Hey!Say!JUMP・伊野尾慧の単独メディア露出が急増している。現在、7月17日スタートの新ドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)に出演中のほか、今年4月からはトークバラエティ『メレンゲの気持ち』(同)のMCと、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜パーソナリティを担当。
「Hey!Say!JUMPは、藤島ジュリー景子副社長の管轄化で活動をしているといわれていますが、現在伊野尾は、ジュリー氏だけでなく、メリー喜多川副社長、ジャニー喜多川社長も含め、事務所全体からゴリ押しされている状態。これまでは、山田涼介や中島裕翔が推されてきましたが、『そろそろ第2のスターを……』と白羽の矢が立てられたのが伊野尾なんです。SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏は、グループ内に格差を作る“格差売り”が得意でしたが、ジャニーズ自体はそれを嫌う傾向があるため、昨年頃から伊野尾を売り出すことにしたわけです。なので、今後は別のメンバーにも同様のゴリ押しが展開されるでしょう」(スポーツ紙記者)
事務所をあげての強力なバックアップがあるならば、伊野尾がテレビのレギュラーを次々と決めている現状にも納得がいく。しかしテレビ局側としては、伊野尾のゴリ押しに困惑していないのだろうか?
「伊野尾くんは、“適当キャラ”で知られていますが、意外なことに礼儀面ではかなりしっかりしています。
番組からも快く受け入れられているという伊野尾。特に、『めざましテレビ』のスタッフには、大歓迎されているようで、
「同番組はこれまで、伊野尾くんのような若い男性の起用をあまりしてこなかった。彼は、番組に新しい風を吹き込んでくれる上に機転も利くので、新メンバーとして入ってくれたことを感謝しているスタッフも多いみたいです」(同)
と、すっかりスタッフのハートまで掴んでいる様子。
「伊野尾の活躍が、グループ全体の人気アップにもつながっているのでは」(同)という声もあるだけに、Hey!Say!JUMPが次世代トップアイドルグループに成長する日も、そう遠くないのかもしれない。