「法律」のニュース (2,472件)
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最高裁裁判官の国民審査は“すごく役に立ってきた”…「在外日本人国民審査権訴訟」で“違憲判決”を導いた弁護士が語る「1票の威力」とは
10月27日の衆議院議員総選挙と同時に、最高裁判所の裁判官の「国民審査」が行われる。今回は史上初めて、海外に居住する日本人による国民審査の投票も行われている。ほんの数年前まで、在外日本人には法律上、国...
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「キャンセルは“電話一本”のみ、補償もない」 11月施行“フリーランス法”に関する報告会で「クリエイターの実情」が明らかに
11月14日、一般社団法人「日本フリーランスリーグ」が、フリーランス法に関する調査研究報告会を都内で開催。フリーランス法の施行に関する発信・提言がなされ、1200人以上が回答したアンケートによる調査結...
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松本人志氏「訴えの取下げ」は裁判を“すべてなかったことにする”手段 裁判をやめるため「他にとりえた2つの方法」とは?【弁護士解説】
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志氏が文芸春秋社を相手取り総額5億円超の損害賠償を求めた名誉棄損訴訟で、松本氏が「訴えの取下げ」を行った。その「意義」について、「全面敗訴に等しい」「実質勝訴」など...
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「キモすぎる」玉木雄一郎氏 不倫相手の元グラドルが審査会で傍聴報道…ヤジった参加者を睨んだ新証言も、“公私混同”ぶりに批判続出
11月11日、元グラビアアイドルの小泉みゆき(39)との不倫が報じられ謝罪に追い込まれた国民民主党の玉木雄一郎代表(55)。大きな波紋を呼ぶなか、新たな“証言”が、物議を醸している。 「Sm...
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公選法違反疑惑浮上の斎藤知事「SNS戦略の企画立案は依頼していない」の言い訳は通用するか? 削除されたPR会社社長の投稿を検証
斎藤元彦氏が再選を果たした兵庫県知事選だが、ここにきて斎藤知事に「公職選挙法違反」の疑惑が浮上、大きな話題を集めている。事の発端は11月20日、兵庫県西宮市にオフィスを構える広報・PRコンサルティング...
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「人生やり直した方がいい」百田尚樹氏の“30歳超えたら子宮摘出”発言に自民党議員もブチギレ…保守勢力からも広がる怒り
「ほんで30(歳)を超えたら、子宮摘出手術をすると」 日本の少子高齢化対策をめぐる私見が批判を浴びた、作家で日本保守党の代表・百田尚樹氏(68)。問題視されたのは、11月8日に生配信されたY...
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相模原女性遺体遺棄事件で“元交際相手”に「3回目の有罪判決」…“冤罪”を防ぐための「法の仕組み」は“正しく”機能したか?【弁護士解説】
2015年に神奈川県相模原市の墓地で女性の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた元交際相手に対する、今年2月の差し戻し後の裁判員裁判の一審判決(懲役17年)を受けての控訴審の判決が10月31日、東京...
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不動産会社が新宿区のアパートから住人女性に“立ち退き”を求める訴訟、二審でも棄却 「正当な理由のない更新拒絶は認められない」
11月7日、不動産会社が新宿区のアパートに居住する女性に立ち退きを求めて起こした建物明け渡し請求訴訟(通称「柿の木訴訟」)の控訴審で、東京高裁は一審と同様に原告の請求を棄却する判決を言い渡した。202...
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大谷翔平選手が立った「打席の土」2万円で即完売も…日本人が買ってはいけない“納得の理由”
ワールドシリーズの優勝を果たした米大リーグ・大谷翔平選手。名実ともに世界一の選手となった大谷選手だが、今年9月、本拠地ドジャースタジアムで販売されたグッズにはファンも驚かされた。その名も「SHOHEI...
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“ガソリン税”は「法的正当性に疑問」? 税率を下げる「トリガー条項」が“凍結され続ける理由”とは【税理士解説】
10月の衆議院議員選挙で与党が過半数割れした結果を受け、政党間の政策協議をめぐり、ガソリン価格が高騰した場合に「ガソリン税」の税率を引き下げる「トリガー条項」が凍結され続けていることが話題になっている...
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都内放火で“アメリカ人観光客”(18)逮捕 「米国の圧力で不起訴になる」の声も…現実性は?
先月23日、東京・日本橋のマンションに設置された資源回収用コンテナに放火した疑いで18歳のアメリカ人観光客の男が逮捕された。報道によると、防犯カメラに火をつける瞬間が映っていたというが、本人は「覚えて...
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郵便料金“30年ぶり”値上げ、なぜ? 年賀状は「10年で3分の1」発行枚数“激減”で「新商品」も
日本郵便は10月1日、定形郵便物や通常はがきなど全般的な郵便料金の値上げを行った。全般的な値上げ自体は2019年以来、5年ぶりだが、消費税増税時を除けば、1994年以来、30年ぶりとなる。パソコンやス...
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「女の子の紹介料は、1人1〜2万円で…」スカウト・ホストらへの“バック”の実態とは? 警察庁が規制に向け聴き取り実施
東洋一の歓楽街と称される新宿・歌舞伎町。近年、ホストクラブを利用した女性が高額な料金を支払えず「つけ払い」し、その返済のために路上に立って売春するという、いわゆる「売掛金」をめぐるトラブルが社会問題化...
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日本介護クラフトユニオンとは?組合の活動内容と介護労働者の権利向上への取り組み
日本介護クラフトユニオンの主な活動内容労働条件改善に向けた取り組み日本介護クラフトユニオンとは、介護業界やその関連事業の職員が集まった労働組合のことで、介護職員の労働環境の改善に精力的に取り組んでいま...
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サイコロ給に恋愛勝負休暇?イマドキ福利厚生
働き方も多様化する世の中、フリーランスの人口も増加し、来月には、フリーランスを保護するため、取引の適正化や就業環境の整備を図る新しい法律も施行されます。そんな中で、ユニークな福利厚生などの制度で、社員...
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司法試験合格者数「1592人」 弁護士増加・人口減少で“薄給”化が進む…とは言い切れない理由
11月6日、今年度の司法試験の合格者が発表された。合格者数は1592人(合格率42.13%)。合格者の多くは1年間の司法修習の後、「弁護士」になる。これから弁護士になる人々にはどのような「将来」が待ち...
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勝手に“内定取消”扱いに…「あなたが受け入れた」一方的な通知で“辞退”させようとした会社を提訴 裁判所の判断は?
やっとのことで得た採用内定。これが突然、取り消されたら...…。Xさんのもとに、内定を得た会社から【内定辞退受け入れ通知】が届いた。そこに記載されていたのは、「あなたが内定辞退を受け入れた」という内容...
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しゃぶしゃぶ店で女性が“下着”モロだしSNS投稿で騒動… 頻発する「露出テロ」の法的問題点は?
「最近、SNS上の〝露出テロ〟と言われる投稿が話題になっています。女性インフルエンサーが飲食店や公共の場所で、露出の多い写真を撮り、それを投稿し、注目を集めようとする行為です。女性は、極端に胸の谷間が...
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「年収103万円の壁」は“誤解だらけ”…実は「130万円の壁」のほうが重要? 壁“引き上げ”の「知られざる問題点」【弁護士解説】
10月に行われた衆議院議員選挙の結果を受け、政党間の政策協議をめぐって「扶養」の範囲内でパート・アルバイトで働く人々の所得税に関する、いわゆる「年収103万円の壁」の金額の「引き上げ」が話題になってい...
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刑事司法は“女性に甘い”? 統計から見えてくる「女性の殺人」と「量刑」の傾向とは
10月19日、小学校低学年の女児を何度も殴ったり蹴ったりした容疑で、北海道・小樽市在住の40代前半の女性が傷害容疑で逮捕された。女児は搬送先の病院で死亡が確認された。女性は容疑を認めているという。なお...
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“非地上波”バラエティ番組「検査のついでに」“麻酔薬”使用放送で物議…日本麻酔科学会は懸念表明、法的にも「極めて不適切」になる?
日本麻酔科学会は10月16日、「近年、一部のメディアにおいて、医療において厳格に管理されるべき静脈麻酔薬が、娯楽やいたずらの目的で使用される場面が見受けられます。」として、医療目的外での麻酔薬の使用を...
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クルマの「保管場所ステッカー」廃止決定 剥がしてOKに 役目はとっくの昔に終えていた?
クルマのリアウインドウ付近に見られる、丸い「保管場所ステッカー」の廃止が決定。いま貼っている人も、剥がしてOKになります。そもそもなぜ、ステッカーを貼る必要があったのでしょうか。あの後ろの丸いステッカ...
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「レバノン脱出」自衛隊の輸送機に乗せられるのは“日本人だけ?” 変化した「在外邦人退避」 苦い経験を活かせるか
レバノン情勢の急変を受けて、航空自衛隊の輸送機2機がヨルダンとギリシャに向かいました。情勢が悪化した地域では自衛隊による在外邦人の退避が行われますが、その根拠となる法律は3年前の苦い経験を受けて改正さ...
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「キングオブコント」「M-1グランプリ」は1000万円 “賞金と税金”に関する豆知識
コント日本一を決める「キングオブコント2024」(TBS系)の決勝戦が10月12日に行われ、ラブレターズ(塚本直毅39・溜口佑太朗39)が5回目の決勝戦挑戦にして、エントリー数3139組の頂点に立った...
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「愛護」だけでは限界がある…“動物虐待”防止のため「日本の法律」に必要な視点
9月20日(金)から26日(木)までは「動物愛護週間」。そして、23日は「動物虐待防止の日」だ。動物虐待防止の日は、「人と動物の優しい共生社会を築き、命の慈しみを大切に育む日」として2016年に非営利...
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保釈中に裁判に出廷しないと問われる「不出頭罪」が新設された理由…そもそも“保釈”はなんのため? “保釈金の相場”は?
会社法違反で起訴され、保釈中だった元会社代表の男が10月上旬、裁判に出廷しなかったとして「刑事訴訟法278条の2違反」の容疑で逮捕された。罪名は「不出頭罪」。保釈中の被告人が正当な理由なく公判期日に裁...
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「自己保身の選挙になっている」伊吹文明元衆院議長が見る「総裁選」の変遷… 政治家に求められる“法律以上”に大切なこと
最大与党のトップを決める自由民主党総裁選挙が9月12日、告示された。立候補したのは40代から70代まで過去最多の9人(うち女性2人)。われわれ国民は、どこに注目し、何を期待すればいいのか。立法府の長で...
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医師の「働き方改革」は“改悪”? 長時間労働「医療過誤の原因に関係」8割以上が回答…日本医労連ら厚労省に改善要請
「速やかに医師不足の解消を」――。今年4月から政府が医師についても進める「働き方改革」は、時間外労働を年間1860時間まで認めるなどむしろ改革に逆行した“改悪”であるとして、日本医療労働組合連合会と全...
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水素でBBQすると「味が違う」!? トヨタが“水素の意外な使いかた”提案 電気も火も「持ち運ぶ」
「ジャパンモビリティショー(JMS)ビズウィーク2024」のトヨタブースでは、燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」の技術を応用した特殊な水素カートリッジの展示やデモンストレーションが行われました。可...
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まるで猛禽類 かっこよすぎるスズメの写真がこちら!
スズメのぽんたくんを保護する、もっこり(@Mokkori_17)さんも、同ハッシュタグを付けて写真をXに投稿。「スーパーヒーローの着地シーンみたい」「躍動感がすごい」といった声が寄せられ、6万件以上の...