見上愛と上坂樹里がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『風、薫る』(総合・月曜~土曜8時ほか)第109回・第110回が8月28日(金)に放送された。

【写真】吾郎の死が告げられる『風、薫る』第109回・第110回【5点】

直美(上坂樹里)は無事に息子の明を出産し、育児をしながら吾郎(甲斐翔真)の帰りを待っていた。
出征から一ヶ月が経ったある日、陸軍の兵士が直美を訪ねてくる。そして、「小川一等軍曹は、広島の陸軍予備病院にて死亡されました」と告げられる。

吾郎は台湾での戦闘中、岩場から転落し負傷。その後、広島の病院に搬送されたのだという。その病院で働いていた多江(生田絵梨花)は、吾郎の看病を担当し“最期”を見届けていた。多江は直美に、吾郎は脚気であったこと、苦しい中でも明るく振る舞っていたことを話す。

直美が何度も付け直していた軍服のボタンについて、吾郎は「文句言いながら、でも真剣につけてくれて。それ見るのが好きで……。見たくて、つい引っ張って、取れて」と、わざと直美にボタン付けをしてもらっていたと話していたそうだ。

直美は、多江が持ち帰ってくれたボタンを、いつものように軍服に縫い付ける。とめどなく溢れる涙を堪えられずにいると、「直美」と吾郎の声がした。そこには吾郎の“幻”が立っており、取れたボタンを見ていたずらげに笑っている。
直美は涙で顔を濡らしながら「バカ!」と笑顔を見せた。

放送後、SNSでは「大号泣して最後泣き笑いの朝」「直美がちゃんと泣けてよかった」「涙腺崩壊」「この結末は悲しすぎる」「2話まとめては見応えあった」などの声が寄せられている。

次週は第23週「歩々清風」が放送される。

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