「脳梗塞」のニュース (283件)
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秋津壽男“どっち?”の健康学「大病の前兆となるのは肩凝りか腰痛か?脳の誤認伝達で見逃す大病の初期症状」
夏になって、寝苦しい日々が続きます。エアコンをかけっぱなしにして寝てしまうと、翌朝にだるさを感じることがあるでしょう。慢性的に肩凝りや腰痛などがある人にとって、寝冷えは症状を悪化させますので注意してく...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「虚血性心不全は男女どちらが発症しやすい?薬ではなく生活習慣改善で防ぐことができる」
男女の性別によって発症率が大きく違う病気があるのをご存じでしょうか?特に虚血性心不全という病気です。これは心臓の血管が硬くなり、心臓に酸素が行かなくなった結果、狭心症や心筋梗塞を引き起こす疾患です。心...
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死を招く「やってはいけない猛暑対策」(1)早期発見が困難な「夏血栓」
去る7月18日、同月としては14年ぶりとなる気温40度超えを岐阜県で記録。全国で約2000人が熱中症で救急搬送され、20名以上の死者を出す猛暑地獄となった。我流の暑さ対策で乗り切れるほど、今年の夏は甘...
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スリム体型でサラサラ血液でもボロボロ血管が死を招く?
日本人の3大死因は「がん」「脳血管疾患」「心疾患」だ。このうちの2つ疾患の原因となるのが動脈硬化、つまり血管の硬化である。脳血管疾患と心疾患は、メタボ体型でなく第一線で活躍している元気な人でも急に発症...
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ドクターが教える“早死にする仕事”“長生きする仕事”(2)店舗店長、営業職などは…
仕事上の危険度はグーンと落ちるものの、油断ならないのが牛丼チェーンなどの飲食店店長だ。「チェーン飲食店などの店長は、下で働くバイト店員は言うことを聞かない、上からはノルマでガミガミ叱られ、過労死、うつ...
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秋津壽男“どっち?”の健康学「寒い季節の室内外の温度に注意すべし。脳や心臓の血管の収縮で脅かされる命」
今年は猛暑が厳しい季節でしたが、11月半ばになり、明け方の気温が10℃を下回る地域も出てきました。これから冬に向けて、インフルエンザの流行や凍結した道路での転倒など、1年で最も健康に気をつけねばならな...
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いまだに"朝食の賛否"を論議中!? 健康には「抜く」べきか「食べる」べきか?
「朝食抜きか、否か!?」をめぐる健康論議は、相変わらず継続中のようだ。朝食はしっかり食べないと、日中の活動に大いに影響するといのが定説だった。しかし、食べないほうがいいという説が注目されたのは2011...
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“老衰死日本一”の茅ヶ崎市 秘密は患者らに寄り添う在宅看護
厚生労働省が6月5日に公表した人口動態統計月報年計によると、’19年に老衰で息を引き取った人は12万1,868人で、過去最高となったーー。 老衰死は、’00年ごろから増え始め、’18年以降は...
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ALS患者嘱託殺人 被害女性の“後悔”にどう応えるべきか
《医師は長くて1年、突然急に悪くなることもあると言うからそれに期待するしかない確実に苦しくなってる早く早く、、して》 ブログやSNSを通じて悲痛な叫びをあげ続けていた、難病であるALS(筋萎...
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顔を見れば病気が即わかる!発見された最新診断法「驚きの理論」とは?
古今東西、「顔色を読む」「目は口ほどにものを言う」などなど、顔が発するサインは、人生の様々なシーンで応用され、重用されてきた。東洋医学に古くから伝わる診断法のひとつとしては「望診法」があり、これは視覚...
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3大生活習慣病「最新・都道府県別ワーストランキング」(2)危険な“ダブル炭水化物”
個々に委ねることなく、青森は県をあげて「短命県返上」のプログラムを推進している。参考にしたのは長野県だ。「生活習慣ですから、いきなり変えるのは難しい。長野県では、かつて朝昼晩、さらに3時のおやつにも野...
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3大生活習慣病「最新・都道府県別ワーストランキング」(1)短命1位は青森県
人間誰しも生まれ育った土地の食文化を大切にするもの。これが郷土愛だ。しかし、地域に根ざした驚きの「ローカル食生活」があなたの寿命をグンと縮めているかもしれない。厚生労働省のデータをもとに「3大生活習慣...
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金子鮎子さんが開いた“精神障害者雇用への扉”天皇陛下にご報告も
1958年、NHK局員だった金子鮎子さん(88)は、ご婚約直前の美智子上皇后のお姿を撮影できたことが認められて、日本初の女性テレビカメラマンになることができた。順風満帆にみえた金子さんだが、紆余曲折を...