楽曲の著作権売却をめぐる5億円の詐取罪で起訴された小室哲哉の初公判が、いよいよ21日、大阪地裁で開かれる。


 小室は公判で起訴事実は争わず、判決が出るまでに全額返済の意向を示している。

「女性セブン」1月29日・2月5日合併号によると、昨年末、小室は所有していたプラズマテレビやグランドピアノなどを競売にかけたが、全部合わせても30万円ほどにしかならず、家賃200万円の高級マンションはすでに退去。家賃10万円、広さ30平米ほどのワンルームマンションを借りたそうだ。

 また、このような事態を見越していたのか、昨年の秋ごろ、KEIKOが実家近くの「ファッションセンターしまむら」で、2枚組500円の男物の下着やシャツを買っていたという。

 「ファッションセンターしまむら」は、1953年に埼玉県比企郡で創業した老舗の衣料店。安価な実用衣料の販売で店舗数を伸ばし、全国に展開している。

 一方で小室哲哉のファンが集うサイトなどでは、小室復活を望む声が多く寄せられている。

「日本の音楽に小室さんは欠かせません!!」「これからも小室サウンドをたくさん聞かせてほしい」「小室さんなしでは、音楽がないのと同じ」......。節約も大事だが、やはりよりよい音楽を生み出すことで金を返済することをファンは望んでいるようだ。
(サイゾー公式携帯サイト「サイゾー裏チャンネル」より)



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