仕事や家事の合間に、気づけば何度もお菓子へ手が伸びていたというMさん(41歳・会社員)がダイエットを始めたときに見直したのは、おやつの種類や量ではありませんでした。決めたのは、「おやつは必ず座って食べる」というシンプルなルール。

それだけで、おやつの時間に自然な区切りが生まれ、5ヶ月で−4kgという結果につながったそうです。

仕事や家事をしながら、1日に何度もお菓子を口へ運んでいた

ダイエット開始前のMさんはデスクの引き出しやキッチンにお菓子を置き、仕事や家事をしながら少しずつ食べることが習慣になっていました。

メールを確認しながらクッキーを1枚。料理の途中にチョコレートを1粒。夕方になると、また別のお菓子へ手が伸びる。一度に食べる量は多くないため、「食べ過ぎた」という実感はあまりなかったといいます。しかし、一日の終わりに振り返ると、午前中から夕方までに3~4回ほどお菓子を口にしている日も少なくありませんでした。そこで見直したのが、おやつの量ではなく、「食べるタイミング」だったそうです。

「座って食べる」を、おやつのルールにした

Mさんは、おやつを食べる前にダイニングテーブルへ向かい、椅子を引いて座ることを毎回のルールにしました。小皿へ食べる分だけを取り分け、席に着いてから食べ始める。その流れを繰り返すことで、「今からおやつの時間」という切り替えが自然にできるようになったそうです。

【5ヶ月で−4kg】おやつは“座って食べる”と決めただけ。自...の画像はこちら >>

▲座ることから、おやつ時間を始めることを意識したというMさん

仕事や家事を続けながら口へ運ぶことがなくなり、「今日は何をどれくらい食べたのか」が以前より意識しやすくなったと言います。「座る」というひと手間が、おやつを何となく続けてしまう習慣を見直すきっかけとなったのです

食べ終わりも決めると、自然と次へ手が伸びなくなった

おやつは小皿に取り分けた分を食べ終えたら終わり。飲み物を飲み終えたら皿を片付けるところまでを、一連の流れとして続けました。

すると、「もう一枚だけ」「あと一粒だけ」と袋を開け直すことが少なくなり、何度もお菓子へ手が伸びることも自然と減っていったそう。我慢を続けたというよりも、食べ始めと食べ終わりがはっきりしたことで、自然と「もう少しだけ」が減っていった感覚だったとのことです。

Mさんが始めたのは、「おやつを食べるなら座る」という、ごくシンプルな習慣でした。ひたすら我慢することよりも、「座る」というひと手間を加えること。その小さな習慣が、おやつの時間に自然な区切りをつくり、だらだら食べを減らすきっかけになったのでしょう。おやつは食べる分だけを小皿へ取り分け、席に座って味わう。Mさんのように、そんな小さなルールからダイエットを始めてみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、取材および行動科学や食習慣に関する一般的な知見をもとに、編集部にて構成しています

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