夏に何度もかぶった帽子を、汗や汚れがついたまま使い続けていませんか。

帽子に付着した汗や皮脂を放置すると、ニオイや変色が生じるほか、カビが発生することもあります。

ただし、帽子は素材や構造によって適した手入れ方法が異なるため、自己判断で洗うのは避けたいところです。

そこで、帽子の正しい洗い方や乾かし方、保管時の注意点について『ホワイト急便』のフランチャイズ本部である株式会社日本さわやかグループに聞きました。

家庭で水洗いできるか洗濯表示を確認する

帽子が家庭で洗えるかどうかは、洗濯表示で判断しましょう。

桶の形をした洗濯処理記号を確認し『×』がなければ、 表示された条件に従って家庭で洗濯できます。

『×』がついている場合は、家庭での水洗いを避けてください。

家庭で水洗いできない場合は、クリーニング店で対応できるかを確認します。

丸の中に『W』があるものは、専門業者が水を使って洗うウェットクリーニングが可能です。

夏に使った帽子、洗い方の『正解』が出た! プロが教える“正しい手入れ”は
帽子の写真

※写真はイメージ

素材名だけで決めず、洗濯表示と品質表示の両方を確かめましょう。

夏に使った帽子、洗い方の『正解』が出た! プロが教える“正しい手入れ”は
帽子の写真

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洗える帽子はやさしく押し洗いする

綿やポリエステル、ナイロン製で家庭洗濯が可能な帽子は、中性洗剤を使って洗います。

最初にブラシでほこりを落とし、水か体温程度のぬるま湯を張ったタライへ帽子をそっと沈めてください。

手で軽く30回ほど押し洗いし、もんだりこすったりしないことがポイントです。

つばに厚紙や紙製の芯が入っている場合は水に浸けず、汚れた部分だけを洗いましょう。

夏に使った帽子、洗い方の『正解』が出た! プロが教える“正しい手入れ”は
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洗い終えたら絞ったりねじったりせず、乾いたタオルで挟んで水分を取ります。

洗濯機で脱水する場合は、洗濯ネットに入れ、もっとも短い時間に設定しましょう。

乾かす際は、内側にタオルを詰めたり、ざるにかぶせたりすると型崩れを防ぎやすくなります。

直射日光や乾燥機を避け、室内または風通しのよい日陰で乾かしてください。

家庭で洗えない帽子は部分的に手入れする

ウールやシルク、麻などを使った帽子は洗濯表示を確認し、家庭で洗えない場合はクリーニング店へ相談しましょう。

『分類外繊維(紙)』と表示された麦わら調の帽子も、水洗いはできません。

よく絞った濡れタオルで汚れを軽くたたき、乾いたタオルで水分を取ってから陰干しをします。

除菌消臭スプレーも水分を吹きつけるため、使用には注意が必要です。

夏に使った帽子、洗い方の『正解』が出た! プロが教える“正しい手入れ”は
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帽子を長く使うには、素材や洗濯表示に合った方法で手入れすることが欠かせません。

使用後は汗で濡れたまま放置せず、形を整えて風通しのよい場所で乾かしましょう。

[文・取材/ブリジア 構成/grapeライフハック編集部]

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