筆者も仕事で疲れたときに、手のひらのツボを押すことがあるが、今回のツボは疲れをとるものではない。その商品は『手のひらにツボが映し出される!秘伝★手のツボライト携帯ストラップ』(ストラップヤネクスト販売)。その中から、「ハイになるツボ編」を試してみた。
外観は巻物型ストラップ。
たとえば、いまいち盛り上がっていない者を見つけて、「では、ハイになるツボを教えてやろう」とか言いながら手に当てるとか、好意をもっている女性の手に触れる口実として、「手のツボを教えてあげるよ」といったふうに使うわけ。つまり、リアルなツボ効果というわけではなく、この商品のジョークセンスで相手の気分を盛り上げる(ハイにさせる)のだ。
ちなみに、これを使って筆者も自分のツボを押してみた。だが、当然ながらハイにはなれなかった。さすがに独り部屋の中で使ってもダメ。むしろ空しさが募る。
ほかに、「チュウしたくなるツボ編」、「エッチしたくなるツボ編」もあるので、あなたのジョークのセンス、演出、目的に応じて使い分けてみては。
さぁ、がんばって宴会シーズンを乗り切ろう!
(羽石竜示)