「法律」のニュース (2,542件)
-
N国党の「名誉毀損」の訴えが“棄却”… 原告が事実関係を「争わず」2回で“スピード結審”
「NHKから国民を守る党」(立花孝志代表、以下「N国党」)がジャーナリストの「選挙ウォッチャーちだい」こと石渡智大氏(以下「ちだい氏」)を名誉毀損で訴えていた訴訟で、東京地裁(阿部雅彦裁判長)は27日...
-
渋谷区「路上飲酒規制」に賛否両論…国・自治体が “文化の有無”を判断するのはありか?
ハロウィーン期間、渋谷区は混雑やトラブルに対策するため「来ないで」と呼びかけていた。それでも10月31日には去年より多くの人が訪れ混雑する様子が見られたが、大きなトラブルは発生しなかった。トラブルの予...
-
「お気の毒」米山隆一氏 斎藤知事サイドに“嘘つき”認定されたPR会社社長に同情「責任を押し付けたようにも見えます」
11月27日、立憲民主党の米山隆一議員(57)がXを更新。失職後の出直し選挙で再選した兵庫県の斎藤元彦知事(47)の選挙活動をめぐる問題について私見を述べた。 今回の知事選については、兵庫県...
-
フジテレビが「大リーグ中継」理由に取材パス一時“はく奪”…NPBの対応は「報道の自由」の侵害? 弁護士が指摘する問題点とは
今年の日本シリーズを制し、リーグ3位から、日本一に輝いたDeNAベイスターズ。11月30日には優勝パレードが行われ、まだまだお祝いムードが続いている。この「26年ぶり悲願の日本一」の裏側で、日本野球機...
-
選挙カーは走行中シートベルトしなくてイイの? 法律違反も警察が見逃すというのは本当でしょうか
候補者の氏名を連呼し続ける「選挙カー」をうるさく感じる人も多いことでしょう。しかし「選挙カー」は騒音規制条例の対象外。そしてほかにもさまざまな法律の例外となっています。とはいえ、事故を起こせばペナルテ...
-
PR会社社長 知事サイドから訴訟の可能性、会社の評判は絶望的でどう転んでも“詰み”状態…軽率noteの「重すぎる代償」
兵庫県知事選で斎藤元彦知事(47)の「広報全般を任された」とするコラムをPR会社社長がネット上で公開し、公選法違反の疑惑が浮上した問題。PR会社社長が沈黙を守る中、斎藤知事の代理人の弁護士が11月27...
-
「嘘でも言えない?」斎藤知事 会見でPR会社社長は「ボランティア」と強調も“感謝の言葉”はゼロ…対応に“冷酷”と指摘続出
「ああいった文章を作られたということは、私は事前には聞いてはいなかったので、そういう意味でもそこに対する若干の戸惑いはありますね」 失職後に挑んだ先の兵庫県知事選挙で返り咲くも、公職選挙法違...
-
「ビックリ」「大丈夫ですか?」斎藤知事 代理人の「ポスターの契約書なし」発言にネット衝撃
失職後の出直し選挙で再選した兵庫県の斎藤元彦知事(47)の選挙活動をめぐり、「広報全般を任された」とネット上で広報戦略を公開したPR会社社長のコラムが大炎上した問題。公職選挙法違反の可能性が指摘される...
-
「ガソリン補助金」12月以降も“継続”…ガソリン税を引き下げる「トリガー条項」凍結“解除”は「見送り」か?【税理士解説】
ガソリン価格の高騰が続くなか、政府は、燃料油元売りに補助金(燃料油価格激変緩和補助金)を支給することによってガソリンの小売価格を抑える「ガソリン補助金」を、12月以降も規模をやや縮小しつつ継続すること...
-
「相当出しゃばり」PR会社社長 公選法違反疑惑で掘り起こされた“承認欲求丸出し”の「自治体PR動画」
11月17日投開票の兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事(47)の選挙活動をめぐり、ネット上で広報戦略を公開したPR会社社長のコラムが大炎上。公職選挙法違反の疑惑も浮上するなか、PR会社社長が過去...
-
「折田氏が嘘をついていると?」PR会社・女性社長 斎藤知事サイドから“虚偽認定”で問われる説明責任…訴訟の可能性も
先の兵庫県知事選挙で返り咲いた斎藤元彦知事(47)の選挙活動をめぐり、PR会社社長が広報・SNS戦略をネット上に公開した問題。公職選挙法違反の可能性が指摘されるなか、当事者間の主張に食い違いが生じてい...
-
ガソリン税減税「トリガー条項」よりも“根深い”問題…50年前の「一時的な増税措置」が“今も続いている”理由【税理士解説】
10月の衆議院議員選挙で与党が過半数割れした影響を受け、政党間の政策協議をめぐり、“凍結”状態にある「ガソリン税」の税率を引き下げるしくみ「トリガー条項」を発動させることの是非が話題になっている。しか...
-
外国人が「日本の運転免許証」住所欄を“ホテル”にして取得? “合法”だが…「平等とは言い難い」国際事情
外国人が、住所欄を「滞在先ホテル」にした日本の運転免許証を取得している――。10月頃、このような話がネットやSNSでにわかに注目を集めた。違法性を感じた人もいるかもしれないが、日本には外国で取得した運...
-
「冤罪のリスクも…」警察が弁護士に“被疑者との接見”で「スマホ使用」を禁止 “他人ごと”ではない「接見交通権・秘密交通権侵害」見逃されがちな問題
今年9月、山梨県警日下部警察署で、過失運転致死傷罪の容疑で逮捕・勾留されていた被疑者との初回の接見に訪れた弁護士が、接見室でのスマートフォンの使用禁止を通告されていたことがわかった。本件でスマートフォ...
-
衆院選と同じ日の「最高裁判所裁判官の国民審査」何を“基準”に投票する? 法律が定める正しい“投票ルール”とは
10月27日の衆議院議員総選挙と同時に、最高裁判所の裁判官の「国民審査」が行われる。しかし、有権者にとっては投票の方法が分かりにくいうえ、何を基準に投票すればよいかの判断も難しい。また、過去、この制度...
-
楳図かずおさん「まことちゃんハウス」でも注目…独身者の遺産相続、誰に? 起きやすい“トラブル”と“2つの回避術”とは
漫画家の楳図かずおさんが10月28日に亡くなった。88歳だった。追悼の声が多く聞かれる中、生前の功績とともに改めて注目されたのは、東京・吉祥寺にある「まことちゃんハウス」。楳図さんのトレードマークだっ...
-
「死刑執行」記者や学生が“参観”していた時期も? “様子”伝える新聞記事も数多く残るが…「密行主義」になった理由とは
「なぜ、死刑執行は秘密なのか?」死刑執行に関する法務大臣の命令書や決裁文書といった行政文書の情報公開請求事件で代理人を務める江村智禎弁護士(あかり法律事務所)が25日、第二東京弁護士会が主催するセミナ...
-
“知能が高い”から「タコ」を保護するのは差別的か? 欧米で進む「動物福祉」の背景にある思想
9月27日、アメリカ・カリフォルニア州でタコの養殖を禁止する法律が成立した。背景には、動物が受ける不要な苦痛を減らすことを目指す「動物福祉」の考え方がある。一方、タコの「知能の高さ」も禁止の理由に関わ...
-
「無実の人でも有罪になるリスクはある」冤罪を研究する弁護士が語る犯罪捜査の危険性とは
2023年10月に書籍『冤罪学冤罪に学ぶ原因と再発防止』(日本評論社)を出版した西愛礼(よしゆき)弁護士。1年を過ぎた今年12月6日、同書をより一般向けに書きおろした『冤罪なぜ人は間違えるのか』(集英...
-
新車で買える「80年前のクラシックカー」エアコン・エアバッグだって付け放題! どういうこと?
イギリス高級車にはレストア車でもレプリカでもない、新車で買えるビンテージモデルがあります。しかも、顧客が望めばエアコンやエアバッグなども装備できるとか。一体どういうことなのでしょうか。新車で買えるクラ...
-
成年後見制度の課題と対策とは?3つの問題点と今後の展望
成年後見制度の課題と対策成年後見制度の利用促進が進まない実態成年後見制度は、認知症や知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が不十分な方々を法律的に支援する仕組みです。しかし、その利用促進は思うように...
-
最高裁裁判官の国民審査は“すごく役に立ってきた”…「在外日本人国民審査権訴訟」で“違憲判決”を導いた弁護士が語る「1票の威力」とは
10月27日の衆議院議員総選挙と同時に、最高裁判所の裁判官の「国民審査」が行われる。今回は史上初めて、海外に居住する日本人による国民審査の投票も行われている。ほんの数年前まで、在外日本人には法律上、国...
-
「キャンセルは“電話一本”のみ、補償もない」 11月施行“フリーランス法”に関する報告会で「クリエイターの実情」が明らかに
11月14日、一般社団法人「日本フリーランスリーグ」が、フリーランス法に関する調査研究報告会を都内で開催。フリーランス法の施行に関する発信・提言がなされ、1200人以上が回答したアンケートによる調査結...
-
松本人志氏「訴えの取下げ」は裁判を“すべてなかったことにする”手段 裁判をやめるため「他にとりえた2つの方法」とは?【弁護士解説】
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が文芸春秋社を相手取り総額5億円超の損害賠償を求めた名誉棄損訴訟で、松本氏が「訴えの取下げ」を行った。その「意義」について、「全面敗訴に等しい」「実質勝訴」など...
-
「キモすぎる」玉木雄一郎氏 不倫相手の元グラドルが審査会で傍聴報道…ヤジった参加者を睨んだ新証言も、“公私混同”ぶりに批判続出
11月11日、元グラビアアイドルの小泉みゆき(39)との不倫が報じられ謝罪に追い込まれた国民民主党の玉木雄一郎代表(55)。大きな波紋を呼ぶなか、新たな“証言”が、物議を醸している。 「Sm...
-
公選法違反疑惑浮上の斎藤知事「SNS戦略の企画立案は依頼していない」の言い訳は通用するか? 削除されたPR会社社長の投稿を検証
斎藤元彦氏が再選を果たした兵庫県知事選だが、ここにきて斎藤知事に「公職選挙法違反」の疑惑が浮上、大きな話題を集めている。事の発端は11月20日、兵庫県西宮市にオフィスを構える広報・PRコンサルティング...
-
「人生やり直した方がいい」百田尚樹氏の“30歳超えたら子宮摘出”発言に自民党議員もブチギレ…保守勢力からも広がる怒り
「ほんで30(歳)を超えたら、子宮摘出手術をすると」 日本の少子高齢化対策をめぐる私見が批判を浴びた、作家で日本保守党の代表・百田尚樹氏(68)。問題視されたのは、11月8日に生配信されたY...
-
相模原女性遺体遺棄事件で“元交際相手”に「3回目の有罪判決」…“冤罪”を防ぐための「法の仕組み」は“正しく”機能したか?【弁護士解説】
2015年に神奈川県相模原市の墓地で女性の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた元交際相手に対する、今年2月の差し戻し後の裁判員裁判の一審判決(懲役17年)を受けての控訴審の判決が10月31日、東京...
-
不動産会社が新宿区のアパートから住人女性に“立ち退き”を求める訴訟、二審でも棄却 「正当な理由のない更新拒絶は認められない」
11月7日、不動産会社が新宿区のアパートに居住する女性に立ち退きを求めて起こした建物明け渡し請求訴訟(通称「柿の木訴訟」)の控訴審で、東京高裁は一審と同様に原告の請求を棄却する判決を言い渡した。202...
-
大谷翔平選手が立った「打席の土」2万円で即完売も…日本人が買ってはいけない“納得の理由”
ワールドシリーズの優勝を果たした米大リーグ・大谷翔平選手。名実ともに世界一の選手となった大谷選手だが、今年9月、本拠地ドジャースタジアムで販売されたグッズにはファンも驚かされた。その名も「SHOHEI...