※画像はイメージです。stock.xhcngより。

英国オックスフォード大学の研究によれば、多くの人とキスをした方が、最良のパートナーを見つけられるという。同研究からわかるのは、キスという行為がただの「情熱」や「官能」によるものだけではないということ。生物として子孫を残すために、最良の相手を見つけるための行為なのだ。

人間はキスをすることによって唾液を交換し、それによって、自分とは違う免疫系を持っているか判断しているという。そうやって自分とは違う免疫を持った相手との間に子供を作れば、その子供はより多くの病気に耐えられる。強い子孫を残せるというわけ。


だからキスして惹きつけられる相手というのはDNA的に「最良」で、キスをしてもなんにも感じないのはDNA的に「カス」ということなのだ。だから生物学的にはまずキスをして、良かったらその人と付き合えというのが正解なのだ。ただしあくまで「身体」的なものとも言えるわけで、性格的にはどうかはわからない。でも、生物学的にいい方をとりたいところ!

なので皆さんもいい相手を見つけるためにはまずはキスからでどうでしょうか。ハードルがとっても高いですが…。

文/原田大
参照/Mail OnlineRelated posts:
  • インドでジャンク規制法制定へ 脅かされるカロリー摂取の自由
  • テレビ神奈川の児童番組が放送禁止用語連発してた 海外で「日本ヤバすぎ」と話題
  • 中国の村で暴れていた巨大ネズミ 捕獲され食卓へのぼるいつもの展開に
  • 脳をレーザーで刺激してデブ撲滅 科学者がマウスで成功
  • チキンナゲットの50%は謎肉? アメリカの食肉団体は反論