「法律」のニュース (2,602件)
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増加する都心型「ペット同伴OKホテル」でトラブルが発生!責任を問われるのは飼い主?ホテル側?それとも…【弁護士解説】
都心型ホテルでも、ペット同伴を可能とするタイプが増えてきている。これまではリゾート地のコテージタイプが主流だったが、裾野が広がり、ペットを愛する旅行者にとっての選択肢が増えつつある。犬がCFOを務める...
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フィリピン人トランスジェンダー女性が「難民認定」求めて会見 母国には「迫害」存在する…当事者標的の“殺人事件”も多発
7月28日、自身がトランスジェンダー女性であることを理由に母国で迫害を受けているとしてフィリピン人が難民認定を求める訴訟の第一回期日が開かれた(東京地裁)。痴漢やレイプ、人身売買の被害を受ける本訴訟の...
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「あー夏休み」トランプ政権のせい? 「TUBE」も“米ビザ”発行難航しライブ中止寸前に…“夏の旅行”注意点を国際弁護士が解説
今年の夏休みに外出する人のうち海外旅行に行く人は13.5%と、昨年(7.3%)から約2倍に増加したことが、生命保険大手・明治安田生命のインターネット調査により明らかになった。旅行会社大手・JTBが公表...
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売春、なぜ“買う側”に罰則ない? 「慎重に検討していく必要がある」政府が衆参両院で語った“本音”とは
「買う方を取り締まれ」東京・新宿の大久保公園付近で売春の客待ちをしていたとして、昨年1月から11月までに、女性88人が売春防止法違反(客待ち)の容疑で逮捕された。警視庁が同年12月にこれを発表すると、...
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【前代未聞】「今回の不祥事は人についてきた」巨額の不正融資の裏に20年間トップに降臨した“絶対的存在”『いわき信用組合』旧経営陣はどんな罪に?法律の専門家が解説
【訴え】「“民民”の問題として救済もしない」“国家プロジェクト”万博で相次ぐ工事費の未払い 外資系の...
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《出演者は絶句》神谷代表 参政党憲法草案の“日本を大切にする心”の確認方法は「宣誓してもらう」と発言…Xでツッコミ続出
7月20日の参院選で、開票後には各ラジオ局の開票特番に各政党の党首が生出演した。今回14議席と大躍進を果たした参政党の神谷宗幣代表(47)も出演したのだが、その発言が物議をかもしている。 同...
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「選挙運動に乗じたヘイトスピーチ」が横行する参院選… 規制が必要なのは“ヘイト”ではなく「デマ」だと弁護士が語るワケ
第27回参議院議員選挙の投票日(7月20日)が迫っている。今回の参院選については「選挙運動に乗じてヘイトスピーチが行われているのではないか」との懸念も多く表明されている。公示日の7月3日、参政党から神...
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「思わず叫んだよムカつきすぎて」女性シンガー(30) “お母さん宣言”の参政党さや氏を新曲で痛烈批判
「私は日本が大好きです!日本人が大好き!だから、心の底から、日本人ファースト!」「明日、必ず勝利を手にして、私を皆さんのお母さんにしてください!日本人のために働くお母さんにしてください!」 ...
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家族を引き裂く「強制送還」に怯える外国人たち… “罪”の内容に見合わない、入管による苛烈な「処分」の実態
アメリカではトランプ政権下で移民税関捜査局(ICE)による移民の摘発や政府施設への収容が拡大している。CNNの報道によると、6月の時点で約500人の子どもが収容されており、家族との再会が困難になってい...
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学歴詐称疑惑の伊東市長「百条委員会」出頭を拒否すれば“刑罰”も? 「事ここに至っては…」元議員の弁護士が助言する“賢明な振る舞い”とは
静岡県伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑に関し、22日、市議会議長らが田久保市長のもとを訪れ、25日に予定されている百条委員会の会合に「証人」として出頭することを求めた。田久保市長は、議長に真偽を問...
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「色恋営業禁止」28日施行の“改正風営法”でホスト業界どうなる? 「二極化進む」“人気現役ホスト”がシビアに展望する訳は
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)の改正法が28日から施行される。数十年に一度クラスの激震ともいわれる同法改正では、ホストクラブの色恋営業にメスが入り、業界への大打撃も必至だ。今...
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男性のDV被害に対応 無料の「法律相談窓口」開設【徳島】
近年問題となっている男性のDV被害などに対応するため、県は6月13日、徳島市に男性向けの法律相談窓口...
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教員による性犯罪“増加”の理由とは 深刻な人材不足で“欠員放置”6割超…「現場疲弊」と「リスク拡大」の悪循環
教員による性犯罪が止まらない。有力な対策のひとつと目される「日本版DBS」(※)は2026年12月の施行へ向け有識者会議が大詰めを迎えているが、「必要性に疑問を感じる」との声もある。一方で、教職現場の...
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参政党「憲法草案」の問題点とは? “まるで怪文書”の声も…弁護士が指摘する「天皇拒否権」「人権規定ほぼ削除」「帰化人差別」の危うさ
今回の参院選では参政党が注目されている。そして、同党が「参政党フェス2025―飛躍―」で発表した「憲法草案」も話題になっている。しかし憲法学者の木村草太教授(東京都立大学)が雑誌の取材で「規範の表現と...
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「売春は合法化すべき」歌舞伎町弁護士の“真意”とは? 夜のトラブル対応3000件以上…あえて“暗黙のグレーゾーン”に切り込むワケ
‟歌舞伎町弁護士”と呼ばれる弁護士が新宿にいる。グラディアトル法律事務所の代表弁護士・若林翔氏だ。「日本一の歓楽街」を中心に弁護活動を行うことからいつの間にかそう呼ばれる。6月には同氏初の著書となる、...
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「ガオーおじさん」出没、類似事例は全国各地で発生…不審者による“奇行”「15年以下の拘禁」あり得る“重い罪”のケースも?
今年6月、長崎県長崎市新大工町の商店街付近で、下校中の児童らが60代とみられる不審な男から突然「ガオー」と威嚇するように叫ばれ、さらに一人の児童が足を蹴られる被害に遭う事件が発生。地元メディアなどが報...
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ラーメン二郎「20分以内に完食してください」が炎上…飲食店「独自ルール」は“法的に”どこまで有効なのか? “ラーメン好き弁護士”に真面目に聞いてみたら…
先ごろXで、ラーメン二郎府中店の公式アカウントが「お食事は最大で20分以内にお願いします」という投稿を行い、かつ、異論を投稿した人に対し高圧的なコメントを付けるなどして炎上し、投稿を削除し謝罪するとい...
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「どこからが浮気?」20~40代“アウト”の基準「恋愛感情を抱いている」が最多…男女とも“気持ち”重視の傾向か
どこからが浮気か――。人それぞれの価値観や時代によって線引きが異なるこの問いは、“永遠のテーマ”かもしれない。東京都内の弁護士事務所が先月実施した調査によると、最多は「恋愛感情を抱いている(23.8%...
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「ソープランド」や「ストリップ劇場」摘発されるケースとは? “違法”に近い状態で営業…「性風俗関連特殊営業」の微妙過ぎるポジション
風俗店営業には「許可制」と「届出制」の2種類がある。より厳しいのは前者だ。国や行政が‟お墨付き”を与えることになるからだ。いわゆる、フーゾク、「性風俗関連特殊営業」は届出制となっている。その理由につい...
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「三菱鉛筆」と「三菱グループ」資本関係は“一切ない”のに、なぜ同じロゴマーク? 商標登録の“意外なルール”とは
日本の代表的な企業グループ「三菱」と、誰もが一度は使ったことのあるだろう文房具メーカー「三菱鉛筆」。ともに明治時代から続く老舗の企業体だが、実は両者の間に資本関係は一切ない。だが、ご存じの通り、どちら...
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海難事故“自業自得”でも「救助費用」払わなくていい? 原則“タダ”だが…「自己負担」しなければならないケースとは【弁護士解説】
来週土曜日から「海の日」を含む3連休。子どもたちの夏休みも始まり、いよいよ海水浴、マリンスポーツ等のシーズンが本格化する。海のレジャーでは何より「遭難」しないように注意が必要である。警察庁のデータによ...
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暴行やSNS拡散 女子中学生へのいじめ「重大事態」認定 愛知・江南市
愛知県江南市内の中学校に通う女子生徒が、暴力などのいじめを受け、市教育委員会が法律に基づく「重大事態...
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70代母をある日突然、区役所が“連れ去り”…身に覚えのない“虐待”の冤罪を“娘”に着せ、苦しめた「法制度の欠陥」とは
「母は#大阪市#東成区役所に虐待捏造されて拉致された私は虐待冤罪、母が施設で死んだら私は母を追って死ぬ。私が1週間に1つもX投稿が無かったら誰か警察に通報お願いします。そして、私たち親子は東成区役所に...
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「裁判所が責任追及を避けたのでは」QBハウスの“時間外手当”請求訴訟、理美容師側が“一部勝訴”も…会社側への請求棄却
1000円カット店「QBハウス」を展開するキュービーネット株式会社と同社の業務受託者で個人事業主の「エリアマネージャー」に対し、8人の理美容師が未払いの時間外手当を請求した訴訟で、東京地裁は17日、同...
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「単独親権制度」は“子の奪い合い”と“親子の断絶”を引き起こす? 非親権者となった男女が「違憲訴訟」を提起した理由
2024年に成立した改正民法により、2026年5月までに「共同親権」が導入される予定。この法改正が実現するまでには、離婚後は子どもの親権を父母の片方しか持てないと定める「単独親権」制度に異議を唱える訴...
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「中東脱出」自衛隊の輸送機に乗せられるのは“日本人だけじゃない” 変化した「在外邦人等輸送」 苦い経験をしっかり反映
中東情勢の急変を受けて、邦人等輸送準備のため航空自衛隊の輸送機がアフリカのジブチ共和国へ派遣されることとなりました。情勢が悪化した地域では自衛隊による在外邦人の退避が行われますが、その根拠となる法律は...
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大阪万博に重大不正発覚! 万博経費10億円を使い「カジノ」用地を工事 違法性認識しながらカジノ業者のいいなり
明日13日会期の折り返しを迎える大阪・関西万博。ユスリカの大量発生やレジオネラ属菌の検出、さらにはパビリオン建設費の未払い問題などトラブルが頻発しているが、「来場者数1000万人突破(関係者含む)」「...
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六本木の“人気ショークラブ”、経営者はなぜ逮捕された? 風営法「接待」と「遊興」の線引きとは
2024年2月、東京・六本木のショークラブ「バーレスク東京」(現在は屋号変更し営業)の経営者が逮捕された。無許可で客に接待をした、風営法違反の疑いだった。店側はすぐに容疑を認め、「当店は『特定遊興飲食...
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絶滅危惧種「ニホンウナギ」が“食用禁止”にならないのはなぜ? 水産庁「絶滅のおそれはない」とするも…専門家が指摘“政府の立場”の「変化」とは
今年の土用の丑(うし)の日は7月19日(土)、二の丑は7月31日(木)。各種メディアの報道によると、今年は各地でウナギが豊漁だといい、スーパーやコンビニ、飲食店では毎年恒例のウナギ商戦がさらに盛んにな...
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来年導入の「共同親権」を“先取り”する判決が出されていた 「自然的親子権国賠訴訟」の意義とは【担当弁護士解説】
2024年に成立した改正民法により、2026年5月までに「共同親権」が導入される予定だ。共同親権が導入される背景には、離婚後は子どもの親権を父母の片方しか持てないと定める「単独親権」制度に対する批判や...