
8月8日は『プチプチの日』だった!?<br>9月下旬より何回もつぶせちゃう! 『∞プチプチ』が発売
コネタではもうおなじみの「プチプチ(R)」。
「プチプチ」とは見ると思わずつぶさずにはいられない、あの壊れやすい物を包む時の包装用緩衝材で、川上産業株式会社の商標登録品だ。
来月末には株式会社バンダイから無限につぶせる『∞(むげん)プチプチ』も発売される予定で、今では包装用緩衝材というカテゴリーを超え、「プチプチ」という文化にまで昇華した感すらある。
8月8日はそんな「プチプチ」を記念した『プチプチの日』。
プチプチ粒の並びの一部が8に見える、また88(パチパチ)と潰すことから、この日が『プチプチの日』に。
川上産業(株)では2001年からこの日にキャンペーンとして、全国主要駅でプチプチグッズの無料配布を行っているのだ。
もちろん、今年も例年通り社員の手による無料配布が行われる。
配布が行われるのは午前8:30〜9:30ごろ。北から仙台駅(クロスロードアーケード内)、新宿駅、渋谷駅、市ヶ谷駅、横浜駅、大宮駅、高崎駅、海老名駅、本厚木駅、名古屋駅(桜通口)、伏見駅、金山駅、静岡市呉服町のスクランブル交差点付近、難波駅、加古川駅、天神駅の16か所で約1万個を用意(地域・天候状況により、配布時間が異なる場合もあります)。
さらに「プチプチSHOP」でもキャンペーンを展開。注文時に備考欄にあるキーワードを入力すると、全商品8%OFFに。
キーワードはプチプチグッズの無料配布の際に配られるチラシに書かれているとのことなので、これはぜひともプチプチグッズをゲットしたい。
ところで、「プチプチ」モノとしてこのところ話題になっているのが、(株)バンダイから9月下旬に発売されるキーチェーン型玩具『∞プチプチ』(全5色/各819円税込)。
何回つぶしてもなくならない、無限につぶせる「プチプチ」とくれば、いくら玩具とはいえ川上産業(株)から見れば、商売がたき、ライバルのような気がしないでもないが、同社ではこの『∞プチプチ』をどのようにとらえているのだろうか。
広報担当であり、プチプチ研究所所長でもある杉山彩香さんに話を聞いてみた。
「商売がたきとかそういった意識はあまりありません。当社も面白いことが大好きですから、とても共感しました。ですからバンダイさんから『∞プチプチ』のお話をいただいた時点ですぐに協力をさせていただくことにしました。もちろん、試作品はすべて試しています。押す時の力の入れ具合とか、より本物に近い感じになるまで何度も作り直していただいて、最終的にはかなり本物に近づいたと思います」
さすが「プチプチ」をここまで育てあげた川上産業(株)だけあってふところが深い。
(株)バンダイの『∞プチプチ』の開発者の方も実は大の「プチプチ」好きだそうで、今回の商品化に至ったのだとか。
このあたりの話もなかなかおもしろいので後日ご紹介いたします。
(こや)
*今回の無料配布のプチプチグッズには『∞プチプチ』は含まれていません
・川上産業(株)HP
・「プチプチ(R)SHOP」HP
「プチプチ」とは見ると思わずつぶさずにはいられない、あの壊れやすい物を包む時の包装用緩衝材で、川上産業株式会社の商標登録品だ。
来月末には株式会社バンダイから無限につぶせる『∞(むげん)プチプチ』も発売される予定で、今では包装用緩衝材というカテゴリーを超え、「プチプチ」という文化にまで昇華した感すらある。
8月8日はそんな「プチプチ」を記念した『プチプチの日』。
プチプチ粒の並びの一部が8に見える、また88(パチパチ)と潰すことから、この日が『プチプチの日』に。
川上産業(株)では2001年からこの日にキャンペーンとして、全国主要駅でプチプチグッズの無料配布を行っているのだ。
もちろん、今年も例年通り社員の手による無料配布が行われる。
配布が行われるのは午前8:30〜9:30ごろ。北から仙台駅(クロスロードアーケード内)、新宿駅、渋谷駅、市ヶ谷駅、横浜駅、大宮駅、高崎駅、海老名駅、本厚木駅、名古屋駅(桜通口)、伏見駅、金山駅、静岡市呉服町のスクランブル交差点付近、難波駅、加古川駅、天神駅の16か所で約1万個を用意(地域・天候状況により、配布時間が異なる場合もあります)。
さらに「プチプチSHOP」でもキャンペーンを展開。注文時に備考欄にあるキーワードを入力すると、全商品8%OFFに。
キーワードはプチプチグッズの無料配布の際に配られるチラシに書かれているとのことなので、これはぜひともプチプチグッズをゲットしたい。
ところで、「プチプチ」モノとしてこのところ話題になっているのが、(株)バンダイから9月下旬に発売されるキーチェーン型玩具『∞プチプチ』(全5色/各819円税込)。
何回つぶしてもなくならない、無限につぶせる「プチプチ」とくれば、いくら玩具とはいえ川上産業(株)から見れば、商売がたき、ライバルのような気がしないでもないが、同社ではこの『∞プチプチ』をどのようにとらえているのだろうか。
広報担当であり、プチプチ研究所所長でもある杉山彩香さんに話を聞いてみた。
「商売がたきとかそういった意識はあまりありません。当社も面白いことが大好きですから、とても共感しました。ですからバンダイさんから『∞プチプチ』のお話をいただいた時点ですぐに協力をさせていただくことにしました。もちろん、試作品はすべて試しています。押す時の力の入れ具合とか、より本物に近い感じになるまで何度も作り直していただいて、最終的にはかなり本物に近づいたと思います」
さすが「プチプチ」をここまで育てあげた川上産業(株)だけあってふところが深い。
(株)バンダイの『∞プチプチ』の開発者の方も実は大の「プチプチ」好きだそうで、今回の商品化に至ったのだとか。
このあたりの話もなかなかおもしろいので後日ご紹介いたします。
(こや)
*今回の無料配布のプチプチグッズには『∞プチプチ』は含まれていません
・川上産業(株)HP
・「プチプチ(R)SHOP」HP
編集部おすすめ