長崎県のテーマパークリゾート「ハウステンボス」は、イルミネーションを16年ぶりに大幅リニューアルすることを27日、発表した。新イベント「ザ・スターライト・ミリオン」は、11月6日から2027年2月25日まで開催する。


 同施設のイルミネーションは、夜景観光コンベンション・ビューローが実施する「イルミネーションアワード」などで、2013年から13年連続で各部門の1位を獲得してきた。

 新たなイルミネーションのテーマは、“星が宿る街”。ヨーロッパの街並みを舞台に、建物の窓辺や石畳、広場、運河沿いの並木などを無数の星の光で彩り、星空の中を歩くような空間をつくり出す。

 パークの中心に位置するアムステルダムシティには、建物の壁面や足元を含め、100を超える星のオブジェを設置。星々が生きているかのように明滅するほか、実際にオブジェへ触れ、光を身にまとうような体験も楽しめるという。

 広場には、腰を掛けられるほどの大きな月のオブジェも登場。スモークや水辺を利用した演出を組み合わせ、手の届く距離で星の輝きを感じられる空間を目指す。

 運河沿いの並木道にも星をイメージしたイルミネーションを施す。街路樹の枝先から、降り積もった星がこぼれ落ちるような光の演出が、全長約500メートルにわたって展開される。

 このほか、横幅約66メートルの「光の滝」や「光のオーロラガーデン」もアップデート。中心エリアだけでなく、パーク全体を星が降り注ぐような光で包む。

 11月6日から12月25日までは、クリスマスイベント「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」も同時開催する。
アムステルダムシティの街並みをリースやリボン、光で360度装飾するほか、約9000個のクリスタルを使用した「グランド・シャンデリアツリー」が登場する。

 ハウステンボスによると、クリスマスオーナメントの壁面装飾は過去最大規模。「ザ・スターライト・ミリオン」の星をテーマとした演出と組み合わせ、クリスマス期間限定の幻想的な空間を展開する。
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