「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」(以下「ゴチ」)が批判を集めている。


 7月30日、M!LKの吉田仁人(26)がゲスト出演した際、霜降り明星せいや(33)の「滅!」ポーズに他出演者の反応が薄かったことが発端だ。

このシーンがSNSで拡散され、《最近のゴチは雰囲気悪い》《頑張ってる人をすべらせようとする》《みんな空気良くないって思ってたんだな》と、番組の姿勢に疑問があがる事態となった。


 そんな中、話題に上ったのが “すべり芸”が恒例となっているNEWS増田貴久(40)の言動だ。増田の発する“ボケ”に対しても出演者が拾わない場面が多く、SNSでも《つまらない》《もういいよ》というコメントが目立っている。


■本来は“すべり芸”キャラではない


 この状況をNEWSの増田ファン、いわゆる“増田担”にはどう映っているのだろうか。


「『ゴチ』出演時の増田さんは《かなり頑張っている》という認識です。ですが、他出演者から雑な対応を受けることや、他の人のフォローのためにボケた増田さんが放置されることなどもあり、見るのがつらいという声も多く聞きます。『面白くない』という意見に関しては、 アイドルとして十分すぎるほど盛り上げようとしているのに、ナイナイが笑いに変えていないのが問題だと反論しています」(エンタメ誌ライター)


 そもそも、本来の増田はすべり芸キャラではないのだという。


「特にNEWSの小山慶一郎さんや加藤シゲアキさんといるときの増田さんは、二人の会話を壊さずに補完したりと場を和ませるような存在です。バラエティー番組においても共演者への礼儀を徹底し、芸人の邪魔をしない。それでいて必要な場面ではリアクションを取る。とにかく真面目で現場の空気を乱さない、気遣いが出来る職人肌の人という印象です」



M!LK佐野勇斗が加入した影響か

 現在の「ゴチ」の中では、ナイナイに続き最長の出演歴となった増田。ゴチ加入当初の印象はどうだったのだろうか。


「加入当初は常にニコニコとし、リアクションもとる潤滑油的な存在でした。芸人ほど攻めず俳優ほど寡黙でもなく、アイドルらしい明るさと気遣いがありました」


 最近の増田の過剰なボケの一因には、M!LK佐野勇斗(28)が加わったことも影響しているのでは、と推測する。


「ブレイクしたての佐野さんにとって『ゴチ』は爪痕を残したい場所。張り切りすぎて空回りすることもある佐野さんを増田さんはフォローし、笑いを生み出そうとしています。また、STARTO ENTERTAINMENTの後輩ではないからこそ、一層気を遣っているのかもしれません」


 雰囲気を変えるためには、メンバーの一新が必要なのでは、とも話す。


「『ゴチ』は90年代にはじまりもう“パート27”になります。マンネリ化も囁かれ、ナイナイのモチベーションも上がりづらいのかもしれません。そんな2人が奮起するのが難しいのであれば、出演陣のアイドル枠や女優枠のバランスを見直し、ナイナイに変わってゴチを回せる芸人が必要なのではないでしょうか」


 8月4日の「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)では、代打のナイナイ・矢部浩之(54)が増田をゲストに呼び、すべり芸について言及する場面があった。その際、矢部は「助けるから」と伝えたというが、その対応がないことに増田は不満を漏らしていた。この機会に変化していくか。


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