シンガポール移住生活から本帰国した、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(43)が10日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演。「偏差値70の天才英語軍団が教える最強学習法」をテーマに、自身の経験を語った。
中田はシンガポール移住について「(自分が)慶応まで行ってるわけじゃないですか。それでも(英語が)しゃべれない」「大学受験と英語をしゃべるは全然違うんだと。じゃあ、移住するしかないんじゃないかなっていうので行ったんですよ」と説明。結果として長女が小学6年生で英検2級を取得したと成果を披露していた。
だが、視聴者からは、《本当に英語教育だけが目的なら他の国にすべきだったのでは?》《10年にも満たない期間で、中学受験に帰国って》など、なぜ5年間で帰国してきたのか、より疑念を持たれたようだ。
「帰国子女の場合、小学生で英検準1級、1級レベル取得者は珍しくない。そもそも、公用語は英語ですが、多言語国家のため、シンガポール独特のシングリッシュと呼ばれる訛りもあり、語学だけが目的にしては不思議な選択肢。留学費用が手ごろな価格ならマレーシアなど、ほかの選択肢もあるので。一般論として、シンガポールは個人所得税の最高税率が日本より低く、キャピタルゲインへの課税が原則ないため、相続税・贈与税もありません。そのため、移住当時から節税目的を指摘する声は絶えませんでした」(海外留学紹介会社関係者)
また通常、語学や文化を学ぶなら、10年単位の移住が多い。中田は、妻の福田萌(41)との間に中一の長女のほか、9歳の長男、3歳の次男がいる。語学学習を謳うには、まだ幼い子どもたちにはメリットもなく、中途半端な印象だからだ。
そのため、5年間で移住生活を切り上げた理由として、注目されるのが、自身のYouTube大学や仕事が影響しているとみられている。中田は、登録者548万人の人気YouTuberであるが、ここ数カ月では1本10~30万回再生程度ばかり。1年前には100万回再生も少なくなかったが、大幅に下がっている状況だ。
「一時は政治をテーマにしたYouTube動画に火がつき、政治家とのコラボなども積極的になりました。24年にはTBSの年末報道特番でMCを務めた。しかし、同年11月に公開した動画が未だに物議を醸しています。兵庫県知事選について解説した動画で、後に死亡した元兵庫県議員への名誉棄損で逮捕された立花孝志氏の主張にかなりの時間を割いていた。その後、ネットで騒がれた途端に、公開設定を『メンバー限定』に変更している姿勢にも批判が相次ぎました」(週刊誌記者)
中田の動画には、新聞の検証記事や弁護士などから厳しい指摘がなされている。
「結局、5年経っても、中田さんの移住後の仕事のメインはYouTubeやメンバーシップ、日本での番組出演やイベントなどで仕事の市場はほぼ日本のみ。その間に立花氏の動画で、YouTuberとしての信用度も落ちて、業界からは以前ほど稼げなくなっていると指摘されています。日本のテレビを含める芸能活動にシフトするにはタイミングが今だったのでしょう。ただ、移住理由を子どもの語学学習と主張するあたりが、相変わらずプライドの高さがうかがえますね」(前出の記者)
5年間のシンガポール生活が芸能活動〝復帰〟に吉と出るかは注目だ。
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移住後はバラ色の生活……となるのはごく一部のようだ。関連記事【もっと読む】福田萌が「シンガポールから本帰国」報告のウラ…良いことばかりじゃない移住ブームの現実…では、移住ブームの“陰の部分”について伝えている。

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