「行政」のニュース (2,441件)
-
「クマが柴犬くわえ…」AIフェイク動画“投稿者”が負う「罪」の重さ 人身被害“過去最悪”の中、広がる不安に“便乗”か?【弁護士解説】
環境省によると今年上半期(4〜8月)のツキノワグマの出没件数は2万792件で、統計がある2009年度以降、初めて2万件を突破した。同省は17日、10月の全国のクマによる負傷者を含む人的被害が88人に上...
-
生活保護費の引き下げ「4000億円」全額補償“見送り”濃厚に? 「紛争の再燃が必至」原告ら緊急声明
最高裁による生活保護基準引き下げの「違法」判決を受け、国の方針を審議するために厚生労働省が独自に設置した有識者による専門委員会。原告ら“不在”との指摘もあるなか、同委員会の最終回会合となる第9回専門委...
-
沖縄・北谷町長選、11月16日に投開票 立候補者2氏に公約などを聞く
【北谷】任期満了に伴う北谷町長選が11日に告示され、現職で2期目を目指す渡久地政志氏(46)=立民、共産、社民、社大推薦=と、無所属新人で会社役員の玉城佐恵子氏(41)が立候補した。投開票は16日。2...
-
京都・嵐山「竹林の小径」350本に“落書き”被害 イニシャル、日付…“記念のつもり”でも「拘禁刑・罰金」の可能性
京都の観光名所「竹林の小径」(京都市右京区)で、竹の落書き被害が深刻化している。京都市風致保全課によると、ナイフや鍵のようなもので刻まれた落書きが、約350本の竹に確認されたという。通報を受けた地元警...
-
小田原市「生活保護なめんな」ジャンパー事件から8年…公務員らを追い詰めた“過酷な労働環境” 根本にある“圧力”の正体とは
2017年、神奈川県小田原市で発覚した「生活保護なめんな」ジャンパー事件は、日本の生活保護行政の現場が抱える根深い問題と、社会に蔓延する貧困に対する不寛容さを浮き彫りにしました。およそ10年間にわたり...
-
「金で解決できると思ってる?」“ラブホ密会”前橋市長 給与50%減で続投宣言に厳しい声…さらにカット後も「好待遇の金額」が
「ここで退くのではなく、掲げた公約を実現することが私に課せられた責任であると、あらためて職務の重みを感じるに至りました。どのような状況にあっても、市民生活を支える行政を止めることはできません」...
-
船の「ナンバープレート」は一生モノ!? 日本独自の“船の戸籍”とは なぜ日本の船には「丸」がつくのか?
世界共通、生涯変わらない「IMO番号」自動車のように、船にも個体を識別するための船名や番号があります。これらは船の「戸籍」のような役割を果たし、国際的な安全や保安に不可欠です。【どの船にもある1?】こ...
-
「センスがない」「やめてほしい」東京国立博物館 名物の池を芝生エリアに埋め立てる計画が不評の嵐
東京・上野にある、日本最古の博物館である東京国立博物館(以下、東博)。11月10日に新プロジェクト「TOHAKUOPENPARKPROJECT」を発表したのだが、これが波紋を呼んでいる。 同...
-
「○○ミート」「○○ミルク」植物由来食品の表示はどこまでOK? EUで「ベジバーガー禁止」の動き、日本の法規制は…
10月8日、欧州議会が食品業界に大きな波紋を広げる決議を行った。植物由来の代替食品に対して「バーガー」「ステーキ」「ソーセージ」といった動物性食品の名称使用を禁止する提案が、355対247の賛成多数で...
-
高市首相「深く反省し、おわびしたい」生活保護基準引き下げで“初の謝罪”も「4000億円」全額補償は見送りか? 原告ら憤り
生活保護基準引き下げの「違法」が最高裁によって認められながら、引き下げ前の水準に戻して支給する措置はいまだ始まらず、その見通しも立っていない。11月7日には、国・厚労省が最高裁判決後に立ち上げた有識者...
-
「ガラガラなのに、なぜ…」地方の”赤字路線バス”が走り続けるワケ「もったいない」では済まない深刻な事情
もはやバス会社の努力では限界に地方の路線バス事業が、極めて厳しい経営状況にあります。国土交通省の統計によれば、新型コロナウイルスの感染が拡大する前、2019年度の時点で、すでに全国の乗合バス事業者(保...
-
“まさか”1万6724票ずつピタリ獲得→くじ引きで市長決定 「納得いかない」落選候補が異議申し立て準備も…待ち受けるのは“いばらの道”か【元市議の弁護士が解説】
9日に投開票された茨城県神栖市長選で、得票が同じとなり、くじ引きで当選が決まった。新人の元市議会議長・木内敏之氏と、3期目を目指す現職・石田進氏の一騎打ちとなった同選挙はともに1万6724票を獲得。公...
-
[社説]首相 台湾有事前のめり 参戦を軽々しく語るな
「(中国による)武力行使を伴うものであれば、存立危機事態になり得る」高市早苗首相は衆院予算委員会で、台湾有事と存立危機事態の関係について、そう答えた。存立危機事態とは、集団的自衛権の行使が可能となる事...
-
5年連続「ホワイト企業」認定も“違法残業”で睡眠障害に…半導体大手・アドバンテスト、男性社員と400万円で和解
半導体検査装置大手の株式会社アドバンテストに勤務している40代の男性Aさんが、月平均120時間相当の持ち帰り残業を強いられたとして未払い残業代などを求めた訴訟で、和解が成立した。10日午後、Aさんが都...
-
障害者5人のうち4人は働けない? 「法定雇用率」の仕組みはあるが…ほとんどの当事者が“枠外”に弾き出される現実
日本で「共生社会」の実現が掲げられて久しい。だが、障害のある人々が実際にどのように社会に参画しているのか。たとえば障害者に関する雇用・就労のあり方について、具体的に知る人は多くない。障害者事業所に関す...
-
「これまでが安すぎた…」日本の経営ビザ“厳格化”で「資本金要件6倍」に 適正化の裏で“真面目な外国人起業家”に打撃も
南アジア某国籍で日本在住のAさんが、飲食店経営のため、経営・管理ビザの取得を申請したのは今年3月。簡単に取得できると思っていたビザがなかなか取得できず、いったん同ビザを諦めて、知人のサポートを受けるこ...
-
[社説]自民「意見書」で調整 疑念生む なれ合い体質
県議会の意思として関係大臣に対策を講じるよう提出する意見書である。要請する相手に事前に伺いを立てるのは、疑念を深める行為だ。北谷浄水場における有機フッ素化合物(PFAS)対策を巡り国に支援を求める意見...
-
「北九州空港に小さな珍飛行機降臨」→他国では普通…なぜ? 浮かぶ“日本の航空行政”の課題とは
襄陽から北九州へ2025年9月、北九州空港に韓国から「軽量スポーツ航空機(以下:LSA)」が初めて来日しました。日本では“実験機”扱いの機体です。ここで浮かび上がってきたのは、日本の航空行政の課題です...
-
[社説]南城市議選告示 不信任への賛否掲げよ
南城市議会議員選挙がきょう告示される。セクハラ問題で市政を混乱させたとして不信任決議を受けた古謝景春市長が、市議会を解散したことに伴う異例の選挙だ。定数20に対し、現時点で25人が立候補を予定している...
-
「有休の8割を使った」学校行事だけじゃないPTA会長の知られざる“重荷” 「上部団体」「地域」の“しがらみ”とは?
PTA会長になると、学校内の運営に加えて、地域や上部団体――県P、日P(日本PTA全国協議会)など――との関係も背負うことになる。本来、上部団体への加盟は任意だが、「前例」「空気」「地域のつながり」が...
-
首里城正殿ついに姿現す 沖縄が泣いた火災から6年 完成へラスト1年
かつて琉球王府が置かれ、沖縄の歴史・文化の象徴だった首里城(沖縄県那覇市)の火災から31日で6年になる。今年8月には正殿外観の復元が完了。作業現場を覆っていた素屋根が撤去され、深みのある赤の外壁や約6...
-
【特区民泊】深夜に花火・騒音・ゴミ散乱…迷惑行為に「何のメリットもない」住民怒り “退場ルールがない”制度の現状と地域共生への課題
【動画で見る】ゴミ・騒音に住民戸惑い “制度の不備”に事業者・行政も困惑 特区民泊は地域と共生できる...
-
「しごとより、いのち。」厚労省が11月1日に「過重労働解消キャンペーン」で特別電話相談を実施 法令違反が疑われる事業場に関する情報提供も受け付け
11月は「過労死等防止啓発月間」。厚生労働省はその一環として、1日から30日まで「過重労働解消キャンペーン」を実施する。今年の調査によると、週60時間以上働く雇用者は約474万人にのぼる。近年、過労死...
-
「えっ、庄内に台湾便!?」好調インバウンドの波に乗れない“幻の海外路線” ローカル空港の復活を阻む“定期便化の壁”とは
対比鮮明!「完全復活」の空港と「定期便化の壁」に阻まれる空港インバウンド需要が急回復するなか、愛媛県の松山空港では国際線の増便や新規就航が相次ぎ、地域の活性化に貢献しています。このように地方空港の国際...
-
入所者に“平手打ち”繰り返すなど身体的虐待 他の職員も止めず 大阪府が老人保健施設に行政処分
大阪府は30日、高齢者施設の複数の職員が、入所者に平手で頭や頬をたたくなどの虐待を継続して行ったとし...
-
JR東海「有給」取得時の診断書提出“強要”巡る「団体交渉」拒否、控訴審でも「違法」判決 労組「正当な評価がなされた」
「年休取得に診断書はいらないだろう」ーー。鉄道大手JR東海の組合員の一言から始まった行政訴訟で8日、東京高等裁判所は労組側の主張を全面的に認め、2024年11月の東京地裁判決を維持。国側(中央労働委員...
-
「3日もいる必要ある!?」 夫婦で起こりがちな『帰省』のトラブル、専門家に聞いた解決法は…
年末年始やお盆が近づくと、夫婦の間で「今年は、何日くらい帰省する?」といった話題があがる場合もあるでしょう。なかには、義実家への帰省の考え方を巡って、夫婦の意見がすれ違ってしまう経験がある人もいるよう...
-
田久保市長“その気”になれば「あと7か月」居座れた? 議会招集“しなかった場合”の最悪シナリオに見る「地方自治法のバグ」とは【元市議の弁護士が解説】
静岡県伊東市議会の臨時会が今日(10月31日)10時に開会した。自身の学歴詐称疑惑がきっかけで市議会から不信任決議を出され、市議会を解散した伊東市の田久保眞紀市長は、市議選の結果として前職の議員が全員...
-
「本当に恥知らず」宮崎謙介 石破サゲの“鳥取侮辱”が大炎上、真意批判も火に油…自身はゲス不倫で辞職の“ほぼ実績ゼロ”
石破茂前首相(68)から高市早苗首相(64)に政権交代してから、早くも2週間が経とうとしている。連日のように政治家や有識者の間でさまざまな議論が交わされているが、発言によっては炎上騒ぎになることもしば...
-
【速報】沖縄で4都県の修学旅行生ら170人食中毒症状、68人からO157検出 糸満市のレストランで食事
沖縄県薬務生活衛生課は29日、南部保健所管内の糸満市のレストランで腸管出血性大腸菌О157を原因とする集団食中毒が発生したと発表した。14日から18日にかけて、このレストランで提供された食事を口にした...