もパクリにパクってるけど、許されるのか?!」凄いこいつら、俺らのコント...
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政府がPRする「マイナ保険証のメリット」は“ミスリード”? 14名の弁護士が指摘…見落とされている「5つの法的問題」とは
現行の保険証を廃止して保険証の機能をマイナンバーカードへ統合する「マイナ保険証への一本化」が12月に迫る中、14名の弁護士で組織する「地方自治と地域医療を守る会」が18日、都内でマイナ保険証の「法的問...
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自民党総裁に「なってほしい候補」ランキング!3位高市早苗、2位小泉進次郎を抑えた圧倒的1位は?【30代〜60代に聞いた】
投開票まであと1日となった自民党総裁選。史上最多となった9人の候補は最後の最後までアピールするべく、連日メディアやSNS上で熱弁を振るっている。 ここ数年、裏金問題や法律違反で起訴される議員...
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野生動物カフェ「日本は飛び抜けて多い」 世界的な“規制”の潮流に遅れ 「動物愛護管理法 」5年に1度の改正に向けWWFジャパン提言
来年2025年に5年に一度の法改正を迎える「動物の愛護及び管理に関する法律」(通称:動物愛護管理法)の内容について、現在、超党派議連による議論が続いている。こうした動きを受けて、今月3日、野生動物の保...
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警視庁が“盗撮犯”の容疑を「迷惑防止条例」から「撮影罪」に訂正…その“思惑”とは? 小さいようで大きい2つの法律の違い
JR山手線の電車内で女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、警視庁高輪署は10日、性的姿態撮影等処罰法(撮影罪)違反(撮影未遂)の疑いで、国土交通省職員の男を現行犯逮捕したーー。実はこの報道、共同通...
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“男性特有の匂いが嫌い”や“おじさん詰め合わせ”は「差別発言」指摘も…男性への「ヘイトスピーチ」とはいえない明確な理由
在日外国人などのマイノリティに対する攻撃的・差別的な発言が「ヘイトスピーチ」と認識されるようになって久しい。大阪市や川崎市、相模原市など、一部の自治体ではヘイトスピーチを規制するための条例も制定された...
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3000ドルの借金抱えさせ強制労働も… 日本企業のサプライチェーンも関わる人権侵害の対策に国際NGOが法整備訴える
東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は10月16日、サプライチェーンにおける強制労働の疑いについての報告書を発表。スポーツ自転車部品で世界トップシェアの株式会社シマノの事例を...