歯みがきが終わったあと、歯ブラシにそのままキャップを付けていませんか?「ホコリが付かないから清潔そう」「毛先を守れるから、付けておいた方がよさそう」と思いがちですが、濡れた歯ブラシをすぐに覆うと、かえって乾きにくくなることがあります。毎日使うものだからこそ見落としやすい、歯ブラシの保管方法を確認しておきましょう。

使ったあとの歯ブラシには水分が残っている

歯みがき後の歯ブラシは、すすいだあとも毛先に水分が残っています。この状態ですぐキャップをすると内部に湿気がこもり、乾くまでに時間がかかることがあります。湿った状態が続くと衛生的に保ちにくくなるため、まずはしっかり乾かすことが大切。「キャップをする=清潔」とは限らないのです。

普段は「覆う」より「乾かす」を優先

歯ブラシは、使用後によくすすぎ、水気を切ってから風通しのよい場所で乾かしましょう。毛先を上にして立て、複数本を並べる場合は毛先同士が触れないよう少し間隔を空けておくのもポイントです。普段は「覆って守る」よりも「きちんと乾かす」を優先すると覚えておくと分かりやすいでしょう。

キャップは「持ち運ぶとき」に上手に使う

歯ブラシのキャップが不要というわけではありません。旅行や職場などへ持ち運ぶときは、毛先がポーチの中やほかの物に直接触れるのを防ぐため、キャップやケースが役立ちます。ただし、濡れたまま長時間密閉すると乾きにくくなります。できるだけ水気を切ってから収納し、通気穴のあるタイプを選ぶなど、湿気をこもらせない工夫をするとよいでしょう。

歯ブラシのキャップは、「付けておけば清潔」というものではありません。自宅では乾燥を優先し、持ち運ぶときには毛先を守るために使う。

シーンに合わせて使い分けることが、基本の保管方法です。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は歯ブラシの保管および一般的な衛生管理に関する知見をもとに編集部が構成しています

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