ロックバンド・サカナクションの山口一郎が、1日深夜放送のニッポン放送『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』(毎週火曜 深1:00)に出演。同日、自身のXで持病の群発頭痛が再発したことを報告したことについて言及した。


 冒頭で「Xとインスタグラムと自分のYouTubeチャンネルの投稿、3つのマイメディアでご報告させてもらったんですけど、群発頭痛というのを私患っておりまして」と切り出した。「群発頭痛というのは、痛み止めが効かない頭痛として有名なんですよ。一定の期間に群発期というのが訪れて、その期間、だいたい決まった時間に発作がくるという病気なんです。私は今、群発期に入りました。群発頭痛って、けっこうレアな病気だと思っていたら、DMとかけっこうくるんです。けっこう多いんだなと思って」と語っていった。

 続けて「群発頭痛ってね、とにかく片側だけ痛くなる。目の奥側が痛くなる。キン消し…キン消しってわかる?キン肉マンの形をした消しゴムみたいなのがあるんだけど、それが目の裏で呼吸に合わせて『エイ!エイ!』って、つまようじで突かれるぐらい痛いのよ。発作がきちゃうと、何もできなくなるわけ。もう耐えるしかない。長くて2時間~3時間ぐらい。
とにかく痛いわけ。オレ、東京に来るまで群発頭痛って知らなくて。東京で群発頭痛になって、オレ脳の病気かなと思って、MRI撮ったら問題なくて、頭痛の病院があるから行った方がいいですよって言われて行ったら、群発頭痛ってわかって」と話していった。

 自身の群発頭痛を患っていた先生との出会いによって、自分に合う薬を見つけたという山口。「鼻が詰まってきたような感じがして、目が真っ赤になったり腫れてきたりする(予兆がある)。くる!っていうタイミングで薬をすればいいんだけど、きちゃってからだったら効かないんだよね。対処療法がもうわかっているわけよ。物心ついてからかな、頭痛と付き合ってきていたから。雨降ったら傘させばいいなみたいなもんなのよ。どうにかなることはなんとか乗り越えられるんだけど、ただどうにもならないことがある。そういう時って絶望するし、取り返したいって思ったりするけど、結局は自分がその時できることをやるしかない。例えば、トラブルで全財産を失ったとしても、結局は『じゃあ、今できることはなんだろう』って考えることに気持ちをもっていかないと前進できない」と口にした。


 山口はXで「持病の群発頭痛が始まりました」と書き出し、「前にもお話ししたことがあると思いますが、僕の場合、群発頭痛は2~3年周期で発症し、一度群発期に入ると、2ヶ月ほど続きます」「なので、ここからしばらくは、発作と付き合いながらの生活になります」と報告。続けて「鬱病の揺り戻しの波も続く中、ツアーも始まり、制作にも追われる日々なので、なかなか大変な時期ではありますが、無理をしすぎないようにしながら、何とかうまく乗りこなしていこうと思っています」と伝えた。

 その上で、ファンに向けて「そのため、しばらく配信の頻度が少し減るかもしれませんが、いつも通り見守っていてもらえたら嬉しいです」と呼びかけ。「ひとまず、ご報告でした」と結んだ。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聴くことができる。
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