「法律」のニュース (2,855件)
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なぜバスの座席は“カッチカチ”? 「硬さ」に隠された合理的すぎる理由 言われてみれば鉄道と違うかも
なぜ硬い?答えは「素材」と「公共交通ならではの事情」にあり路線バスに乗った際、座席の硬さを感じたことはないでしょうか。実はその硬さ、単なるコスト削減ではなく、安全性や耐久性を突き詰めたからだとか。いっ...
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中国からの圧力強まる「台湾」、市民防衛の最新状況とは? 日本も見習うべき街作りやルール…どんなものが?
全人口のおよそ3倍の収容能力台湾は長年、台湾海峡を挟んだ隣の中国より軍事的圧力を受けており、これは2025年11月現在、立憲民主党の岡田克也議員に対する高市早苗総理大臣の発言を受けた中国側の反応などで...
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ユニットリーダーとは?求められるスキルや役割・資格・給与まで徹底解説!
ユニットリーダーとは?役割と重要性を理解しようユニットリーダーの役割介護老人福祉施設においてユニット型個室が広がる中、各ユニットを適切に運営するための専門職として、ユニットリーダーの存在が欠かせないも...
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「ほぼ完全勝訴だ」“警察の手錠”が原因で死亡、ネパール人男性をめぐる訴訟で都の賠償「100万→3900万円」に増額
11月19日、逮捕・留置されていたネパール人男性が警察に装着させられたベルト手錠などの「戒具」(かいぐ)により血流を圧迫されたことが原因で死亡した事件で、遺族が国と都に損害賠償を求めた訴訟の二審判決が...
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知らなかったでは済まない! ホテルの備品、持って帰っちゃダメなものは?
ホテルでの滞在といえば、旅行の醍醐味の1つです。ふかふかのベッドに、いつもより少し豪華なバスルーム、非日常の空間に、心がワクワクしますよね。部屋にあるアメニティを見て、「このおしゃれなシャンプー、持っ...
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ノーヘルで自転車は違反? 意外と知らない『努力義務』の意味を弁護士が解説
子供を自転車に乗せて走る親子の姿を、街でよく見かけます。ただ、ヘルメットをかぶらずに子供を乗せて走る親も少なくありません。「これって違反じゃないの?」と、疑問に思ったことがある人もいるのではないでしょ...
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クマ被害“過去最悪ペース”の裏で…なぜ「餌付け禁止」法律に抑止力がない? 弁護士が指摘する「現行法の問題」とは
クマによる人身被害が全国で相次いでいる。環境省の発表によれば、今年4月から9月末までに発生した人身被害は99件・108人(うち死亡者は5人)に上っている。すでに昨年度の年間被害数(2024年4月〜25...
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モームリの“限界”は「明らか」だった? “非弁行為”に手を伸ばさざるを得なかった、退職代行サービスの「構造的な問題」とは
22日午前、退職代行サービス「モームリ」を運営する株式会社アルバトロス(東京都品川区)および都内の複数の法律事務所において、弁護士法違反の疑いにより、警視庁が100人体制での一斉家宅捜索を実施した。モ...
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スーパーで買い物後、カゴごと車に運ぶのはあり? 意外と知らない境界線
スーパーマーケットでたくさんの買い物をした後、ショッピングカートにカゴを載せて車まで運んだことはありませんか。「駐車場までなら大丈夫」「返すつもりだったら問題ない」と、特に問題視していない人もいるかも...
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コンセント足りない!パナソニックが新基準を提案「四隅にコンセント」
今日はコンセントのお話です。11月11日は「配線器具の日」だったそうですが、それに合わせて大手家電メーカーのパナソニックが、コンセントに関して60年ぶりの大きな提案を発表しました。60年ぶりの見直し!...
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東京・杉並「住宅倒壊」から1か月半、現場はいまだ“惨状”残る 40年前から「危険察知」も…なぜ区は“事故”防げなかった?
東京都杉並区の住宅街で9月30日、築57年の住宅を支えていた擁壁が倒壊し、がれきが隣のマンションになだれ込む事故が発生した。約1か月半が経過した11月13日現在、事故現場はビニールシートがかけられ、防...
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「消防士を蹴落とした女性」動画が物議 “火事でパニック”でも「罪」に問われる可能性がある?【弁護士解説】
大阪市東淀川区のマンションで14日朝、2階に住む26歳女性が鍋を空焚きしたことにより火災が発生し、約12平方メートルが全焼する事故が発生した。その際、ベランダに避難した女性が、救助のために架けられたハ...
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『リポスト』も罪になるって本当? 弁護士が語るSNSの怖い現実
SNSを見ていると、気になる投稿を『リポスト』したり、『シェア』したりすることがあるでしょう。共感した言葉や、ためになる情報を広めるのは、今ではすっかり日常の光景になりました。しかし、その行動が思わぬ...
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「子供達が主役のところで何してんだ」アンパンマンショーで“父親どうし”がケンカ…弁護士は「犯罪にあたる可能性」指摘
横浜アンパンマンこどもミュージアム(神奈川県横浜市)で10月に開催されたとみられるアンパンマンショーの最中、客席前方中央付近で起きた子どもの父親どうしのもめ事を撮影した動画が、SNS上で拡散され、以下...
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警察官のライフルによる“クマ駆除”スタートも…「銃器部隊でも訓練しないとムリ」元警官が憂慮する「理由」とは
深刻化するクマ被害に対応するため、後方支援でサポートする自衛隊の派遣に続き、警察官がライフル銃を用いたクマの駆除を13日から開始する。法的な壁を乗り越え、警察が本格的に駆除に乗り出すことで、クマ出没で...
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船の「ナンバープレート」は一生モノ!? 日本独自の“船の戸籍”とは なぜ日本の船には「丸」がつくのか?
世界共通、生涯変わらない「IMO番号」自動車のように、船にも個体を識別するための船名や番号があります。これらは船の「戸籍」のような役割を果たし、国際的な安全や保安に不可欠です。【どの船にもある1?】こ...
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“仕事のため”のメイクや服装、なぜ自腹? 「納得いかない」会社に費用を請求できるか【弁護士解説】
20代の会社員女性・Aさんは今年の夏に転職したばかり。前職ではフルリモートで働けていたが、新しい会社では週に3〜4日の出社を求められている。ある出社日の朝、洗面台に立ちメイクをしながら、ふと「給料を上...
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管理職が「給与明細」公開して辞職→“報酬の少なさ”に社内は騒然…会社に“わざと”混乱与える「リベンジ退職」法的リスクは?
先日、「リベンジ退職が増加している」とのニュースに関連して、X上で、その実例として「全体掲示板に退職のあいさつと共にその人の今までの給与明細が貼られてた(管理職)」「給与の低さにびっくりして会社全体の...
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誕生60年のクレーンゲーム、風営法上は「景品NG」のはずが…なぜ許されている? 業界を支える“特例”とは
2025年、クレーンゲーム機が誕生から60年を迎えた。14日には、都内で開幕した「アミューズメントエキスポ2025」(15日まで)のオープニングセレモニーで、記念のくす玉が割られた。80年代にアミュー...
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「建造OKでた!」韓国の原子力潜水艦、そもそもつくれるのか? 「ならば日本も…」は現実的? 日韓の大きな“差”
韓国30年来の悲願達成へしかし…アメリカのドナルド・トランプ大統領が2025年10月30日、韓国向けの原子力潜水艦(原潜)の建造を容認したと発表しました。前日の29日にトランプ大統領と首脳会談を行った...
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「地方vs.都会の格差問題ではない」参院選“議員定数是正”訴訟で東京高裁は“憂慮”示すも、結局は「合憲」判決…5人の弁護士が憤る“理由”
今年7月20日に実施された参議院議員選挙が議員定数配分の不均衡により「違憲・無効」であるとして、三竿径彦(みさおみちひこ)弁護士らのグループ(三竿グループ)が、東京都選挙区と、全国を対象とした比例代表...
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「呆れて物が言えない」ネット唖然…田久保元市長の“叩かれてお互い大変”投稿に批判殺到
10月に不信任決議を受けた静岡県・前伊東市長の田久保眞紀氏(55)が10日、自身のインスタグラムを更新。19日に投開票が行われた伊東市議会議員選挙の当選者のなかで、唯一田久保氏を支持していた新人の片桐...
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維新・藤田氏、赤旗記者の名刺“SNS公開”で「正常な業務が妨害」 “犬笛”行為と批判も…「直ちに違法と問いにくい」弁護士が指摘
10月30日未明、「日本維新の会」の共同代表を務める藤田文武氏がXで「赤旗さんからの質問状の返答内容を添付画像にて公開します」と投稿。その画像には「しんぶん赤旗日曜版」の記者の名刺も含まれており、記者...
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マスコミのフラッシュの中、会長が刺殺…「豊田商事事件」から40年 特殊詐欺の“源流”となった「被害総額2000億円」の悪質手口
1985年6月18日、大阪市北区天神橋のSマンション。逮捕情報を受けて集結していた大勢のマスコミの目の前で、豊田商事会長・永野一男(当時32歳)は2人の男によって刺殺された。この凄惨(せいさん)な事件...
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「うちの子は大丈夫」は大間違い? 愛犬が起こしたトラブル、飼い主の絶対的な責任
愛犬との、気持ちのいい散歩の時間。しっぽを振って嬉しそうに歩く姿は、飼い主にとって、何にも代えがたい癒やしのひと時ですよね。しかし、その日常に、思わぬトラブルが潜んでいる可能性もゼロではありません。「...
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「ゲッホゴホッ」体調不良なのに同僚が出社、インフル・コロナうつされた…“旅行キャンセル”になったら「損害賠償」請求できる?【弁護士解説】
「絶対に通勤電車でうつされたと思うんですよね…」東京都内で働く30代女性のAさんは、こう振り返る。10月、Aさんは風邪をこじらせ咳喘息(せきぜんそく)にかかり、約2週間にわたり咳が止まらない状態が続い...
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「警察に通報しました」へずまりゅう氏 共産党のビラを公選法違反と猛批判も“デマ”と指摘続出…党広報は「厳しく抗議したい」
元YouTuberで現在は奈良市議会議員を務めるへずまりゅう氏(34)。Xでは73万人ものフォロワーを抱え、その発信が何かと話題になることも多い同氏だが、ある“告発”が波紋を呼んでいる。 1...
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AmazonがPerplexity「AI買い物代行」を“違法”と提訴 ECの巨人が“便利機能”の排除に動いた真意は?
「PerplexityはAmazonから強硬な法的脅迫を受け、CometユーザーがAmazonで同社のAIアシスタントを使用することを禁止するよう要求されました。これはAmazonがAI企業に対して行...
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「銭湯ブーム」の裏側で“年間100軒減”…「新規参入」には“法律の壁” 「営業の自由の侵害」かつて2度争われたが、最高裁が認めなかったワケ
きょう10月10日は「銭湯の日」。近年では若年層を中心に「銭湯ブーム」が起きており、連日、行列ができる銭湯も見受けられる。特に都市部では古い銭湯をリニューアルしてオープンする事業者を含め、新規参入の動...
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[社説]首相 台湾有事前のめり 参戦を軽々しく語るな
「(中国による)武力行使を伴うものであれば、存立危機事態になり得る」高市早苗首相は衆院予算委員会で、台湾有事と存立危機事態の関係について、そう答えた。存立危機事態とは、集団的自衛権の行使が可能となる事...