マックのCMで関西弁を話しているアノ男性は誰だ!?
アノ男性は一体誰なのか? その謎がとけた
突然ですが、みなさんはマクドナルドのCMで関西弁を話している男性を覚えてますか?
直立不動で身振り手振り、ひたすら「マックグリドル」の美味しさを語る不思議な男性。いろんな人と話していると、アノ人って誰なのかな? なんて話が出てきたりします。
今では、このCMは終了しているそうですが、きっと大きな反響があったのでは……? ということで、日本マクドナルド株式会社に、アノ男性は誰なのかを伺ってみることに。

まずはちょっとおさらい。男性のセリフ内容を聞いてみました。

「外はもっちりしてんねんけど、中はめちゃめちゃなんかジュッとしていて、なんでやねんってツッコミたくなるくらい。ほんまコレ反則。食べたときなんかオレ、うぉーってなったもん」

そうそう。
このセリフでしたね。関西弁でアツく語る様子がとても印象的でした。そしてまたアノ男性が言うと味があるんです。ところで彼は一体誰なのでしょうか?

「アノ男性は、“SHINYA”さんと言いまして、モデルとして活躍されている方なんです」

所属する事務所のお話によると、“SHINYA”さんは現在28歳のモデルさんで、様々なCMに出演されているそう。真面目な性格で、スタッフさんからも評判が良いんだとか。そして海外留学経験もある知的な方なんだそうです。


“SHINYA”さん起用の理由としては、非常に表現力豊かで、「マックグリドル」の商品特徴を彼自身の言葉で表現できており、リアリティをもって一般視聴者にグリドルってどんなものかを伝達できると考えたため。関西弁は意図的に使用したというよりも、選ばれた“SHINYA”さんが関西弁だったということが第一の理由だそうです。また関西弁の方が混じっているほうが、商品を表現する消費者の代表としての声に多様性が出ると考えたためだとか。

これで謎はとけた、というか“SHINYA”さんには大変失礼な今回のテーマ。ほんと失礼しました。
しかしマクドナルドさんによると「CMは非常に好評を頂いている」そうですよ。
と、まぁフォローを入れつつ。
また近日、CM第二弾が流れる可能性もあるらしいので、その時は皆さんも“SHINYA”さんを要チェックしてみてください。
(木南広明)