松本若菜(42=写真)主演の連ドラ「君の好きは無敵」(TBS系=火曜夜10時)。7月14日放送の初回の世帯視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、その後は4%台前半で推移し、8月11日の第5話も4.3%と“安定”している。


 同作は《キャラクタービジネス業界を舞台に「かわいい」と「好き」が溢れるポジティブ&パワフルラブコメディ!》(公式サイトから)。松本は2024年夏クールの「西園寺さんは家事をしない」に続くTBS系火曜ドラマ主演、相手役のM!LK佐野勇斗(28)は同枠で初のメイン出演となる。漫画原作だった「西園寺さん」で松本の魅力を引き出した宮本武史氏による完全オリジナル脚本だ。


 初回放送後のSNSの反響で目立ったのは、《お仕事ラブコメとして見やすい》《松本さんと佐野くんの掛け合いが楽しい》《星野源さんの主題歌とキャラたちのパペットダンスがかわいい》などなど。特に初回放送中や直後には、松本が見せた“変顔”に驚く声が数多く飛び交った。その一方で、《松本さんの顔芸初めてみたけど、やる必要ある?》《松本さんにあそこまでやらせないでほしい》という声も少なくなかった。レビューサイトFilmarksでの評価は5点満点で平均3.2(8月12日現在)と、初回直後の3.5から下がりつつある。


 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「キューブリックのホラー映画を意識した松本さんの“シャイニング顔”に関しては、ちょっと深追いしすぎだったかも」と、こう続ける。


「よく振り切ってるなという印象でしたが、正直言ってSNSでの話題狙いに見えてしまいました。オリジナル脚本で、サンリオの協力のもと、キャラクター業界を舞台にしたのは興味深いし、“好き”とか“かわいい”を前面に押し出したドラマは新鮮でもあるので、期待はしていたんです。“好き”を知らない元敏腕コンサルと、“好き”にこだわるキャラデザイナーの二人三脚の行方、僕は素直に楽しもうと思っていますよ」


 ちなみに、同枠前クールの「時すでにおスシ!?」とその前の「未来のムスコ」の全話平均は5.5%と4.8%で着地した。「君の好きは無敵」は第5話までで4.5%。

“シャイニング顔”が話題になった松本の奮闘で、どこまで盛り返していけるかだ。


「ただ、火曜夜10時にはNHKで『団地のふたり』が放送されています。24年にBSで放送されて評判になった良作で、リアタイ視聴者層の好みを考えると、視聴率という観点ではあまりに“強力なライバル”です」(前出の亀井徳明氏)


 松本&佐野コンビに、小泉今日子(60)&小林聡美(61)の“アラ還コンビ”が大きく立ちはだかっているようだ。


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 松本若菜は下積み生活が長期に及んだことで知られる。関連記事【もっと読む】芸歴17年の女優が居酒屋バイト告白、松本若菜も34歳まで…役者「下積み生活」の過酷さとメリット…では、長い下積み生活の良し悪しについて伝えている。


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