4月3日に64歳の誕生日を迎えた仁科亜季子が、「お嫁さんにしたい女性No.1」に選ばれ大人気だった頃の写真をブログに公開している。故・十代目 岩井半四郎の娘であり、美しさと気品を兼ね備えた“お嬢様女優”として一世を風靡した彼女だが、現在は仕事を続けながら、今年2歳なる孫の遊び相手をするなど充実した毎日を送っているようだ。


誕生日当日は、娘である仁科仁美がケーキを用意して祝ってくれたという仁科亜季子。彼女は二度の離婚と子宮頸がん、大腸がんを患い、3度の手術を経験するなど波瀾万丈の64年間を振り返ったり、孫や娘との日常、講演会や番組収録など仕事についての報告など、こまめにブログやInstagramを更新している。最近は写真整理に没頭しているようで、ブログでは度々懐かしい写真も公開しているが、2日に投稿した「お宝写真」は70年代にドラマなどで大活躍していた頃であろうか。歌舞伎役者であり日本舞踊岩井流家元を父に持つお嬢さま育ちの彼女は当時、同世代の女優らにはない清純さと品位を漂わせていた。

そんな『仁科亜季子オフィシャルブログ』では、「いのち煌めいて」と題してがんの闘病記録が綴られている。手術後の後遺症についても赤裸々に明かしており、様々な困難を彼女は乗り越えてきた事実を知ることができる。
大腸がんの手術から2年が経過し、仕事やプライベートに精力的に活動する彼女の様子は、同じ病で闘う人たちに勇気と希望を与えるのではないだろうか。

出典:http://ameblo.jp/nishina-akiko
(TechinsightJapan編集部 みやび)