かつて世の男性を虜にしたタレント・インリン(40)のセクシーな魅力は今でも健在なようだ。

 18日放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)に出演したインリン。

女性タレントがさまざまな旅企画に挑戦するロケ&トーク番組で、今回はインリンと藤崎奈々子(38)、水沢アリー(26)が草津温泉を巡りながら過去を振り返りつつ現状について語った。

 可愛らしいルックスと天然系の癒しキャラで人気を博した藤崎は、多忙だった時期を「寝る暇もなかった」と回顧。今は仕事を週1~2日のペースにして、趣味のサーフィンを満喫して穏やかな日々を送っているという。また、「第二のローラ」と注目を集めた水沢は、現在タレント業のほかに会社を経営していることを明かした。おバカキャラや整形告白などで一時期バラエティ界を賑わせた水沢だが、社員を抱えて奮闘しているようだ。

 3人の子の母として台湾で暮らしているインリンは「本職はお母さん」と話し、タレント的な仕事は「月に2、3回」だと告白。
今年の春に新たな芸能事務所に移ったが、子ども中心の生活は変わらないという。その後、グラビアアイドルとして大活躍したころについて語り始めた。

 彼女の代名詞であるM字開脚については、「普通にしゃがんでたら、それが(M字開脚と呼ばれるように)なった」そうで、「いつの間にか私もびっくりするくらい世の中に浸透した」とのこと。また、ほかに自信があったポーズを聞かれた彼女は、「撮影のときにお尻を褒められることが多かった。なのでバックショットが多くて、お尻をぷりっとあげて振り返るのは好きだった」と明かした。

 さらにインリンは、当時の秘話として"グラビア女子会"について告白。
インリン同様、グラビアやバラエティで高い人気を誇った熊田曜子(34)、若槻千夏(32)、ほしのあき(39)といったメンバーと食事に行くことが多く、そこでは「男の話ばっかり」していたという。好みの男性のタイプなどで盛り上がったそうだが、ときには「あの番組のこのスタッフは気をつけたほうがいいよ」と情報交換を行っていたのだとか。

 バスタオルを巻いて温泉に入りながら、思い出話に花を咲かせたインリン。そんな彼女に男性ファンは興奮を覚えたようで、ネット上には「相変わらずエロい」「昔よりもセクシーになったかも」「40歳には見えない」「めっちゃキレイなママ」といった絶賛の声が続出することに。トークよりも豊満なバストの谷間やスラリとした生足美脚が気になった人もいたようだ。

 温泉街を歩く浴衣姿も色っぽいと評判のインリン。
「エロテロリスト」を自称していたころよりも過激さは控えめになったが、その分、しっとりと落ち着いた色気が出たようだ。この新たなイメージが浸透すれば、日本での芸能活動も活発化するのかもしれない。
(文=愉快)