ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・ポスト が一斉に号外級の衝撃を放った。ドナルド・トランプ米大統領が、またしても世界を揺さぶる“禁断の一手”を切ったのだ。


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2026年8月19日、ホワイトハウス南庭園。記者団の前に姿を現したトランプは、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と「年内に直接会談する」と高らかに宣言した。だが、真の爆弾はその直後に落ちた。

「金正恩は非常に強力な核兵器を57発も持っている」

国家最高機密に属する北朝鮮の核戦力を、まさかの“口頭リーク”。専門家の推計が割れてきた暗部を、世界の前でさらりと暴露したのだ。永田町、霞が関、ペンタゴン、そして各国の軍事中枢に走った衝撃は、まさに地鳴りそのものだった。

この暴走の裏では、すでに不穏な兆候があった。トランプは国防総省幹部に対し、韓国軍との恒例の米韓合同軍事演習を「大幅に短縮せよ」と直命。米韓両軍は当初11日間の演習をわずか5日間に半減し、野外訓練の一部も中止する異例の措置を発表した。韓国側は“梯子外し”に大混乱。安全保障の根幹を揺さぶられ、青瓦台は深夜まで対応に追われたという。

記者団から「今年後半に金総書記と会うのか」と問われたトランプは、「もちろん会う」と即答。
「俺は金正恩をよく知っている。賢い大統領がいれば彼は問題を起こさない」と豪語し、「北は恐ろしい核兵器を57発も持っている。本来なら絶対に持たせてはならない。俺なら許さなかったが、前政権のせいで手に入れた」と、得意の前政権批判まで繰り出した。

北朝鮮の核弾頭数は長年議論の的だ。ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は今年6月、北朝鮮が約60発の核弾頭を完成させ、さらに30発以上を製造可能な核物質を保有していると分析。トランプの「57発」という数字は、専門家の推計と不気味なほど一致している。

今月16日、トランプは自身のSNSで「金総書記との良好な関係」を強調し、米韓演習の縮小を指示。「大規模演習は極めて不適切で敵対的だ。俺が大統領でいる限り、北朝鮮は脅威ではなく、米国に敬意を払ってきた」とまで言い切った。

しかし、二人の歴史は血の匂いを帯びている。第1次トランプ政権期、金正恩はトランプを「精神的に狂った老いぼれ」と罵倒し、「核のボタン」をちらつかせて威嚇。
2018年、2019年にはシンガポール、ハノイ、DMZで会談し、トランプが現職米大統領として初めて北朝鮮の土を踏む“歴史的ショー”を演出したが、核放棄交渉は決裂し、関係は急冷した。

その後、北朝鮮はロシアとの接近を強め、核・ミサイル能力を飛躍的に増強。そんな中で飛び出した「57発」の暴露と米韓演習の縮小。これは金正恩を交渉の場に引きずり出すための“甘い罠”なのか、それともトランプ流の派手な自己演出なのか。

再び動き始めた二人の危険な駆け引き。世界は今、息を呑んで次の一手を待っている。
【編集:ソムチャイYASUMA】
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