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ファンタジー系居酒屋で、かぐや姫になってみた

「お伽噺WEST」の【銀座 竹取百物語】。
(写真上から)かぐや姫の誕生シーンをほうふつとさせる竹の個室「竹の籠(たけのはこ)」。
枯山水もある! 几帳で彩られた贅沢な空間「都の苑(みやこのその)」。
巫女姿のスタッフ。
大きな 写真は「Bit写真館」で

先日、レポートした【幻想の国のアリス】がエンタメ系レストランなら、もう一方のドアから入店する【銀座 竹取百物語】は“ファンタジー系居酒屋”!? 「アリス」の取材終了後に【竹取】の方も店内を見学させて頂くことができたので今日はそのレポートを。こちらはまさに和風の“姫”気分を味わえそうな空間でした……。

日本最古のラブファンタジーと言われる「竹取物語」。私の脳内では市川昆監督・沢口靖子主演の映画のイメージが強烈に刻み込まれているのですが、作者不詳のこの物語には実は九拾九の話が存在するらしい。で、お客様であるあなたが“壱百話目のかぐや姫”になれるというコンセプトなのだそうで……。
こちらも【幻想の国のアリス】に負けず劣らずのつくり込まれた見事な空間で、エントランス横には滝、そして鯉が泳ぐ池があったり、巫女姿のスタッフが案内してくれたりと気分は『千と千尋の神隠し』状態に。かぐや姫の誕生をイメージしたという竹の個室や、かぐや姫の婚礼衣装を思わせる豪華な色打ち掛けが飾られたお座敷など、ホント映画のセットみたいでしたー。
メニューはブランド鶏を使った「串焼き」と「自家製豆腐」がウリだそうで、味重視、素材にこだわった本格派とのこと。ちょっと年齢層高めの合コンなんかにもよさそうな感じ?

ところで、この【幻想の国のアリス】【銀座 竹取百物語】をプロデュースする株式会社ダイヤモンドダイニングは、“100店舗100業態”をスローガンに、童話や戦国武将などをモチーフにしたキャッチーでインパクトのある店づくりで話題のベンチャー。
ドラキュラ伯爵の館をイメージしたという東京・銀座の「ヴァンパイア・カフェ」を筆頭にコスプレやテーマパークの要素を取り入れたストーリー仕立てのお店が多く、すでに38店舗を達成しているそうでビックリ。

それにしても、最近は自然光+木の家具みたいなロハス系のお店ばかりいっていたせいか、こういうつくり込まれたゴージャスな空間は逆に新鮮な感じがしました! なんだか懐かしいバブル時代がまた戻ってきたような錯覚も。
ここ数年の主流だった「自分ちのようにまったりくつろげる店」から、「自分ちでは味わえない非日常」を求める方向へ時代の嗜好が変わりつつあるんでしょうか……今後、どんな斬新な空間が生み出されるのかにも期待したいところデス。
(野崎 泉)

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2007年4月5日 00時00分

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