今年に入りテレビ出演が激減している芹那(29)が、9月30日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で、「(芸能人から)『口説かれた』って、はっきり言ったことはない」と弁明した。
アイドルグループ・SDN48を卒業後、「芸能界一モテる」というキャッチコピーがつけられるようになったという芹那。
共演の品川祐に「芸人の間で、芹那に近づくなって言われてる」「番組ですぐに『●●に電話番号聞かれた』って言われるから」と切り出されると、芹那はすかさず「私、『口説かれた』って自分の口からはっきり言ったことはない」と、きっぱり否定。「『一緒にデートして』みたいな話で盛り上がったことはある、って話をした」としながらも、「それ以外、エピソード的なものはない」と釈明した。
また、最近は「口説かれ」「モテる」といった関連の仕事をするのが嫌になったと告白。「バラエティに出ても、結局、心削ってまで出る必要ないやと思った」「辞めたいなと思ってることもありますよ」と、芸能界引退がよぎることもあると語った。
芹那といえば、全盛期だった2012年のテレビ出演本数は実に370本にも及んだが、翌13年には176本と落ち着き、今年に入り激減。
「かつて、そのリップサービスの過激さから、あらゆる商品のPRイベントに引っ張りだこだった芹那ですが、最近は好感度の低迷でオファーが激減。2月に出席したPRイベントでは、芹那が男子フィギュア代表・羽生結弦選手に『スケートを教えてもらいたい』などとラブコールを送ったところ、ネット上でたちまち炎上。『羽生選手を売名に使うな』などと大バッシングが起き、もはや何を言っても炎上することが証明されてしまった。
自らを「ニート」と自虐する芹那は、今後どこへ向かっていくのだろうか?