2015年夏に公開予定の映画『進撃の巨人』の配役が発表され、「剛力はどこ?」という声が相次いでいる。
同作は、大人気漫画の初実写化。
これにネット上では、実写化に付き物の賛否が飛び交う中、なぜか「剛力がいない」「だったら、剛力のほうがいい」「めごっちどこ?」と、同作に出ないはずの剛力彩芽に関するコメントが頻出している。
同映画のプロジェクトが発表された昨年12月、ネット上ではキャストの予想合戦が繰り広げられ、当然のように剛力の名前も挙がっていた。しかし、漫画家の窪田真二が「問題はキャストだよな。ミカサは橋本愛一択でw 間違ってもゴー(ry」とツイートすると、これに脚本を務める町山智浩氏が「だよねー。
「剛力といえば、これまでに映画『ガッチャマン』の大月ジュン役、『黒執事』の幻蜂清玄役、ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の篠川栞子役をはじめ、数々の実写化作品に出演しては、原作ファンから袋叩きに遭ってきた。そのたびにネット上で大きな話題となるため、『実写化といえば、剛力』というイメージが世間に定着。何かの実写化が発表されるたびに、半ばネタのように、ネット民がこぞって剛力の名前を出しているようだ」(芸能ライター)
何度見ても、『進撃の巨人』のキャストに名前がない剛力。多くの人に違和感を抱かせるほど、存在感のある女優ということだろうか……?