日々の買い物で商品の値上がりや、内容量の減少にため息をつく読者も多いのではないでしょうか。
この苦しみの正体は何なのか。
「インフレ」「円安」「国際情勢の不安定化」「高すぎる税金」「伸び悩む賃金」テレビや新聞では日々そんな言葉が躍っています。
しかし、私たちの生活を本当に苦しめている「真犯人」はもっと別のところにいるかもしれません。
今回は、食卓を脅かす物価高の正体を構造的に解き明かす「編集部厳選の3本」をお届けします。
1本目の記事では、武蔵野大学国際総合研究所研究主幹の山下一仁氏が、「令和のコメ騒動」ともいわれた米価格の高騰の裏側に迫ります。その構造を読み解くと、物価高の「根本原因」は、政治もマスコミもあえて争点にしようとしない意外なところにありました。
2本目の記事では、かつて「物価の優等生」と呼ばれた卵の価格高騰(エッグショック)に着目。これが単なる一過性のトラブルではなく、序章に過ぎないといわれる構造的要因について多摩大学特別招聘教授の真壁昭夫氏が様々な切り口から解説します。
3本目の記事では、再び山下氏が高止まりの続くコメ価格の裏側にある、市場の需給を無視した理不尽なカラクリを解説。「今年9月にコメ価格は暴落する」と断言する驚きの根拠に迫ります。
家計を圧迫する物価高。その裏にある構造的な問題に目を向け、これからの値動きを正しく知ることから始めてみませんか。先が見えないモヤモヤが、すこし、変わるかもしれません。
■「消費税ゼロ」よりずっと効くのに…政治家が語らず、マスコミが報じない選挙で封印された「物価高の根本原因」
(2026年2月2日公開)
衆院選で主要政党はそろって「消費税減税」を掲げている。それで本当に物価高は収まるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「消費税を下げるだけでは効果は小さい。物価高の主因はコメ価格の高騰なのに、政治もマスコミも争点にしないのは大問題だ」という――。〈続きを読む〉
■卵が高騰する「エッグショック」は序章に過ぎない…日本人を直撃する物価高の「本当の原因」
(2026年1月26日公開)
これまで「物価の優等生」と呼ばれてきた、卵の価格上昇が鮮明化している。昨年12月には、2023年6月ごろの「エッグショック」を上回る水準まで、卵の価格は上昇した。今年に入っても価格上昇は続いており、一部の…〈続きを読む〉
■コメ価格が上がるのも、下がるのも「JA都合」…専門家が「暴落は今年9月」と断言する、あまりに理不尽なカラクリ
(2026年3月11日公開)
コメの販売価格が高止まりしている。いつ安くなるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「JAが史上最高値の概算金でコメを仕入れた結果、農水省も政府備蓄米として買えない膠着状態に陥っている。この解消のため26年産米の概算金を劇的に下げざるをえない。今年9月、コメ価格は暴落する」という――。
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PRESIDENTまとめ
PRESIDENT Onlineで読者のみなさまから人気の高かった記事を、テーマごとにまとめてご紹介します。
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(PRESIDENTまとめ)

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