「法律」のニュース (2,469件)
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大型バスで手放し運転!?「違反じゃないの」「いえ、安全なんです」唯一無二“驚愕な乗りもの” 間もなく終了か
名古屋市と春日井市を結ぶ「名古屋ガイドウェイバス」では、唯一無二の走行システムが採用されています。それは一部区間で「手放し運転」が行われるというもの。なぜ可能なのでしょうか。「案内軌条」に「案内輪」そ...
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政治資金から「キャバクラ」遊興費、「ガリガリ君」購入費も支出!? 政党の裏金・不適切な支出を“誰でも”見破れる方法
2022年11月に発覚した自民党の派閥の「裏金」問題は、政治資金パーティーの収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかったというものだった。派閥が所属議員にパーティー券の「販売ノルマ」を課し、ノル...
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去年の衆院選は「合憲」と東京高裁…“4人の弁護士”らが提起した「重大問題」に裁判所はどう“答えた”のか
2024年10月に行われた衆議院議員選挙が、議員定数配分の不均衡により「違憲・無効」であるとして、三竿径彦(みさおみちひこ)弁護士らのグループ(越山グループ)が、東京都内の4つの小選挙区、および比例代...
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東京女子医科大・元理事長「実刑にならない」可能性? 悪質な背任行為も…“間に合わなかった”法改正
東京女子医科大学の新校舎建設工事をめぐって先月13日に背任容疑で逮捕された元理事長・岩本絹子被疑者が2月3日、別の工事でも建築士へ不正な報酬を支払っていたとして、背任容疑で再逮捕された。報道によれば、...
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宇宙空間で「犯罪が発生したら…」犯人はどう裁かれる? 宇宙船“内外”でも異なる国際ルールに基づく法律の運用とは【弁護士解説】
ボストーク宇宙船が、1961年4月に人類初の有人飛行をして64年。その間、人類は技術の進歩とともに、何度も宇宙へ飛び立っている。昨年12月には米国航空宇宙局(NASA)が、3月下旬に大西卓也宇宙飛行士...
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“中3ひき逃げ事件”で最高裁が「逆転有罪」判決…被告人の“救護義務違反”が認められた“決め手”とは
長野県佐久市で2015年3月、乗用車を運転中に中学3年の男子(当時15歳)をはね、被害者を救護する前にコンビニに数分間立ち寄ったことにより道路交通法の「ひき逃げ」の罪に問われた池田忠正被告に関する上告...
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「グーグル」日本法人の“退職勧奨”は違法として従業員らが提訴 約6300万円の損害賠償を請求
1月31日、グーグル日本法人の従業員6名が、退職勧奨に応じなかったことで不当な扱いを受けたとして、同社に総額約6300万円の損害賠償を求める訴訟を提起した。閑職部署への異動、賞与の減額…本訴訟の被告は...
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歌舞伎町・立ちんぼ女性「クリスマスの夜」に40〜50人が客待ちの“異変”も…悪質ホストクラブ「色恋営業」“規制”の難しさ
新宿・歌舞伎町の大久保公園で客待ちしている女性たちを売春防止法違反の疑いで現行犯逮捕した件数が、昨年11月末までに88人に上った。前年1年間の140人に比べ減少傾向にある。客待ちをしていた動機について...
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<弁護士業界の革命児 ユア・エース正木絢生弁護士にきく>若き経営者弁護士が目指す市民ファーストの弁護士業界
一般民事と債務整理を中心とした法律業務で急成長している弁護士法人ユア・エースグループが話題だ。代表弁護士を務める正木絢生弁護士は、20名を超える弁護士を抱えるだけでなく、司法書士法人ユア・エース、行政...
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「最高裁の判断に必要以上に引っ張られた判決」東海大学雇い止め訴訟、非常勤講師側が敗訴 東京地裁
東海大学の非常勤講師8人が、無期雇用への転換を申し込んだところ、雇い止めを受けたとして同大学を訴えていた訴訟で1月30日、東京地裁は原告の請求を棄却する判決を言い渡した。東海大学は取材に対し「本学とし...
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22年連続「司法試験」不合格、61歳でキャリアスタート…80歳“現役”女性弁護士「モチベーション持続」できた“たった一つの極意”
日本最難関試験といわれる司法試験。現在、最前線で活躍する弁護士でも、複数回の不合格を経験しているケースは少なくない。だが連続22回不合格、期間にして37歳から59歳の22年間にわたり、チャレンジし続け...
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「残業免除」「看護休暇」拡大…“育児介護休業法”改正で働く親の権利どう変わる?
今年4月1日から、「改正育児介護休業法」が施行される。“企業で働く親”に直接的な影響のある法律で、今回の改正は「子の年齢に応じた柔軟な働き方を実現するための措置の拡充」などを目的として行われた。具体的...
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家族でも「推し活グッズ」勝手に捨てたら“器物損壊罪”に…? 大掃除で“法律トラブル”が発生するケースとは【弁護士解説】
大掃除は、年末の風物詩のひとつ。この時期、多くの家庭では家や部屋の掃除とともに、これまで捨てるきっかけのなかった不用品の処分が行われる。ただし、物を捨てる際には家族間での事前確認が重要。家族が大切にし...
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「月100万払うから、愛人関係に」女性起業家の“2人に1人”投資家からセクハラ被害…当事者らが政策提言
女性起業家に対する投資家らからのセクハラに対処する「スタートアップユニオン」は、法的に起業家を守ることを目指す「起業家新法」の制定を求めた政策提言書をまとめ1月24日、東京・霞が関で記者会見を開いた。...
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東京女子医大の背任事件、元理事長の横暴を“見て見ぬフリ”…「他の理事たち」の法的責任はどこまで問えるか【弁護士解説】
東京女子医大の元理事長が、一級建築士に業務の実態がないにもかかわらず報酬を支払い、約1億2000万円の損害を女子医大に与えた背任罪の容疑で、警視庁捜査二課に逮捕された。元理事長は「女帝」といわれ絶大な...
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浦添市議選 定数27に35人が立候補 2月9日に投開票
【浦添】任期満了に伴う浦添市議選が2日告示され、定数27に現職20人、新人14人、元職1人の計35人が立候補を届け出た。前回市議選より3人多い。投開票は9日で、市長選と同日実施となる。本紙が2日までに...
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冬のボーナス、“官民”どちらが多い? 公務員「法律・条例」で金額決定も、民間企業は“支給ゼロ”でも違法ではないワケ
12月が間もなく終わりを迎えるが、仕事に追われる中、毎年この時期に支給される「冬のボーナス」を楽しみにしている人も少なくないのではないだろうか。10日には国家公務員にボーナス(期末・勤勉手当)が支給さ...
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東京スカイツリーの「商標権管理」は厳しすぎ!? 「一般的道徳に反する」ハンバーグレストランへの“無理筋クレーム”に特許庁は…
あのマーク見たことある、あの名前知っている。企業が自社の商品やサービスを、他社のものと識別・区別するためのマークやネーミング。それらは「商標」と呼ばれ、特許庁に商標登録すれば、その保護にお墨付きをもら...
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“馬運車”との事故「人生が終わる」「保険が下りない」はホント? ドライバー間でささやかれるウワサの真相は…【弁護士解説】
昨年11月、X上で「高速道路でJRA(日本中央競馬会)の馬運車(ばうんしゃ)が事故を起こしていた」という投稿がなされ、多くのドライバーが“悲鳴”をあげた。悲鳴の理由は、「馬や精密機器を運ぶ大型車と事故...
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アメリカ空軍「不法移民」用の“強制送還便”を派遣へ トランプ大統領の非常事態宣言を受け
C-17とC-130を2機ずつ派遣へ。対象者は約5400人!?アメリカ国防総省は2025年1月23日、南部のメキシコ国境での国家非常事態宣言への対応として、空軍のC-17とC-130輸送機を使用し、移...
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2024年「司法の不祥事」相次ぐ…弁護士・裁判官・警察官・検察官が行った“世紀末”的な違法行為とは?
2024年も法律にまつわるさまざまなニュースがあったが、企業による不祥事なども相次ぐなか、メディアでコメントする機会の多い杉山大介弁護士は「司法に関わる者たちが大いに恥をさらした1年でもあった」と話す...
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「今までにない危機意識」船橋市の総合病院で医師・看護師がストライキ 労働条件の改善要求、厚労省にも訴え
千葉県船橋市にある総合病院、船橋二和病院で働く医師・看護師が1月24日、ストライキを実施。病院の経営者側に対し、労働条件の改善を訴えるとともに、厚労省にも申し入れを行い、社会保障費の増額などを求めた。...
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仏教界の性加害「告発」宗派内でタブー扱い、関係者ら“沈黙”のワケ 現役僧侶が指摘する「構造的問題」の内情
2024年は僧侶による性加害告発が連続した。1月、天台宗の僧侶から約14年間にわたり監禁・性暴力を受けたとして、50代の尼僧叡敦(えいちょう)さんが告発会見を行った。さらに10月には日蓮系の本門佛立宗...
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いつかは「空母ドナルド・トランプ」誕生? 空母の名前になった大統領「え、この人も!?」「じゃあこの人も…?」
アメリカ大統領府は、ジェラルド・R・フォード級原子力空母の5番艦と6番艦について、クリントン元大統領とブッシュJr元大統領の名前を艦名とすると発表しました。これまではどの大統領の名前が艦名に用いられて...
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「〇〇エキス」同級生いじめ3人組へ“計30万円”賠償命令 ネット上に「安すぎ」の声も「妥当な金額」いじめ訴訟の難しさとは【弁護士解説】
京都市立小学校でいじめを受け、不登校になった現在中学生の女子生徒が元同級生の男子3人に対し300万円の損害賠償を求めた裁判で、京都地方裁判所(松山昇平裁判長)は訴えの一部を認め、3人に計30万円の支払...
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大学入試直前に突然「予備校が倒産・閉鎖」…受験生は“法的責任”を「誰に、どうやって」追及できるのか【弁護士解説】
大学受験予備校「ニチガク」が1月4日に突然事業を停止し、教室も閉鎖され、運営母体の株式会社日本学力振興会が10日、東京地裁に破産申請を行った。受講生も講師も、事業の停止や破産の事実を知らされていなかっ...
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処方せんが無くても“医薬品”を購入できる「零売薬局」への規制は「違憲」 “法改正”を目前に提訴
1月17日、薬機法で規制されていない医療用医薬品を薬局で販売する「零売(れいばい)」が、法的根拠なく通達だけで規制されていることは違憲・違法であるとして、国に薬局の地位確認や損害賠償を請求する訴訟が提...
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「親権者」なのに“子の学校行事”に参加できない…別居親らの訴え“請求棄却”に憤り 「連れ去り勝ち」の課題も浮き彫りに
2022年8月、配偶者と別居・離婚して子と一緒に暮らしていない「別居親」らが、子の通う公立学校で行われる授業参観や運動会などの行事、保護者会やPTAなどの活動への参加、また学校情報の開示を拒否されたと...
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中居正広引退「お蔵入りした番組」出演タレントの“ギャラ”補償は誰がする? トラブルを起こした本人への請求は…
中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビを巡る一連の騒動は、番組降板ドミノから、その後の同局による閉鎖的会見を経て、同局のコンプライアンス問題に発展。さらにトヨタ自動車、日本生命など大手スポンサ...
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米で別姓婚「日本でも有効」と判断も…婚姻届の“不受理”は「不当ではない」 東京家裁の審判に原告夫婦が疑問
米国で夫婦別姓のまま結婚した、映画監督の想田和弘さんと、映画プロデューサーで太極拳師範の柏木規与子さんが16日、代理人とともに都内で会見を開いた。2人はこれまでに、日本国内で提出した婚姻届が不受理とな...