タレントでモデルの紗栄子が、祖父が亡くなった報告と小林麻央さんとの思い出をInstagramに綴っている。ドラマで共演後、プライベートで偶然会った際に麻央さんから「お互いお母さんになったんだね」と優しく声をかけられたことを今でも覚えているそうだ。


6日ぶりに『紗栄子 saekoofficial Instagram』を更新した紗栄子。実は祖父が亡くなり、お見送りしたという。宮崎県出身の彼女は幼い頃、祖父の家の隣に住んでいて、毎朝学校まで紗栄子に付き添ってくれたそうだ。「いつも笑顔で人の悪口は絶対に言わない人」「困っている人には手を差し伸べ、心で寄り添うことのできる人」だった祖父の最後のお別れには、たくさんの人に参列して頂いたと記している。

Instagramによると、火葬場へ向かう最中に小林麻央さんの訃報を知ったそうだ。この時初めて「神様は意地悪」だと思い、ドラマで共演したことやお互いに母となり偶然プライベートで会った時のことを振り返ったという。
また紗栄子も麻央さんのブログ読者であり、「本来的な価値に気付けている人は日々の幸せに気付き、感謝し、周りのみんなを、そして自分自身を幸せにすることができる」(原文ママ)ことを彼女から学んだと明かしている。

紗栄子の思いにフォロワーからは「この何日間か私自身も、生きるということについていろいろ考えさせられた毎日でした」「紗栄子さんのようにそして小林麻央さんのように、人の為に見えない誰かの為に幸せを願える人間になりたい」「心から共感します。日々を大事に精一杯生きていきたいですね」などの声が寄せられている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)