「法律」のニュース (2,677件)
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“普通の家庭”ほど危ない!? 「実家の相続」安易な考えで数百万円損も…「うちは大丈夫」慢心が思わぬ“争いの火種”になるワケ
「相続は故人の財産を引き継ぐ大切な手続きであると同時に、時に家族の絆を壊してしまう『争族』の火種となることがあります。『うちは大丈夫』というのは慢心といえ、ごく一般的な家庭でも起きやすいトラブルと認識...
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教員同士で年収に“4倍”格差…都内進学校の非常勤講師が差額分求め学校を提訴 東京地裁
「専任教員と比較して4分の1の年収しかない」――。都内の進学校に勤務する非常勤講師3人が、専任教員と同様の職務を行いながら待遇に著しい差があるのは民法709条の「不法行為」を構成するとして、2013年...
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「クルド人みんなが全員悪いと思わないでほしい」 友人も“強制送還”に…在日クルド人高校生が抱く思いとは
最近のSNSでは、外国人がルール違反や犯罪行為をしている動画を、映っている人を根拠もなく「クルド人」と決め付けて拡散する投稿が多く見られる。一部の在日クルド人が犯罪に手を染める場合があることも事実だ。...
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葵祭の学生バイト「女子・留学生の参加禁止」は“違法”と京大が指摘 雇用における「宗教の特性」の位置付けとは?【弁護士解説】
毎年5月に京都で開かれる「葵祭」では、京都市内の一部大学を経由して学生アルバイトを募集している。京都大学も例年アルバイト情報を学内に掲示していたが、祭を主催する「葵祭行列保存会」は、今年の募集を取りや...
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生活保護「外国人が優遇」のウソ 受給者は全体のわずか3%…「日本人より不利」制限的運用の実態
先月行われた参院選では、移民政策をはじめとする外国人への対応も争点の一つとなった。一方、SNSでは「外国人への生活保護支給」をめぐる真偽不明の情報、デマ、ネガティブな意見も散見される。外国人はそもそも...
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なぜ「不倫はダメ」なのか? 家庭崩壊だけではない…既婚ゆえの“バレバレ行動”と“危険な妄想”の末路
テニスの錦織圭選手が、モデル女性との2年半にわたる不倫を週刊文春に報じられ、謝罪文を発表。女優の永野芽郁さんと俳優の田中圭さんによる不倫疑惑では、両者は「友人関係」と否定したが、週刊誌がLINEトーク...
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日本唯一「トレーラーバス」実は“自家用車”になっていた!? 乗りもの界の絶滅危惧種は「経験したことない乗り心地」 今どうなってる?
バス運行が終了し、地元有志が引き取り東京都西部に位置する日の出町には、地域おこしに従事する乗りものがあります。蒸気機関車を模したトレーラーバス「青春号」です。【日本唯一】SL風トレーラーバス「青春号」...
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「5年間達成していなかった」 美馬市で障がい者雇用率に誤り【徳島】
美馬市は7月22日、過去5年間の障がい者雇用率について、法律で定められた雇用率を達成したとする数字に...
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事前通報せず沖縄の港に入港した疑い ヨットの船長を逮捕 捜査中に一時、姿消す
法律で定められた事前通報をせずヨットで金武中城港に入港したとして、中城海上保安部は22日、船長でシンガポール国籍の自称会社役員の男(47)を国際船舶・港湾保安法違反の疑いで逮捕した。容疑をおおむね認め...
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「問題を全く理解していない」“ポケカ転売対応”に消費者怒り、謝罪も裏目に…マクドナルド本部の“的外れ発想”招いた根本要因【弁護士解説】
マクドナルドが販売するハッピーセットの「おまけ」をめぐる転売問題がくすぶっている。7月15日、日本マクドナルドは8月9日から3日間限定でハッピーセット「ポケモン」の購入者に「ポケモンカード」を配布する...
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教員採用時に「性暴力の処分歴」データベース確認怠る 確認は法律で義務付け 名古屋市教育委員会
名古屋市教育委員会は、教員を採用する際、法律で義務づけられた性暴力などに関する処分歴のデータベースに...
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福山雅治「フジの女子アナ飲み会」参加で“5年連続トリ”紅白にも影響か 「下ネタ」冗談のつもりでも…“特大しっぺ返し”の恐ろしさ
「女性セブン」のスクープに激震が走っている。中居正広氏(53)と元女性アナをめぐるトラブルから、フジテレビ局内の経営陣の人権意識の低さやハラスメントに寛容な風土が次々と明らかにされた第三者委員会の調査...
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日本人は本当に「死刑」を望んでいるのか? 世論調査「8割賛成」のウラに潜む“選択肢”のトリック
6月27日、約2年11か月ぶりに死刑が執行された。国際的には、死刑が法律上存在し死刑判決が出ていても実際に10年以上死刑執行をしない韓国のような国は「事実上の廃止国」と呼ばれる。日本が死刑の執行を公表...
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フライト中「休憩なし」法的にOK? CAたちが裁判に訴えた結果、航空会社へ“労基法違反”の判決が下されたワケ
「休憩時間も乗客対応をしなければならないんです」「これって、休憩時間といえるのでしょうか?」ある航空会社の客室乗務員・Aさんたちから、このような素朴な疑問が裁判に持ち込まれた。その結果、裁判所は会社に...
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蓮舫氏のX投稿「公選法違反」可能性は“低い”が…「選挙を軽くみていた」元議員秘書の弁護士があえて“批判”する理由
7月20日に施行された参議院議員選挙において比例代表選挙区で当選した蓮舫議員(立憲民主党)が、投開票日当日にXにてアカウント名「【れんほう】2枚目の投票用紙!」で投稿を行ったことが、「公職選挙法違反」...
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「え、路駐OKなの?」そんな道路でもなぜか「有料駐車場も満車」のワケ ドライバーが“知らないだけ”とは限らない!
駐車禁止ではない道路があるのに、近隣の有料駐車場が満車になっている光景を目にすることは珍しくありません。有料駐車場を使う意味はあるのでしょうか。もちろん、あえて有料を選んでいる人もいます。駐車OKな道...
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こんなところにも「クルマの墓場」!? なぜ無くならない不法な“置き去り” 撤去をためらう根本理由
路上駐車を規制しても難しい「置き去り」根絶日本各地で、「クルマの遺棄」が問題となっています。クルマの持ち主が路上などにクルマを放置し、そのままになっているという、いわば不法投棄の状態です。【え…見た目...
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新型空母「ジョン・F・ケネディ」また延期 米海軍空母は一時10隻体制に? 「11隻保有せよ」は法律!? なぜそんなに必要?
建造中であるジェラルド・R・フォード級原子力空母「ジョン・F・ケネディ」の引き渡しが2年近く延長されることなったと報じました。延期期間中に「ニミッツ」が退役へ…アメリカ海軍協会(UnitedState...
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無謀な行動で“遭難”…「自業自得」な登山者に救助費用を「負担させる」ことはできる?【弁護士解説】
8月11日は「山の日」である。酷暑が続くなか、連休を利用して登山や川遊びへ行く人も多いだろう。昔から「山の天気は変わりやすい」と言われる。ましてや昨今は気候変動により、ゲリラ豪雨や土石流のリスクも増大...
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AV新法施行3年も…“違法AV”なぜ増加? ルール守る「適格AV業者」の苦境と「アングラ業者」暗躍の誤算
AV新法の交付・施行から3年。法律を順守するメーカーやプロダクションが厳しい規制に苦しむ一方で、違法に利益を上げ続ける人たちもいる。前編(AV新法施行3年「時間と労力は、以前の4~5倍に」…疲弊する“...
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AV新法施行3年「時間と労力は、以前の4~5倍に」…疲弊する“現場の声”に透ける「問題点」と「改正」の必要性
AV新法の公布・施行から3年が経過した。附則では2年以内の見直し条項が設けられていたが、未だ改正は行われていない。新しい法律のもとで現在、AV業界はどのような状況にあるのか。現場の声から実情に迫った。...
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健常者なのに“精神病院”に拉致され強制入院、薬を飲まされ副作用…背景にある「医療保護入院」制度の“闇”を被害男性が訴える
健康であるにもかかわらず精神科病院に拉致され、「認知症」と診断されたうえで強制入院させられた男性と、その代理人弁護士らが、8月7日、都内で記者会見を開催。事件の概要や、病院との裁判で勝訴した判決の内容...
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日本のトイレは“高機能すぎて”使いづらい? 視覚障害者の“本音”に見る「合理的配慮」の落とし穴
フリーライター・編集者として活躍し、社会福祉士の資格を持つ石川未紀氏は、重度重複障害がある娘との外出を妨げるトイレの悩みを解消したいと考え、2023年、「世界共通トイレをめざす会」を立ち上げた。同会は...
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「初婚年齢が低い人」ほど浮気しやすい? 統計から読み解く“不倫予備軍”の共通点
テニスの錦織圭選手が、モデル女性との2年半にわたる不倫を週刊文春に報じられ、謝罪文を発表。女優の永野芽郁さんと俳優の田中圭さんによる不倫疑惑では、両者は「友人関係」と否定したが、週刊誌がLINEトーク...
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ガソリン税「暫定税率」与野党の“廃止”合意も…「かけ声倒れ」に終わる懸念あり? 50年以上“撤廃されなかった”根源的な理由とは
7月30日、与野党の国会対策委員長が国会内で会談し、ガソリン税の「暫定税率」(正式には「特例税率」)を年内に廃止することで合意した。しかし、ガソリン税の暫定税率が問題となったのは決してここ数年だけのこ...
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中居正広氏問題は“泥仕合”になる? 元アナ側弁護士が送付した“内容証明”に「不同意性交等罪に該当しうる性暴力」の記載か…予想される“展開”とは
フジテレビの女性アナウンサーXさんと元タレントの中居正広氏(52)とのトラブルをめぐる一連の問題。この騒動にさらに一石を投じる報道が、8月6日発売の『週刊文春』によってもたらされた。〈中居正広“性暴力...
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【記者のコラム】芸術・文化・新聞 誰一人取り残さない社会とは
天久仁・社会部ワラビー担当ハンディキャップのある人たちの社会・芸術活動への参加をサポートする取り組みが、全国的に動き出している。情報発信に携わる一人として、何か力になれないかと考えるとき、思い出す言葉...
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伊東市長、百条委員会“出頭拒否”に「正当な理由」ない…「法を軽視」「市民をバカにしている」弁護士が“苦言”のワケ
静岡県伊東市の田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑に関し、同市議会が設置した「百条委員会」は田久保市長に対し、7月25日の百条委員会に「証人」として出頭するよう求めたが、田久保市長はこれを拒否し出頭しなかった...
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「痩せたい」が止まらない。マンジャロ注射と、追いつめられる若者たち
最近、「ある注射」が若い世代の間で注目を集めています。その名も「マンジャロ」。週に一回、自分で打つだけで、体重が落ちるとか、食欲が減るとか…「そんな薬があるの?」と驚いてしまうんですが、実際に使ってい...
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村上春樹『海辺のカフカ』『1Q84』も“禁書”に? 国連の「新サイバー犯罪条約」が“表現の自由”を脅かしかねない理由
現在、「国連サイバー犯罪条約(新サイバー犯罪条約)」という条約の案を国連が完成させて、日本を含めた各国が締約するかどうかの検討をしているところです。この条約はインターネット時代の犯罪対策という目的でさ...