"だーりお"の愛称でファンに親しまれる女優の内田理央(25)が、お尻人気を生かしてますますブレイクしそうだ。

 ファッション誌「MORE」の専属モデルで男性誌のグラビアでも活躍する内田は、最近流行りの"モグラ女子"の代表的存在。

そんな彼女らしく、11月28日にはモア特別編集の『だーりおのいっしゅうかん。』と、「週刊プレイボーイ」による『だーりおといっしゅうかん。』(いずれも集英社)という2冊の写真集が同時発売となる。

 女性層をメインターゲットにしたモア版は、「だーりおのリアルライフをのぞき見」がコンセプト。ラフな部屋着でくつろぐ姿やすっぴん入浴シーン、コスプレに興じるハイテンションなカットなどが収録されている。そのほかメイク術やお気に入りのスマホアプリなどを紹介するページもあり、おしゃれでキュートな魅力が詰まった仕上がりだ。


 一方、週プレバージョンは「だーりおをひとり占めするハワイ1週間旅行」をテーマに、男性目線を意識した作り。ビーチでの爽やかなビキニショットに加え、内田史上もっとも露出度が高いという"お尻ヌード"も解禁。スケスケのランジェリーをはいたバックショットはカバーにも採用されており、さまざまなシーンでプリッとしたお尻が堪能できる。

 両作の発売を記念して4日にオープンした特設サイトも美尻の魅力が満載。アクセスすると内田のヒップがふたつ同時に現れ、それぞれ『だーりおのいっしゅうかん。』と『だーりおといっしゅうかん。
』の紹介ページにつながっている。上部はノーマルだが下部はすべてが逆さになっている2部構成で、中央の「内田理央写真集」と書かれた部分を押すと反転する仕組み。スマホでは、通常とは逆に「上」にスクロールしていくようにできており、まさに"お尻"から見ていく趣向だ。

 さらに、お尻に触れると内田の声が聞こえてくる仕掛けも。写真集や雑誌名を告げるほか、「おっはよ~」や「目を覚まして~」といった可愛らしい声で語りかけてくる。先月には内田と同じ事務所に所属するモデルの大川藍(23)が写真集の発売に合わせて「触ると胸が揺れる」特設サイトを開いて話題になったが、こうしたネットを活用したPRは今後流行るのかもしれない。


 内田は今年公開の主演映画『血まみれスケバンチェーンソー』でも、原作コミックそのままの"セーラー服&ふんどし"という過激な衣装で、美しすぎるプリプリのヒップを披露。それ以前からもグラビア活動に積極的だった彼女はお尻人気が高かったが、パンチラならぬ「ふんチラ」シーンもあった同作はファン以外にも大きなインパクトを与えた。

 昨年出演したバラエティでチャームポイントを聞かれた際には、「胸に自信がない」という消極的な理由で「お尻」をアピールしていた内田。しかし、最新写真集や特設サイトの内容を見るに、今ではすっかり大きな武器にしているよう。今後も美尻を押し出した活躍を期待したいところだ。
(文=愉快)