「法律」のニュース (2,541件)
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「ハザード挨拶」する? 法律にないクルマどうしのコミュニケーション 「反ハザード」派の意見とは
クルマを運転中「ありがとう」の意を込めてハザードで挨拶する行為。しばしば目にする光景ですが、厳密にはルール違反です。さらに近年は「反ハザード挨拶」派も増えているのだとか。「ハザード」とはいうけれど…天...
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裁判所が“コピペ”判決文を作成? 「生活保護」訴訟で発覚し物議も…元敏腕裁判官「たいした問題じゃない」発言の“真意”とは
生活保護基準額引き下げの取り消しを求め、全国で訴訟が続いている「いのちのとりで裁判」。今月27日には大阪と愛知での裁判について、最高裁で上告審弁論が行われる予定となっている。一方で、この一連の裁判をめ...
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事実婚カップル「選択的夫婦別姓」法制化で“法律婚する”が約半数 「夫婦同姓」が結婚の壁…意識調査で明らかに
ジェンダー平等社会の実現を目指し活動する「一般社団法人あすには」は、選択的夫婦別姓制度にかかわる調査として、「事実婚」を選択している当事者らへの意識調査を実施。4月21日、都内で会見を開き、その分析結...
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国は裁判の“遅延”を狙った? 処方せん無しで薬を買える「零売」めぐる訴訟で原告が陳述も…改正薬機法は“2日前”に成立
処方せんがない患者にも医薬品を薬局で販売する「零売(れいばい)」が法的根拠なく「通知」だけで規制されていることは違法であるとして、薬局と国が争う訴訟の第1回口頭弁論期日が5月16日に開かれた(東京地裁...
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「子宮のない女性」が子を持つ手段を奪われる… “代理出産”規制の「特定生殖補助医療法案」に当事者が示す懸念
生まれつき子宮などが欠損している「ロキタンスキー症候群」の女性たちは、現在、子どもを持つには海外での代理懐胎(代理出産)を利用するしかない。しかし、参議院に法案が提出されている「特定生殖補助医療法」が...
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「おかしいだろ!」ひろゆき ReHacQで見せた“ガチギレ姿”にファン衝撃「ガチでキレてるの初めて見た」
5月19日に公開されたビジネス動画メディア『ReHacQーリハックー』のYouTube動画の冒頭で、ひろゆきこと西村博之氏(48)の珍しい姿が披露され話題になっている。 注目を集めるのは「【...
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ベランダの鳥の巣、撤去していい? 行政の呼びかけに「そんなルールがあるなんて!」
暖かくなってくると、スズメやツバメ、ハトなどの身近な鳥が繁殖期を迎え、巣作りを始めます。卵から孵ったヒナに、親鳥が一生懸命エサを運ぶ姿は、ほほ笑ましいものですが、巣を作った場所が自宅だと困ってしまうで...
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マンション高層階から“小学生”が泥団子、頭部直撃の男性に「重傷・後遺症」を…加害者に“責任能力なし”被害者救済どうなる?
4月中旬、熊本県熊本市内のマンション駐車場で、男性が落下物の直撃を受け重傷を負った。警察は事件の可能性も視野に捜査を進めていたが、今月16日、落下物は同マンションの高層階に住む小学生が投げた泥団子と判...
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“妙な胸騒ぎ”的中で「終わった…」 タイで「ヤーバー」密輸繰り返した男に訪れた“あっけない幕切れ”とは?
TBS『水曜日のダウンタウン』やYouTubeチャンネル『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』で“タイで終身刑を受けた男”として取り上げられ、現在は日本でスナック「ここあ」を経営する竹澤恒男さん。竹澤さ...
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“仕事も家もない”30歳女性が福岡・天神で恐喝未遂 「誰も彼女に気づかなかった」支援者も戸惑う“若年層ホームレス”の異変
今から5年前の2020年8月、福岡県福岡市・天神の百貨店で、ある恐喝未遂事件が起きた。カッターナイフを持った女(当時30歳)が真珠販売店に侵入し、現金を脅し取ろうとしたのだ。犯人の女性は、仕事を失い、...
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自衛隊のクルマは「車検」ってあるの? そもそもナンバープレートも変だ! 法律も違う!?
公道などでも見かけることのある自衛隊車両は、一般のクルマのように車検を行う義務はあるのでしょうか。ナンバープレートはあるものの、ちょっと特殊です。一般的なクルマではないので車検という言葉はない一般の人...
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「もはや人間と変わらない」コールセンターAIの驚異の進化…それでも“脅威”にはならない理由
AIが急速に社会に浸透し、驚きと混乱をもたらしている。国内では首相の発言をディープフェイクで拡散した事例や、CMキャラが生成AIによるものとわかり炎上した事例が記憶に新しい。オーストラリアのラジオ局で...
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兵庫・斎藤知事「独自の法解釈」は“適法”だった? 公益通報者保護法めぐる「消費者庁の助言」問題点とは
兵庫県の斎藤元彦知事に対する内部告発文書をめぐり、斎藤知事が3月に発言した公益通報者保護法の解釈につき、消費者庁が4月にメールで「助言」を行ったことが物議を醸している。斎藤知事は今年3月、公益通報者保...
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「事実婚カップル」にも民間型パートナーシップ証明書を発行 当事者は“120万人超”…企業・自治体の連携に意気込み
5月13日、一般社団法人Famiee(以下ファミー)が民間型パートナーシップ証明書発行アプリ「Famiee(ファミー)」の新バージョンをリリース。同性カップルに加え、異性間の事実婚カップルも証明書の発...
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「悪辣で論外」立川・小学校侵入事件、男2人を連れてきた“母親”の行動を弁護士が“痛烈”批判 「犯罪」成立の可能性は?
8日午前11時頃、東京・立川市にある小学校の校舎内で暴れた男2人が、駆けつけた警察官に暴行の疑いで現行犯逮捕された。逮捕されたのは、40代と20代の男。2階の教室で担任の30代男性教諭に暴行し、酒瓶を...
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なぜ今“大麻”なのか? 「ダメ。ゼッタイ。」四半世紀にわたる訴えも空しく…摘発“急増”の背景にある“意外な理由”【専門家が分析】
近年、日本では大麻による検挙者数が増加傾向にある。警察庁の統計によると、2024年中に、大麻により検挙された人数は6078人に上り、2015年の2101人から約3倍近く増加している。大麻に関する議論を...
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北米で没収!「ロシアの巨人機」ウクライナに寄贈まもなく 法的処理スタートへ
日本にもたびたび飛んで来る「巨鳥」です。ウクライナの司法トップが明言2025年5月6日、ウクライナのオリハ・ステファニシナ副首相兼司法大臣は、カナダのトロント・ピアソン国際空港に2022年より留め置か...
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イギリスで「ニンジャソード」所持禁止へ、背景に相次ぐ刺殺事件…日本も他人事ではない? “刀剣”規制の現状は【弁護士が解説】
日本から約9600km離れたヨーロッパの島国、イギリスでは8月1日から「ニンジャソード」と呼ばれる刃物の所持などが禁止となる。きっかけとなったのは、2022年に当時16歳だったローナンさんという少年が...
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なぜ警察捕まえない!?「タイヤ剥き出し」「シートベルト未着用」で公道走っても違反にならない意外な理由
製造年が古いクラシックカーには、シートベルトやサイドミラーといった、現在では当たり前の装備がないこともあります。それなのに、なぜナンバープレートを付けて公道走行できるのでしょうか。また、それらはいつ頃...
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日本の「“反”不倫」規範意識は20年変わらず…他国と比較して「厳しい」?「ゆるい」?
配偶者以外の人と関係を持つ「不倫」。著名人のスキャンダルはもちろん、不倫をテーマにしたエンタメ作品も多く、不倫はメディアやSNSで人々の興味・関心を集める“コンテンツ”として消費される側面もある。一方...
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悪徳商法は“押し売り”から“押し買い”へ…「不用品がお金になるかも」淡い期待をあおり“貴金属”を強奪する詐欺師たちの手口とは
古着や靴、本などを買い取ってくれるリサイクルショップが隆盛だ。ところが、こうした便利な仕組みがあると、「悪用できる」と匂いを嗅ぎつけるのが詐欺師たち。かつて「押し売り」が問題になったが、詐欺集団は、な...
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「大麻でビッグスター逮捕」現代なら連日報道・謝罪会見モノだが…「たかがマリファナぐらいで」擁護も少なくなかった70年代の“空気感”とは
近年、日本では大麻による検挙者数が増加傾向にある。警察庁の統計によると、2024年中に、大麻により検挙された人数は6078人に上り、2015年の2101人から約3倍近く増加している。大麻に関する議論を...
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石破首相、ガソリン価格“10円引き下げ”の方針も…50年以上続く“暫定税率”廃止なぜ「難しい」のか?
ガソリン税の税率引き下げへ向けた動きが相次いでいる。石破茂首相は4月22日に、5月22日からガソリン価格を段階的に1リットルあたり10円引き下げる考えを表明した。また、4月24日には、自民・公明・日本...
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自動運転“公道走行”実現へ前進も…もしものトラブル「法的責任」は誰が負う?
「1年半前、米国アリゾナ州・フェニックスでWaymo車両に初乗車して、本当に運転席に誰もいないことに驚きました。‟これは絶対に日本のためになる。日本の未来、少子高齢化、労働者不足の日本の移動の足の確保...
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家賃値上げ「いきなり1万円アップ」悲鳴の声も…法的には“拒否”できる!? 大家とのトラブルを避ける“対処法”とは
インフレが続いている。今年3月の日本の総合インフレ率は3.6%で、日銀のインフレ目標2%を上回っている。そんな中、一部大企業では賃上げが始まっているものの、多くの中小企業にそんな余裕はなく、人々の暮ら...
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日本学術会議「法人化」で何が変わる? “元幹部”が語る、「独立性」が損なわれる理由
3月7日、政府は「国の特別の機関」とされている現在の日本学術会議法を廃止し、国から独立した法人格を有する特殊法人として新たに設置する日本学術会議法案を閣議決定した。同月18日には日本弁護士連合会(日弁...
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首位争う阪神“球団OB”が「ヤジ」「替え歌」に警鐘 法的リスク“だけではない”観戦時の注意事項とは【弁護士解説】
今年のプロ野球・阪神タイガースには勢いがある。4月には77年ぶりの巨人戦開幕5連勝を達成。4月20日の広島戦から26日の巨人戦までの間には破竹の6連勝を果たした。その後、足踏みしているものの、長年の宿...
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旧統一教会“解散命令”で「霊感商法」の利益に課税できる? “宗教法人格”に教団がこだわる理由とは【弁護士解説】
「霊感商法」や法外な高額献金等で知られる旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に対し、3月25日に東京地裁(鈴木謙也裁判長)より「膨大な規模の被害が生じ、現在も見過ごせない状況が続いている」として解散命令...
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「団体戦の不倫」を描いた実録漫画が配信開始 夫の愛人は“匿名”登場も…実在人物のモデル作品「名誉毀損」になる可能性は?【弁護士解説】
3月11日、『八神くんの家庭の事情』『鬼切丸』などで知られる漫画家の楠桂(くすのき・けい)氏が、夫に10年以上不倫されていたことを自身のXアカウントで公表。投稿によれば不倫行為には夫の地元の同級生多数...
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人気俳優の「週刊誌報道」が波紋…不貞による“婚約破棄”は「法令に反する行為」になる?【弁護士解説】
23日、週刊文春電子版が俳優・アーティストの三山凌輝(みやまりょうき)さんをめぐる婚約破棄トラブルを報じた。三山さんは人気ボーイズグループ「BE:FIRST」のメンバー(アーティスト名義は「RYOKI...