「行政」のニュース (2,208件)
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袴田さん再審無罪は「2024年を“象徴”する判決」 証拠のねつ造、えん罪…捜査機関の“無謬神話”崩れた1年
2024年もさまざまな事件や事故の裁判が行われ、多くの判決が下された。立法、行政と並ぶ国家権力である「司法」の判断は、社会に大きな影響を与えるとともに関係者の人生を左右する。刑事事件を多く担当する杉山...
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「生活保護世帯の子」も“大学”へ行けて「バイト」もできる…近年充実した「公的サポート」の中身とは【行政書士解説】
「貧困」が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。経済格差が拡大し、雇用をはじめ、社会生活のさまざまな局面で「自己責任」が強く求められるようになってきている中、誰もが、ある日突然、...
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[社説]オール沖縄系市長ゼロ 鮮明になった保守潮流
保守系候補が三つに分裂した中で、「オール沖縄」勢力として一本化したにもかかわらず勝ち抜けなかったのはなぜなのか。宮古島市長選は、保守系無所属の新人で前副市長の嘉数登氏が初当選した。現職でオール沖縄勢力...
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いよいよ本格始動した日英伊「世界最強戦闘機」への道 日本の”意向“すでに機体に反映済み!? 答えは翼の形に!
いよいよ計画が本格始動した、日本、イギリス、イタリアの3か国による有人戦闘機の国際共同次期戦闘機開発プログラム「GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)」。ここで気になるのは、日本の存在感です。じつは...
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埼玉県の“生活保護受給者”らが国を訴えた「保護費減額処分」取消訴訟の“控訴審”が結審…3月28日判決へ
2013年~2015年に国が生活保護の基準額の引き下げを行ったことが、厚生労働大臣の裁量の逸脱濫用、生存権の侵害にあたり違法違憲であるとして、埼玉県在住の受給者らが減額処分の取り消しなどを求めた訴訟の...
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処方せんが無くても“医薬品”を購入できる「零売薬局」への規制は「違憲」 “法改正”を目前に提訴
1月17日、薬機法で規制されていない医療用医薬品を薬局で販売する「零売(れいばい)」が、法的根拠なく通達だけで規制されていることは違憲・違法であるとして、国に薬局の地位確認や損害賠償を請求する訴訟が提...
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大宜味村で3台絡む事故 高校生2人が重体 対向車線のダンプカーと正面衝突 沖縄・国道58号
15日午前8時15分ごろ、沖縄県大宜味村の国道58号でダンプカーや軽乗用車など計3台が絡む事故があり、軽自動車に乗っていたいずれも18歳の国頭村の男子高校生2人が意識不明の重体で本島北部と中部の病院に...
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在留資格「介護」とは?取得方法、家族帯同での長期就労の注意点、永住権獲得までの道筋を解説
介護分野における在留資格の種類と概要在留資格「介護」とは在留資格「介護」は、外国人が日本の介護施設で専門的な介護業務に従事するための資格です。この資格の最大の特徴は、介護福祉士の国家資格を持つ人材を対...
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DV男から逃げた19歳女性、“所持金数百円”で「生活保護」申請も… 社会復帰への「一歩」を踏み出すまでに味わった「困難」とは【行政書士解説】
「貧困」が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。経済格差が拡大し、雇用をはじめ、社会生活のさまざまな局面で「自己責任」が強く求められるようになってきている中、誰もが、ある日突然、...
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介護施設における虐待の実態と対策、通報の重要性を解説
介護施設における高齢者虐待の現状と課題介護施設での虐待件数の推移厚生労働省の調査結果によると、2023年度の介護施設における高齢者虐待の判断件数は1,123件で、前年度と比べて267件(31.2%)増...
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沖縄県内で豚熱の発生 33年ぶり確認 X年前 何があった? 沖縄の歴史1月8日版
今からX年前の1月8日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶沖縄県はうるま市の養豚場の豚が豚熱(CSF)に感染し、隣接する養豚場では沖縄固有種のアグーからも陽性反応が出...
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歯科衛生士が担う訪問歯科の重要性とは?需要増加の背景と役割を解説
医療・介護の現場において、高齢化の進行に伴い、通院が困難な患者や要介護者の口腔ケアニーズは年々増加傾向にあります。このような状況の中で、訪問歯科衛生士の役割は重要性を増しています。しかし、実際に訪問歯...
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「生活保護の受給要件をみたしているのに…」相談者の7割近くが申請断念 行政の“水際作戦”「実態と背景」とは【行政書士解説】
「貧困」が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。経済格差が拡大し、雇用をはじめ、社会生活のさまざまな局面で「自己責任」が強く求められるようになってきている中、誰もが、ある日突然、...
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三和村(現糸満市)付近で雹が降る X年前 何があった? 沖縄の歴史1月9日版
今からX年前の1月9日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶婦人運動や平和運動に活躍した宮里悦氏死去、88歳(1994年)▶政府は嘉手納基地など6施設、85件、25万1...
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[社説]認知症基本計画 当事者の声を推進力に
自分が、家族が、親戚が、近所の人が-。認知症は今や多くの人にとって身近な病である。急速な高齢化に伴い、認知症になる人が増加する中、政府が「認知症施策推進基本計画」をまとめた。認知症の人が尊厳や希望を持...
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「給食費の無償化を」 沖縄・うるま市の保護者らが署名活動 物価高騰で家計が逼迫
【うるま】うるま市内の小中学生の保護者らでつくる「子育てしやすい社会を願う父母の会」が、小中学校の給食費の無償化を求めて署名活動を実施している。15日まで集め、市議会2月定例会に請願書と一緒に提出する...
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精神科医・木村好珠氏に聞いた、介護におけるメンタルヘルスの重要性
今回のゲストは、精神科医として活躍する木村好珠先生。スポーツメンタルから認知症ケアまで幅広い分野で経験を積み、現在はクリニックの院長として診察や訪問診療を行いながら、介護者のメンタルケアの重要性を発信...
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住民手作りの貝殻風鈴が500個! 沖縄・本部町の祭りでお目見え 12月22日から
【本部】渡久地港がある本部町の谷茶辺名地行政区(宇根良克区長)は22日、谷茶公園多目的広場で「貝殻風鈴まつり」を開催する。区民らが手作りした500個の貝殻風鈴がお目見えし、イルミネーションの点灯も予定...
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[社説]いびつな人口性比 ジェンダー視点 対策に
なぜ女性たちは島を去るのか。ジェンダーの視点抜きに、この問題の解を探ることはできない。本紙が全国1700余の自治体の人口を分析したところ、県内の中小規模の離島で女性の比率が極端に低いという、人口を巡る...
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保育園は「開かずの6年」、職員は半数が欠員の恐れ 渡名喜村の人材難は人ごとじゃない【タイムス+プラスから1月4日~10日】
1月7日はムーチ―(鬼餅)でした。暦通りの「ムーチ―ビーサ」でここ数日寒い日が続いています。ダウンジャケットを着ている人を街中でよく見かけるようになりました。大雪の列島とは寒さの度合いが違うとはいえ...
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沖縄の相続で多いのは現金?不動産? 対策しないと「争続」に【失敗から学ぶ おきなわ不動産相続(1)】
不動産を相続した時、何をどうすればいいのでしょうか。本連載では不動産相続の専門家・ともりまゆみ氏が、失敗事例をもとに相続のポイントを説明していきます。●導入編「沖縄における不動産相続の現状」●初回は...
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酒酔い暴行、箱乗り暴走…「荒れる成人式」は令和も健在? 現状を“あの自治体”に聞いた
1月13日の「成人の日」に合わせて、多くの自治体で12日、13日に「二十歳(はたち)の集い」が開催される。かつては「成人式」と呼ばれた、人生の節目を祝う晴れ舞台。華やかな晴れ着姿の若者たちはほほ笑まし...
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スゲー強そうなトヨタ「ハイラックス」を発見! 上にはロケット弾40連発 どこが作った?
2024年12月、ベトナムの首都ハノイで開催されていた武器見本市に、トヨタ車ベースの自走ロケット弾発射機が展示されていました。国産兵器をPRするなら自国車の方がよいのに、なぜ輸入した日本車を選んだのか...
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生活保護「家族に“扶養照会”しないと受けられない」は“ウソ”…行政に課せられた“正しい運用ルール”と「どうしても知られたくない場合」の対処法【行政書士解説】
「貧困」が深刻な社会問題としてクローズアップされるようになって久しい。経済格差が拡大し、雇用をはじめ、社会生活のさまざまな局面で「自己責任」が強く求められるようになってきている中、誰もが、ある日突然、...
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嘉手納村に町制施行 X年前 何があった? 沖縄の歴史1月1日版
今からX年前の1月1日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。▶屋部博氏、副知事に任命され、副知事2人制になる(1977年)▶嘉手納村に町制施行(76年)▶平田清祐氏、高等...
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ボーナス支給も「社会保険料高すぎ」の悲鳴続々 厚労省のSNSにも批判殺到
今年も冬のボーナスの時期がやって来た。 12月10日、国家公務員に冬のボーナスが支給された。24年冬の国家公務員(管理職を除く行政職)のボーナスの平均は65万2800円。このあと給与法が成立...
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高齢化で減る防犯ボランティア。支えるのは日常の“ながら見守り“
政治も、経済も、スポーツも、生活情報も。新聞を読まなくても今日のニュースがわかる、自分の視点が持てる!首都圏で一番聴かれている朝の情報番組。昨年は物騒な事件を耳にすることも多かったので、年末年始には家...
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今年の平均額はいくら? 玉城デニー知事の支給額は 沖縄県職員に冬のボーナス支給
沖縄県は10日、県職員に冬のボーナスを支給した。管理職を除く一般行政職員の平均総支給額は73万5880円(平均年齢41・2歳)で前年を2万7310円上回った。玉城デニー知事は239万8500円だった。...
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犯罪者・被疑者に「社会福祉」の支援が必要な背景とは?「刑事司法」における“ソーシャルワーク”知られざる理念
刑事司法とは、被疑者が有罪であるか否かを厳重な手続きの上に確定させて、多くの国民が納得できるような制裁を加えるための仕組みだ。同時に、罪を犯した人を更生させて、社会復帰に導くことも刑事司法の役割だ。そ...
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マイナ保険証“1415人の医師・歯科医師”が国を訴えた「行政訴訟」に東京地裁が“棄却判決”…12月以降、国が“抱える”ことになった「重大問題」とは
厚生労働省の省令によって医療機関に「マイナ保険証」による「オンライン資格確認」が義務付けられたことに対し、東京保険医協会の医師・歯科医師ら1415人が原告となり、その義務がないことの確認を求めて国を訴...