大ヒットを記録したマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』で、マイケルの支配的な父親ジョセフを演じたコールマン・ドミンゴ。実在の人物を演じるために、多大な労力を費やしていたことを明かした。



【写真】特殊メイク前のコールマン・ドミンゴ

 現地時間8月4日放送のトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したコールマン。「特殊メイクに2時間半もかかった」と語り、ジョセフの容姿に完全に合わせるために、複雑な特殊メイクやカラーコンタクトを装着するなど、大がかりな準備を行っていたことを明らかにした。

 本作は、『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサー、グレアム・キングと「イコライザー」シリーズのアントワーン・フークア監督がタッグを組み、若き日のマイケル・ジャクソンを姿いた作品。当初は、児童虐待スキャンダルが噴出した後半生までを網羅する予定だったが、マイケルを告発したジョーディ・チャンドラーとの和解内容に、映画で彼に触れることを禁じる条項が含まれていることが製作途中に発覚。その結果、内容が大幅に変更され、コールマン演じるジョセフの役割が大きくなった。

 また、コールマンはジョセフの外見のみならず、内面についても徹底的に準備を重ねたという。「映像を見たり、キャラクター自身や、当時の状況など、思いつくもの全てについて出来る限りのリサーチをします。あらゆる情報を吸収します。起用された瞬間からリサーチをはじめ、週40時間くらいは自分自身の撮影準備に費やしました」とコメント。「正直に言うと、魂を追求したい。模倣にはしたくない。演じる人物の魂を見つけ出し、それを訴えたいのです」と語った。


 4月に北米をはじめ世界各国で公開された『Michael/マイケル』は、全世界興行収入2億1740万ドルという伝記映画史上歴代No.1となるオープニング記録を達成。6月に日本公開を迎えた後も世界中で成績を伸ばし、『ボヘミアン・ラプソディ』や『オッペンハイマー』を抜き、伝記映画として史上最高の興行成績を更新した。

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