すっきりと細身の人気俳優ジュード・ロウが、映画『Dom Hemingway』に出演するにあたり驚くべき暴飲暴食に励んだそうだ。役作りのためにジュードが増やした体重は9キロ超。その時の様子を、ジュードはこう語っている。
「ああいう食生活を止めるのは、結構辛かった。」
「僕は、(太るために)何でも食べていたから。アイスクリームやバーガー類、体に悪いものは何でも食べたよ。」
また、同映画でメガホンをとったリチャード・シェパード監督は、その時のことをこのように振り返った。
「ジュードは1日にソーダを10杯飲んだりしていた。
「僕はこんな風に願っていたんだ。『ああ、お願いだ。どうか撮影が終わるまでは心臓発作を起こさないでくれ』ってね。」
監督はジュードの体をはっての役作りに感謝しつつ、その身を真剣に心配する日々だったという。
役作りのために、大幅増量や驚異の減量などをこなす役者たち。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)