年収1000万円の男性と結婚したい女性に「自分で稼いだほうが早い」とツッコミ
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9月18日にニュースサイト「YOMIURI ONLINE」に掲載された「絶対に年収1000万円以上の男性と結婚したい」という記事が、大きな注目を集めている。

年収1,000万円以上の男性と結婚したい


「YOMIURI ONLINE」に掲載された記事では、コンサルタント・コラムニストの木村隆志さんが「高収入の男性と結婚したいという」という32歳の女性にインタビューを実施。その女性が高収入の男性を求める理由を明らかにしている。大学を卒業して以来高収入の男性にしか興味がなく、これまで付き合ってきた人も全員高収入。結婚は「絶対に年収が1,000万円以上の人がいい」という。

「なぜそんなに多くのお金が必要なのか」という質問には、働きたくないわけでもすごくぜいたくをしたいわけでもないが、「辞めたいと思った時に仕事を辞めることができる」「子どもが出来たら広い家に住んで私立の学校に行かせてあげられる」くらいの収入が欲しいと回答していた。

ちなみに国税庁が発表した平成27年分の「民間給与実態統計調査」では、年収1,000万円以上の男性は全体の6.8%だという結果が判明している。

ネット上ではこの記事に大きな反響が起こっており、「結婚に愛がないのが透けてみえてて残念。この人は結婚できないと思う」「年収1,000万円の男との結婚を目指すより、自分が1,000万稼げるようになる方が早いんじゃない?」「税金など諸々を考えると夫婦で500万円稼いだ方が手取り多いからね」といった声が。


年収1,000万円以上の男性を追い求める女性たち


この記事を読んで、8月末に話題になった東京カレンダーのイベント「カジュアル東カレNIGHT 麗しの35歳Night」を思い出す人も。女性は35歳(34~36歳)、男性は年収1,000万円以上で27歳~45歳であることが参加の条件となっており話題を呼んでいた。



また、アニメや漫画のファン向けの結婚相談所「とら婚@秋葉原本店」のTwitterは「当社の男性会員の中で年収1000万円以上は約7%です。女性の皆さま結婚したいと思うのは構いませんが、倍率200倍にも迫る狭き門を潜り抜けられる自身のある方は挑戦してきてください※ただしオタクであればうちの会員にはめっちゃ響く」と反応していた。